リゼロ強さランキング最新TOP30!6章終了時点と作者原作も加えた評価!

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『Re:ゼロから始める異世界生活』に登場するキャラでWEB版6章終了時点での個人的な強さランキングベスト30をまとめてみました。

今回は以下の条件でランキングをつけました。

・6章終了時点の評価
・各キャラの全盛期・フルパワー時の評価
・権能や加護や魔法など全ての能力を生かした場合での強さ
・ランキングにいるキャラ同士が戦った場合の総合評価
・似た強さのランクによるグループ分け(SとかAとか)

また、戦いの相性やその他様々な条件があるので、おかしいだろ?と思う順位のキャラもあると思います。あくまで個人的主観なのでご理解ください!笑

リゼロ外伝小説ネタバレ
ゼロカラカサネルイセカイセイカツ アポカリプスガールズ
剣鬼戦歌 紅蓮の残影
赫炎の剣狼 Sword Identity
EX4最優紀行 Golden Sibilings
オルコス領の赤雪 魔女のアフターティーパーティ
氷結の絆 ゲーム偽りの王戦候補
目次

作者の強さ上位

まず最初に長月先生は、2014年時点の古いツイートでこのように発言しています。

『今まで登場したキャラで、戦闘力高い順に五人並べるとどんな感じですか? — ラインハルト、ラム、レグルス、セクメト、パック本気。ラインハルトの下は団子ですが、このあたりは単独で白鯨を落としかねない奴らです。』

つまりここからわかる事は、ラインハルトは1位で、他は似たような戦闘力と言っています。ただ、その前の2013年のツイートで『セクメトさんに勝てるのはラインハルトと覚醒ラムだけです。』と言っており、さらにレイドの強さについて『昨日、現在の登場人物の強さランキングで5人上げたけど、ラインハルト以外の首を落とせる』とも言っていました。つまり僕はこう考えています。

1位:ラインハルト
2位:レイド
3位:ラム
4位:レグルス
5位:セクメト
6位:パック

わざと入れていないのかわかりませんが、2位あたりに嫉妬の魔女やパンドラも入っていいと思っています。戦闘の相性などもあると思います。ということで、これから僕の考えたランキングをご紹介します。

リゼロ強さランキングベスト30

1位:ラインハルト・ヴァン・アストレア(SSランク)

1位は先生が既に話している作中最強キャラのラインハルトです。もちろん歴代剣聖の中でもレイドやテレシアよりも強いです。

そして複数の加護持ちであり、意図した加護を授かったり(5章リリアナの時)、意図して自分の加護を消したり(外伝のOnce Upon a Time in Lugunica)もできます。

そんな中でも僕がラインハルトがヤバいと思っているのが『不死鳥の加護』です。5章のレグルス戦を見た方はわかると思いますが、1度だけ死から復活できる加護です。さらに先生のTwitterにはなんと加護がなくなっても『続・不死鳥の加護』を授かり、続々・・・と続いて永遠になくならないとのこと。つまりこの加護がある限りラインハルトは殺せないということです。デメリットが見当たらないのでレグルスの権能よりヤバい加護だと思います。

ラインハルトを加護なしにするには、剣鬼戦歌で登場した加護を無効化するスピンクスの魔法陣を発動させ、その範囲内にラインハルトを留めておかなければいけないくらいでしょうか。

2位:嫉妬の魔女サテラ(SSランク)

https://twitter.com/Rezero_official/status/1310505946100109313?s=20

2位はサテラにしました。先生のランキングではレイドやラムが2位3位でしたが、サテラは除外されていると思います。例えば単純な戦闘力ではラムが強くても相性の問題で、負けてしまうのではないかと思っています。

また、2013年の先生のツイートで『なんとなく設定披露。過去魔女の強さは、 嫉妬>>怠惰>>>傲慢>暴食>>強欲>色欲>>>>>憤怒となっておりました。』とあるので、今も生きている設定かわかりませんがセクメトよりも強いです。

