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ユリウス・ユークリウス(リゼロ)の声優や強さと技や加護！暴食の記憶と弟ヨシュアも

アニメネタバレ
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皆さんもご存知の『Re:ゼロから始める異世界生活』通称：リゼロ。7月より2期・聖域編のスタートが始まりましたね。

今回はこのリゼロより、ユリウス・ユークリウスというキャラクターについて、技や加護などの強さや担当する声優さんの情報。

また暴食の大罪司教と記憶の関係や弟ヨシュアの情報など詳しく調べていきたいと思います。ネタバレも含まれているのでご注意くださいね！

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目次

ユリウス・ユークリウスのプロフィール・声優

まずはじめに、ユリウスのプロフィールから紹介したいと思います。

名前：ユリウス・ユークリウス
誕生日：7月7日
年齢：21歳
身長：179cm
体重：70kg前後
趣味：魔法の知識を深めること
特技：剣術・魔法知識・騎竜・エスコート
声優：江口 拓也（えぐち たくや）

紫の髪をした美青年の、アナスタシアに仕えている近衛騎士。実は代々、騎士として王国に仕えてきたユークリウス家の当主の甥で、養子として迎えられた過去があります。

単純な戦闘力は同じ騎士のラインハルトには怠るが、騎士道精神の持ち主であり、自他共に厳しい一面があります。「誘精の加護」を持つことで、剣術・魔法ともに「最優」の称号を持つ人物です。

また「誘精の加護」という精霊が見え会話ができる能力がある為、精霊たちからは好まれやすい人柄です。

この加護のおかげで、様々な魔法を使いこなすことができ、攻防ともに彼の能力を高めているのです。

そのユリウスの声を演じているのが、数々のイケボなキャラで有名な江口 拓也さんです。江口さん自身もかっこいいのでユリウスの声と交差しちゃって、女性ファンにはたまりませんね！

2期・聖域編でもどんな声で演じてくれるのか楽しみです。

ユリウスの強さと誘精の加護と技

次にユリウスの力について調べていきたいと思います。

●強さ●

上記でも触れていますが、ユリウスの剣術は同じ騎士のラインハルトには怠りますが、もっとも騎士として優れた適性の『最優』の称号を持っている為、かなりの実力者とも言えるでしょう。

また、ルグニカ王国の近衛騎士団3位の実力を持つとも言われているユリウスですが、代々、騎士として王国に仕えてきたユークリウス家の出身であり、幼少期から剣術の稽古に鍛えられてきた、いわばエリートと言えるでしょう。

●誘精の加護●

この他にも魔法能力の高さが秀でている事が分かります。

スバルと一緒にペテルギウスを倒す際、ユリウスの「誘精の加護」にて、能力を共有しペテルギウスの武器でもある「見えざる手」を見抜き、倒す事ができました。

この「誘精の加護」とは、精霊を目視し、会話し、好まれる加護であり、常にユリウスの周りには精霊たちがいる状態です。

そして６つそれぞれ属性（火、水、土、風、光、闇を司る）の準精霊達と契約し、この準精霊たちを使って色んな魔法を使う事ができるのです。

本人は「精霊騎士」と自称しています。しかしロズワールほどの魔法は使えません。

●技●

アル・クラウゼリア： 虹の障壁を展開させる魔法。 触れた相手は圧倒的な衝撃に飲み込まれるようにして吹き飛ばされてしまいます。

アル・クラリスタ：剣に虹の極光のエネルギーをまとわせる術。 極光とは6属性の準精霊を束ね威力が高く、相手の魂ごと斬り裂くことが出来る技になります。

ウル・ゴーラ：風を利用して炎の竜巻を発生させる魔法。 風の中核が崩れただけで魔法が維持出来なくなってしまう魔法です。

ネクト：陰と陽を組み合わせた高等の魔法。 範囲内の人間同士のマナのゲートを繋ぐことが可能で、これによって意思疎通が可能。 扱いが難しく下手をすると五感まで共有することになってしまいます。ペテルギウスを倒す際にスバルと能力を共有し倒した技です。

弟ヨシュア・ユークリウスについて

ユリウスはユークリウス家の養子だと上記でも伝えていますが、実は弟もいて名前はヨシュアと言います。ヨシュアも兄ユリウス同様に養子として、ユークリウス家に入り剣術を鍛えてきました。