6人の魔女を飲み込み、三英傑を持ってしても封印に留めさせたことから相当な強さです。ただ、三英傑の封印はわざと殺さなかったという可能性もあるのではっきりとしませんが、それでもレイドやボルカニカには単独では倒せないのではと思います。

オメガとして復活したエキドナの外伝小説(魔女のアフターティーパーティー)では『細身のくせに巨岩を殴って砕く』ようなパワーも持っており、さらに4章や6章ではスバルの禁忌違反に対して、全てを闇で包み込みました。

3章ではパックが『サテラの半分、千は影を伸ばしてみせろ』とペテルギウスに言っていた事から恐らく影を2千は伸ばせる可能性を持っています。実際の強さはわかりませんが4章の獣化ガーフィールも一瞬で葬るほどです。

3位:レイド・アストレア(Sランク)

そしてレイド・アストレアです。先程の先生のツイートからも、ラム、セクメト、レグルス、パックの首を落とせるということでここしかありません。

6章での覚醒ユリウスの『アル・クランヴェル』でも小さな傷一つしかつけられませんでした。得物を選ばない『棒振り』と呼ばれており、箸でも剣でも強さは変わりませんでした。どんな得物でも同じ強さなのは凄いですよね。

さらにベアトリスのウル・シャマクを斬るような『次元斬り』も見せたことから、魔法などもほとんど斬られてしまうか、いなされると思って良いでしょう。

400年前、レイドがどんな相手と戦ってきたのかなども今後見てみたいですよね。

4位:虚飾の魔女パンドラ(Sランク)

https://twitter.com/PanDora___0/status/1272133927503683585?s=20

そしてパンドラ。『事象を書き換える権能』を持っていますが、どうやって倒せば良いのでしょうか?

戦闘力で言えば皆無だと思います。ただエミリアの100年前の記憶でもあったように相手がレグルスであったとしても、どこかへ飛ばしてしまうことができます。そして妻達をも一瞬でなかったものにできそうです。

自分も死なないし、相手を死ぬように誘導する事も簡単にできると思います。倒せるとすれば、死なないラインハルトか、影で全てを覆い尽くす嫉妬の魔女くらいではないかと思っています。

パンドラよりレイドの方をランキング上位にしたのは、次元斬りなどもそうですが、パンドラの権能でさえも見切ってしまうような何かを持っていてもおかしくはないと6章を見て思ったからです。

5位:ラム(Sランク)

そしてラム。6章の覚醒ラムは本当に凄かったですね。バテンカイトスが赤子のようでした。そして先生の言う通りセクメトに勝てるのはラインハルトと覚醒ラムとレイドだと言っていました。

ちなみに比較しているセクメトは嫉妬を除く5人の魔女を1分で皆殺しにできる力を持っています。さらにセクメトはあのボルカニカをボコっています。

6章で見せたラムの戦いは、単純にパワーが超強くなったのと、バテンカイトスの見えない風の刃を一瞬で真似して仕掛けたということです。つまり普段できない事をいとも簡単にやってしまうほど戦闘の才能や思考回路が使えるようになるのかもしれません。

そしてロズワールは『龍を殺す』その為にラムとレムを引き取りました。この龍がボルカニカの事なのかは不明ですが、そういう存在も殺す事ができる力を持っているという事です。

6位:レグルス・コルニアス(Sランク)

https://twitter.com/ike_edi/status/1292734278443229184?s=20

6位はレグルスです。レグルスは舐めプさえしなければどんな相手にも勝てると思われる力を持っているはずです。5章ではラインハルトを月まで飛ばしましたし。そんなパワーを持つのはレグルスくらいでしょう。

息を吹くだけで圧縮された空気が飛び、手を上げるだけで空気が刃になります。小さな王で妻たちに心臓を寄生しなければ常時獅子の心臓を使い続ける事はできませんが、妻たちを守る事なんて舐めプしなければ容易でしょう。

レグルスより上位のランキングの存在はレグルスの妻達をレグルスより早いスピードで殺すことも可能じゃないかと思ってのランキングです。

レグルスを無敵状態のまま倒すにはアル・シャマクのようなレグルスのいる空間ごと別次元へ飛ばすくらいしかないのではないでしょうか?倒すというのとは違うかもしれませんが、陰魔法が鍵ではないかと思います。

7位:怠惰の魔女セクメト(Sランク)

そして次にセクメトです。先程も言った通りセクメトに勝てるのはラインハルトと覚醒ラム、レイドくらいとのことで、相当な実力だと思われます。僕のランキングでは、権能の相性などで少し順位を下げています。

そしてセクメトの権能は現在に至ってもはっきりと分かっていません。ただ先生のツイートで以下の情報がありました。

・怠惰の能力持ってなかったら糞尿駄々漏れ
・おしっこするとき『怠惰の魔女』の権能使う
・アニメでミネルヴァを押し潰した描写

このことから、遠隔型の権能だとわかります。そして同じ怠惰の魔女因子を持つペテルギウスが見えざる手を使っていた事からも、その上位互換のような権能かもしれません。ただ、動かずにおしっこをする時に見えざる手を使うとかはなんか違う気がします。

7つの大罪の話では、憂鬱が怠惰に統合されています。これを考えるとヘクトールの圧力の権能もプラスしたような重力系統の権能にも近いのかもしれません。4章の魔女の茶会ではミネルヴァを遠方からいきなり押し潰していましたよね。さらにセクメトは巨人族の始祖を目指して生み出された存在です。なので巨人族というだけで並々ならぬパワーを持っているわけです。

8位:神龍ボルカニカ(Sランク)

https://twitter.com/tokiamesigure12/status/1198947902371946496?s=20

そしてボルカニカ。6章でもさらに成長を見せたエミリアでしたが、なんと最後にわかったのは、9割は眠っている状態でした。つまり意識のない状態での戦闘なので本来の力ならとんでもないと思います。ただ、レイドやセクメト、龍を殺せるラムよりは弱いと見てこの順位まで落ちてしまいました。

ボルカニカの戦闘シーンは恐らく剣鬼恋歌シリーズの3作目でまだ書籍化していない『剣鬼戦歌』のみです。元傲慢の大罪司教のストライド・ヴォラキアが都市ピックタットに三つ首・邪竜バルグレンを召喚し、消えない炎を吐き最終的にはヴィルヘルムとグリムが首をいくつか切り落としました。最後にはボルカニカが盟約に従いジオニス・ルグニカによって召喚され、浄化の息吹でバルグレンを消し、人々の傷を癒やしました。

魔法的な力を持つような息吹に龍の血のような特別なものも持っています。また、個人的には先生のランキングベスト5に入っていたパックよりもボルカニカの方が強いと思っているので、先生のランキングを無視してボルカニカを上にしました笑

9位:パック(Aランク)

そして次にパックです。先生のレイド抜きのランキングでは上位5位の中に入っていましたね。ただ、その中でもさらにランキングを下げているのは、作品的に肝心な時にエミリアを全然助けないことからもパックの無能さが目立って見えるからかもしれません。

例えばレグルス相手なら、パックの冷気ならレグルスの妻達を一瞬で凍らせて小さな王を解除する事もできるかもしれませんが、スピード的にもレグルスはその前にパックを殺す事ができるのではないかと思っています。

氷結の絆での聖獣化した時の戦いを見ましたが、それほどスピードは早そうに見えませんでしたから、レグルスが舐めプせず速さと力でゴリ押しをすれば、パックは負けてしまうと思います。

10位:セシルス・セグムント(Aランク)

https://twitter.com/gurakuroplayer/status/1309871518587871233?s=20

『蒼き雷光』と呼ばれる九神将の壱でありヴォラキア最強のセシルス。外伝のEX4『最優紀行』ではラインハルトには普通に負けていましたが、あの龍剣を抜けた相手でもあります。これまでラインハルトの龍剣が抜けたのはパック、セシルス、テレシアくらいです。つまりこの3人は相当強いのでしょう。レグルスに対して龍剣が抜けなかったのは、自分本来の力は弱く、権能頼りの戦いだったからかもしれません。