が、兄とは真逆で武術の心得はありません。作者曰く、ヨシュアの戦闘力は「クソ雑魚ナメクジ以下です。」という事だそうです。。。

しかし、兄同様にアナスタシアに仕えています。

また、学者のような雰囲気を放っており、身に着けているモノクルがその印象を強めています。

ヨシュアは水属性の魔法を持っていますが、加護は持ち備えていません。またブラコンな一面があり、ユリウスを慕っています。

そして、兄の話になると顔を真っ赤にし興奮し、ユリウスの事をべた褒め。その姿は普段の冷静さを失う程です。

その為かユリウスに関わる全ての人に良い印象を持っていません。しかし、構ってくる猫の獣人の3姉弟と仲が良く、特に末っ子のティビーとは気が合う一番の友人です。

ユリウスの登場回と関わり

原作からユリウスが登場するシーンと、関わってくる登場人物との関りを見ていきたいと思います。

2章スバルとの決闘

原作の4巻にてユリウスとスバルが決闘するシーンがあります。

王候補の集まりの際、エミリアはじめ、クルシュ・アナスタシアなどが来ていました。そこに来ていたユリウスは

「王に連なる方々の前で、騎士たる我らを侮辱し、そして騎士道までも軽んじた発言をした」

との理由で、スバルはエミリアの騎士に向かないとして決闘を申し込んだのです。

本当に意味のない2人の意地の戦いは、スバルが完全にやられた状態で終わったのです。

騎士団の3人の中に入るほど、剣術に優れているユリウスに勝つなんて、素人のスバルが勝てるわけがないですよね。。。。

3章ペテルギウスとの戦い

原作の5巻の終盤では、スバルとユリウスが魔女教大罪司教怠惰担当のペテルギウスとの戦うシーンがあります。

白鯨を倒した後、一度スバルはユリウスではなく、ヴィルヘルムと一緒に戦っています。

しかし、パトラッシュに憑依したペテルギウスに、ヴィルヘルムが殺されてしまうのです。そして、スバル自身も憑依されて死んでしまうのです。

そして死に戻りで、魔女教捕獲作戦の話し合いに戻り、微精霊と契約しているユリウスは、邪精霊ペテルギウスの天敵であり憑依できない為、スバルはユリウスと一緒にペテルギウスと戦う事にするのです。

その作戦というのが、自分も憑依されないように、ユリウスの魔法「ネクト」を使い、スバルにもユリウスの力を共有するというものでした。

結果、『怠惰』の大罪司教・ペテルギウスを倒す事に成功したのです。ただ、ペテルギウスは魂を移して生きながらえます。

5章暴食ロイ・アルファルドとの戦い

原作19巻にて、ユリウスはリカードと共に、「暴食」ロイ・アルファルドを倒す戦いに挑みます。
　
「暴食」ロイの見た目は、まだ10代の前半～半ばの子どもですが、その中身は全身からどす黒い鬼気があふれ出しています。

都市庁舎の奪還での「暴食」とのやりとり中で、権能で他にも記憶を奪われた仲間がいるのかも知れない。仲間を奪われたのかも知れないのに、それを知る事さえできない。

”白鯨の霧にも人間の存在が記憶からすら消失する力があったが、消えた記憶を喰らって育つ「暴食」の大罪司教の力の方がおぞましい”

言い切れぬ不安と不得手な感覚を抱いていたユリウスは、戦うことさえ躊躇してしまうのでした。

しかし、そこはリカード。ユリウスに向かってはっきりと

「何を迷う事があんねん。腹立つけど「暴食」の大罪司教を撃破して記憶を取り戻す！」

その言葉に安心したのか、今までの不安が解き放たれて、リカードと共に「暴食」ロイを倒すと誓います。

ユリウスが構えた騎士剣と一緒に、6色の光の準精霊たちが、ロイに向かって放たれるのでした。

そして、ユリウスの全身全霊の力をつかってぶつけます。それと一緒に、リカードが大鉈を振りかざし、光と共にロイに向かって攻撃するのです。

しかし。。。。。。。

”ロイは凶悪に牙を剥きだしわらった”また”ユリウスは不穏な予兆を覚える”

結果、ユリウスは暴食に名前を奪われる形となってしまいました。

6章初代剣聖レイド・アストレアとの戦い

剣聖レイド・アストレアとは、テレシアやラインハルトの祖先にあたる人物です。

プレアデス監視塔の本質である『大図書館プレイアデス』。1層～6層まであり、書庫の閲覧の資格を得るには「試験」を突破する必要がありますが、第二層『エレクトラ』の試験官が、初代剣聖レイド・アストレアなのです。