また先生のツイートで『リゼロ世界には馬鹿みたいな力を持つ剣が10本あって、『邪剣』『呪剣』『陽剣』『愛剣』『霊剣』『命剣』『影剣』『疫剣』『夢剣』『龍剣』と呼ばれているという設定があります。』というものがあり、その内『夢剣』マサユメと『邪剣』ムラサメをセシルスが所持しています。

IFストーリーであるリゼロEX『ゼロカラオボレルイセカイセイカツ』では、セシルスはロズワールを殺しています。それくらい凄い実力があり、先生によれば、ヴィルヘルムと剣技はご角だとか。

11位:ロズワール・L・メイザース(Aランク)

そしてロズワール。400年間生きてロズワールですが、先生が言うには既に魔法はエキドナレベルだそうです。そして先生の過去ツイートではこんな事を言っています。

2018年のツイート『基本的に、エキドナは世界に存在する魔法は全部使えます。およそ、それができるのは六属性全部の適性があるロズワールぐらいなのですが、エキドナはそれと同等の力があります。唯一、同じことができる魔法使いという感じですね。』2014年のツイート(5章入り立ての時期)『リゼロの既出キャラの中で、魔法攻撃力トップ5を教えてください。 — ロズワール>覚醒エミリア>エキドナ>全力ベアトリス>フォルトナ』

これを見る限り、僕はロズワールは魔女のエキドナより既に強いと思っています。エミリアより魔法攻撃力が高いって中々のヤバさです。氷結の絆の小説版では、エミリアをエリオール大森林から連れ出す前にパックとロズワールは戦っています。決着は付きませんでしたが、五分五分くらいの戦闘力だと思っています。

そしてロズワールの14歳の時の話である外伝の『Once Upon a Time in Lugunica』では『僕がこの世で最も恐れた相手であれば、とっくのとうに僕自ら打倒したあとだというのに』と言っています。僕はこれをヘクトールの事だと思っています。これまで戦ってきた相手の中で負けた事があるのはヘクトールだけなはずです。もしそうならロズワールも相当強くなっているはずです。

12位:傲慢の魔女テュフォン(Bランク)

『なんとなく設定披露。過去魔女の強さは、 嫉妬>>怠惰>>>傲慢>暴食>>強欲>色欲>>>>>憤怒となっておりました。』

先程も話した魔女の設定の話で、セクメトの次に強いのが傲慢なのでテュフォンです。プリステラにて水責めで死んだようですが対人戦闘ではかなり強いのではないかと思われます。

ただ、相手に罪の意識があるかどうかが重要で、特典小説の『水門都市残留組プリステラ復興日誌』の話で地下遺跡にあった魔女の遺骨の前で、恐らく罪な事をしているはずのリリアナはテュフォンの権能に反応しませんでした。ちなみにテュフォンの権能の対象となり、その場で動けなくなったのはリカード、ガーフィール、エッゾです。

個人的にはこの権能は無敵を誇るレグルスにも効くのではないかと思っています。罪の意識の問題なので、肉体の時が止まっていたとしても関係ないように思えます。ただ、レグルスは罪の意識を持っていなさそうなので効かないと思いますが・・・

13位:暴食の魔女ダフネ(Bランク)

『なんとなく設定披露。過去魔女の強さは、 嫉妬>>怠惰>>>傲慢>暴食>>強欲>色欲>>>>>憤怒となっておりました。』

傲慢の次に強い暴食です。ただ、先生のツイートで暴食の魔女と大罪司教を戦わせたらいい勝負になるとか。個人的にはダフネはかなり強キャラのイメージです。

小説版では紹介されなかった『飢餓の魔眼』の設定が生きていればそれだけで相当強いですし、三大魔獣そして、恐らくシャウラの紅蠍も生み出せる力を持っています。

魔獣を従えた総力戦ならダフネは相当な強さと言えるでしょう。さらにダフネの死者の書の内容を見ると、恐らくエルザと同じ呪い人形の呪術を受けており、死なない体になっていますから、再生力が凄まじいはずです。なので、殺す事も中々難しいのではないかと思われます。

14位:クリンド&憂鬱の魔人ヘクトール(Bランク)

似た権能・能力を持っているのでクリンドとヘクトールの2人を同じ強さの所に置きました。400年前、聖域に攻めてきたヘクトールに対しエキドナは結界を発動しなければやられていたほどです。そして当時16歳とは言え六属性の魔法を扱えていた初代ロズワールも一瞬でやられていました。

そして現在はヘクトールと同じような『圧力』の力を扱う事ができるロズワールの元執事にして、分家のミロード家の家令であるクリンド。WEB版にある学園リゼロでは『夜鷹クリンド』と呼ばれており、フレデリカに獣化の指導をしていた事からも『鷹系統』の半獣人だと想像が付きます。そして先生によるとクリンドはロズワールと共に400年前から一緒に過ごしエキドナの生きている姿も見ている貴重な存在です。

これまで外伝小説でクリンドが戦ってきた相手は『シノビ』『光虫』と言ったような相手でこのランキングに入るような強い相手ではありませんでした。しかしながら、ヘクトールと似たような権能は、物凄く強いと思われます。

この権能には射程距離があるのかわかりませんが、ある程度遠距離でも使えるようで、手の動きに関係なく発動できます。この圧力の能力は体を押しつぶし、捻じ曲げ、破壊します。なのでかなり戦闘向きではないでしょうか。

15位:強欲の魔女エキドナ(Bランク)

『なんとなく設定披露。過去魔女の強さは、 嫉妬>>怠惰>>>傲慢>暴食>>強欲>色欲>>>>>憤怒となっておりました。』

暴食の次が強欲なのでエキドナです。ちなみに上記の大罪同士を戦わせた場合の条件は同じ大罪というものなので、他の魔女と大罪司教を戦わせたらどうなるかはわかっていません。相性もありますよね。

エキドナはこの世の全ての魔法を扱うことができますが、とにかく体が貧弱です。なので魔法を使えても体力がないので、あまり戦闘向きとは言えません。僕のイメージでは、ツノナシのラムのように制限時間付きで戦えるといったイメージです。

実際エキドナの権能もはっきりと不明ですが、一つは叡智の書で、もう一つは死んだ魔女たちの魂を蒐集した事からも『固定・時間停止』ではないかと思われます。同じ強欲のレグルスと近い権能なら想像が付きます。これはWEB版の四章幕間で語られています。それが以下。

『器を用意し、魂はそこに宿らせている。だが、魂は彼女らが死した時間で凍結していて、その後の変化はない。果たして今、こうしてエキドナを見つめるカーミラの姿は、本当のカーミラのものなのか。魂から生前の反応を引き出して、肉体を操って演じさせている――エキドナ自身の願望が引き起こす、人形遊びのようなものなのではないのか。』

16位:ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア(Cランク)

エキドナからヴィルヘルムの間は相当差があると思ってください。先生によれば剣聖の家系の強さは以下のように言っていました。

ラインハルト>レイド>>>ヴィルヘルム(愛の力)>歴代剣聖(テレシア)>通常若ヴィルヘルム>>老ヴィルヘルム

テレシアよりヴィルヘルムのほうが強い時もあったということなのでテレシアより上位にしました。

ヴィルヘルムは恐らく加護を持っておらず、剣だけを鍛え抜いてあの強さになりました。剣鬼恋歌〜剣鬼戦歌まで読んだ方はその強さはわかるでしょう。ただ、権能に対しては中々為す術もないのではないかと思っています。

ガーフィールが苦戦したクルガンを全盛期に二度も倒し、ボルカニカの所でも紹介した都市ピックタットを炎で包んだ邪竜バルグレンの首を斬ったり権能・加護なしでは一番強いのではないかと思ってしまいます。ドラゴンボールで言う地球人最強のクリリンみたいなもんだと思っています。