レイドとの戦いは、レイドが敵意を示していないのにも関わらず、ユリウスの先制攻撃からはじまりました。

しかし、そのユリウスの攻撃を、ただの箸2本でかわしたのです。

それからもユリウスは攻撃しますが、何度も何度もレイドは二本の箸で荒々しく受け流すのです。

”レイドの剣勢が火炎だとすれば、ユリウスの剣勢は流水の如くだ”

単純に言えば水は火を消してしまうが、炎の勢いが強ければ水はただ蒸発して無意味となります。

結果、レイドには勝てず、敗北に終わるのですが、スバルがユリウスの居場所に駆け付け、その場からユリウスも一緒に抜け出すのです。

その後、レイドはスバルを追いかけてきた「暴食」ロイと戦い、ロイの記憶を食べる権能に興味を持ち、ロイに自分の記憶を食べるように挑発します。

その挑発にのったロイは記憶を食べるのですが、レイドはその権能を逆手に取り、ロイの精神を飲み込み肉体を自分の物にしたのです。

今まで、精神体でしかなかったレイドは身動きが取れなかったのですが、肉体を手に入れた事で自由に動く事が出来るようになりました。

そして、その状態で2回目のレイドとユリウスとの闘いが始まったのです。

原作の最新刊では、この闘いの決着がついていないまま終わっているので、続きが気になりますね！

EX4最優紀行でのヴォラキア帝国での戦い

「神聖ヴォラキア帝国」とはルグニカ王国の隣国にあり、400年前より前から争いが続いてた国です。

その争いに終止符を打ったのがルグニカ王国であり、龍と契約を結び「親龍国王ルグニカ」となって現在に至ります。

しかし、争いが無くなったのは表向きの話で、今もなお小競り合いは無くなっていないと言います。

その神聖ヴォラキア帝国の皇帝が、ルグニカ王国の「剣聖」ラインハルト指名で要人の警護を要望してきたのです。

そして、ユリウス・フェリスを合わせた3人に超境する事を命じ、行くことになりました。

そこに待っていたのは、ヴィンセント・ヴォラキアと名乗る、年齢20代半ばの切れ長な瞳をした美青年であり、彼こそが神聖ヴォラキア帝国第77代の現皇帝でした。

その皇帝からの眼光とたたずまいから、強烈で圧倒的な鬼気を感じる3人でした。

その後、ヴォラキア帝国の九神将の一人であり、最高戦力のバルロイ・メテグリフが殺され、その場に居合わせたのが、皇帝に呼ばれたラインハルトでした。

そのラインハルトが犯人に仕立てあげられ、誰かの罠にはめられてしまったのです。

しかし、本当の目的は皇帝の座を狙って反乱を起こそうとしている者がいるという事です。

そして、ルグニカ王国が神龍を欠けた今、皇帝の座についた暁には、王国に攻め入る（戦争）というのです。

その為には、ルグニカ王国の3人をバルロイ殺しの犯人と見せかけるのに、必要だったという訳です。

そして、その犯人とはバルロイ・メテグリフ、本人だったのです。彼は生きており、全てはこの反乱の計画の為でした。

ユリウスたち3人は皇帝の命を守る為、そして王国を守る為にヴォラキア帝国の九神将達や兵士たちと戦うと決めたのです。

ユリウスは5章での暴食との戦いで名前を奪われる

上記でも触れていますが、5章にてユリウスとリカードは『暴食』ロイ・アルファルドと戦います。

その際、リカードは片腕を失ってしまうのです。

また、ユリウスはロイ・アルファルドとの決戦の際、自分の攻撃より相手の攻撃が早く、ユリウスの中に直後に訪れたのは謎の喪失感が残り。。。。

「あぁ――ゴチソウサマでしたッ」

その声を最後に、なぜか意識は遠のいていきました。そう、ユリウスは名前を食べられたのです。

そのことに気づいたのはエミリアの「スバルの知り合い？」という言葉です。今回もスバルだけは、ユリウスの存在を覚えていて、スバル以外はユリウスの存在を忘れていました。

また、誘精の加護の6つの精霊たちまでもユリウスの事を忘れ、ユリウスは準精霊との契約を無くし、魔法も使えなくなっていたのです。。。。

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まとめ

これまで、ユリウスについて詳しく調べてきましたが、いかがでしたか？

剣術と魔法も「最優」の称号を持ち、今までも人一番に努力を重ねてきたユリウス。しかし弟・ヨシュアと共に、大罪司教『暴食』に名前を奪われてしまいました。。。

今後ユリウスはどうなっていくのか？これからのストーリー展開が楽しみですね！

また、2期・聖域編もTVアニメ放送も始まりました！また江口 拓也さんが演じるユリウスに会えます。

ここでのユリウスの活躍も楽しみですね！

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