単独での戦闘力は全盛期では相当なものだったでしょう。相性の問題もありますが、相手が魔女でも大罪司教でも一部なら倒せてしまうと思っています。

17位:テレシア・ヴァン・アストレア(Cランク)

そしてテレシア。作中では確か2度しか戦っていません。亜人戦争でヴィルヘルムの故郷を助けた時と息子のハインケルの代わりに白鯨討伐へ赴いた時です。

そして5章のテレシアの名前回では剣聖の加護が少し明らかになりましたよね。剣聖の加護の影響なのかテレシアには『白い線』が見えて、それをなぞれば良いのだとわかりました。そしてなぞるだけで全ての敵を切り刻むことができました。式典のヴィルヘルムとの戦いでも白い線が見えたはずですが、その時はヴィルヘルムの剣技がそれを上回りました。

剣聖の加護があれば、個人的には白鯨なんて討伐できたはずです。パンドラさえいなければ、恐らく今も死なずに家族で仲良くしていたはずなのにパンドラには恨みしかありませんね。

そしてテレシアが強いのは『死神の加護』により、相手の傷が治らない事です。やばすぎる加護です。

18位:シャウラ(Cランク)

そしてシャウラ。ただ6章当初は相当な強さに見えました。ヘルズ・スナイプや紅蠍の攻撃モードが相当な強さです。大罪司教達もレグルス以外ならヘルズ・スナイプの距離のある射撃をすれば一瞬で消滅させてしまいそうです。

スバルを抱きしめて剥がせなかったのを見ても、紅蠍になる前でも単純な力は相当強いんだと思います。

先生のツイートで三大魔獣と一緒に語られるほどの一体しかいないワンオフ魔獣が紅蠍なので、その時点で異常な生命体だとわかりますよね。ちなみに他の魔獣はランキングは入れていません。

19位:八つ腕クルガン(Cランク)

そして恐らく40年前の時点ではヴォラキアの英雄と言われていた八つ腕クルガン。もしかするとセシルスより強かったかもしれませんが、今ではわかりません。多腕族であり、温和な性格の種族でしたが、多腕族であっても通常少ない腕の本数で生まれるはずが、クルガンは8本の腕を持って生まれてきました。さらに温和な種族の性格とは違い、礼儀正しくはあるものの、戦闘を好むというか好戦的なようです。

40年前の若きヴィルヘルムには2度負けており、5章では屍兵としてガーフィールと戦いました。その時ヴィルヘルムは全盛期より弱いとガーフィールに説明していましたが、エルザを倒したガーフィールですらギリギリのギリギリで勝てました。色々な事が重なって勝てましたが、負けていてもおかしくない戦いでした。

ちなみにヴォラキアのガークラ城塞都市にてレグルスの襲撃でクルガンは死んでいます。

20位:ユリウス・ユークリウス(Cランク)

6章で準精霊から精霊に昇華した6人の精霊を扱う今のユリウスなら、このランキングに置いても良いくらい強くなったのではないでしょうか?ここまでの強さなら魔女や大罪司教の一部も倒せると思っています。

新技の『アル・クランヴェル』は、ほとんどの敵を消し去る事ができるのではないかと思っています。わざとユリウスの攻撃をかわさなかったとは言えレイドにもわずかな傷をつけた一撃です。

成長した精霊もこれまで以上に魔法力や動きも上がっているでしょうから、その連携も一味違ったユリウスの強さの一部となったはずです。6章のユリウスの話を思い出すと泣けてきますね笑

21位:カペラ・エメラダ・ルグニカ(Cランク)

まだまだカペラについてはわからない事だらけなのですが今の所『不死の体』を持っており、さらに色欲の権能によって自分と相手の姿を変える事ができます。5章を見ると不死の体であってもダメージを受けているはずですよね。だとすれば、再生し続けられないようにずっと殺し続けることなら可能じゃないかと思っています。

例えば、永遠に燃やすとかすれば、死にはしなくても無力化はできるはずです。また凍らせるのも一つの手だと思います。パックほどの冷気や、100年前のエリオール大森林を永久凍土にさせたエミリアのフルパワーなら永遠に凍りつかせて無力化もできそうです。しかし分裂もできるので、小さな肉片一つでも残っていれば、そこから再生できるようなので、かなり倒しづらい存在ではないでしょうか。

ただ、先生のツイートでは嫉妬含めた魔女の中では6位の強さのカーミラなのですが、大罪司教と魔女を戦わせた場合『色欲はカーミラが辛勝』だそうです。これを考えると意外とランキングの下にきてしまいます。ただ、これは同じ大罪同士を戦わせた場合なので、総合的に見たらカペラよりカーミラの方が下のランキングだと感じています。

22位:シリウス・ロマネコンティ(Dランク)

フォルトナ疑惑のあるシリウス。紫紺の瞳に銀髪で長寿。ペテルギウス(ジュース)を愛してる事などの共通点。100年前のあの時死んだはずが、パンドラにおかしくされた可能性があります。

もっと上位でも良いかなと思いましたが、5章でプリシラに殺さないという条件で捕縛されたので、個人的にはちょっとランキングは低いです。ただ、プリシラのようになぜかシリウスの権能を受け付けないような体質のキャラはほぼおらず、あのラインハルトですら少し影響を受けていました。

他の人を巻き込み、さらにシリウスを殺してしまうと自分も死んでしまうような権能は相当厄介です。戦闘力も権能なしなら大罪司教の中でも一番強いそうです。

異次元なのかわかりませんが、何もない所から出せる鎖に炎系の攻撃。殺せないという条件で戦わなくてはいけないので、相手は本気を出しにくく、とにかく戦いにくい相手という感じです。

23位:エミリア(Dランク)

エミリアも6章でさらに強くなりましたが、本当ならもっと強くなるはずです。魔法攻撃力ならエミリアよりもロズワールの方が強いとの先生のツイートがあったので、ちょっとランキングが落ちています。

スバルのおかげで新技も次々と出しているので、攻撃パターンも増えています。6章では、9割眠っているとは言えボルカニカと1対1で戦闘をするなんて、相当強くなければできないはずです。

1章ではエルザに不意打ちで殺されたエミリアでしたが、4章でパックの記憶封印からの覚醒、さらに6章まででも成長しています。今ならエルザを倒せるのではないでしょうか?

エミリアの凄い所はいくら魔法を使っても膨大にある体内のマナが枯渇しないことですね。なので、大魔法を使いまくっても良いというのが強みです。

24位:プリシラ・バーリエル(Dランク)

そして僕がリゼロの中でも好きランキング上位のプリシラ。シリウスを撃退した時の強さは異常でした。外伝の『紅蓮の残影』では、プリシラは10歳前半だったはずですが、従者の振りをした刺客もナイフやフォークで戦う動きを見せていました。

そしてプリシラが扱う陽剣の強さです。焼きたいモノを焼き、斬りたいモノを斬るという選べる事が凄い剣です。シリウス戦の時も人質にしていた幼女ごとシリウスを斬りましたが、幼女は斬られていませんでした。

そして2018年の先生のツイートでは『陽魔法は基本的にはバフ効果で、プリシラは『日輪の加護』でその効果が常人よりはるかに強く出るので、単独でめっちゃ強いです。』との事なのでかなりのバフ効果状態で戦っているので強いようですね。てかラッキーが重なりすぎてプリシラって死なないとまで思っています。外伝では侍従に寝込みを襲われ死んでるんですが、アルの能力で死なない事になってもいました。

同じく2018年時点の先生のツイートでは王選候補の中で、戦闘力はどれくらいに位置していますか?の質問に対して『エミリア、プリシラ、クルシュの上位三人が高すぎるので、低いってわけじゃないフェルトですら四番目ですね。』との事でした。

25位:暴食の大罪司教三兄妹(Dランク)

そして先生によれば暴食の魔女といい勝負をするという暴食三兄妹のライ・バテンカイトス、ロイ・アルファルド、ルイ・アルネブ。

ただ全盛期のヴィルヘルムやテレシア、そして今のユリウスやエミリアなら普通に倒せてしまうのではないかと思うのでここに置きました。

暴食は相手を食べてその経験や技を使います。しかしそれは食べた相手以上の実力は出せませんし、魔法や肉体的な攻撃が一般的なので、他の権能や加護持ちに比べて手数が多いだけで全うな戦い方をしているのではないでしょうか。

なので、単純な戦闘力で勝負することになるので、個人的には暴食の大罪司教はあまり上位ランキングではない気がします。ただ、ルイの話によれば魔獣も操れたけどしてない的な話をしていたので、追加で魔獣を生み出したり操ったりできれば強いかもしれません。

でも一番厄介なのは暴食が3人いることですよね。暴食からの名前と記憶の取り戻し方が『吐く』こと意外はまだ不明ですし、殺したら恐らく記憶は戻りません。

26位:色欲の魔女カーミラ(Dランク)

『なんとなく設定披露。過去魔女の強さは、 嫉妬>>怠惰>>>傲慢>暴食>>強欲>色欲>>>>>憤怒となっておりました。』

エキドナを出してから随分とランキングを下にしてしまったカーミラですが、攻撃手段がよくわかりません。過去の先生のツイートでは、カペラに辛勝とのことなので、それを考えると相当な力を持っていますよね?

権能の『無貌の花嫁』は見たいものを見せる権能です。そしてカーミラの前にいる人間は彼女の事以外考えられなくなるとか。最後には呼吸も心臓も停止してしまうそうです。これは女性相手にも効く権能なのかは不明です。

ただこれも相性ではないでしょうか?後は単純なスピード勝負ですよね。一瞬で殺すか遠隔攻撃で殺すかで、カーミラには勝てるのではと思ってしまいます。ランキングが離れていますがヴィルヘルムなんかテレシアが見えて簡単にカーミラに負けそうなイメージしかないです。

魔女なのでもっと上のランキングの可能性もありますが、総合的な強さで見ると攻撃手段が思いつかないのでランキング下位にしてしまいました。

27位:ベアトリス(Dランク)

そして陰魔法を極めているベアトリス。スバルと契約したことで弱体化してしまいましたが、そもそもの力を発揮できれば相当な強さではないでしょうか?

ただ、アル・シャマク級の魔法を使うには、スバルに抱きかかえられたまま、大兎から逃げていたので、力の溜め時間があるようです。

4章で体を再生はされましたが、エルザを一瞬で葬ったミーニャの力は相当だと思います。今は弱体化してしまって、本来の力のベアトリスの単独での戦いが基本的にはなくなったので、どれくらいの強さかは中々判断が付きませんでした。

6章ではムラクと反対で対象の重力を増大させる『ヴィータ』も見せました。陰魔法も色々ありますよね。

ベアトリスは400年生きてきていても禁書庫にいた時間が長いですから、戦闘経験は結構少ないですよね。

28位:ガーフィール(Eランク)

個人的にはガーフィールとクルガンの間には大きな差があると思っていますが、他に思いつくキャラがいなかったのでここに入れました。

ただ、それでも4章での獣化したガーフィールの強さは驚きましたね。まさかエルザを殺すのがガーフィールだとも思いもしませんでした。そして大地からマナをもらい攻撃にも繋げられる地霊の加護に、治癒魔法もある程度使える才能があります。

ガーフィールが凄いのが、あの見た目からして博識だということです。エルザの体の事は呪い人形ではなく、吸血鬼だとは言っていましたが、体が再生する回数には限度がある事は知っていました。

クルガンとの戦闘を経てガーフィールはまた一つ成長したはずです。

29位:エルザ(Eランク)

https://twitter.com/Rezero_official/status/1306237786584829952?s=20

そしてガーフィールに殺されたエルザ。リゼロ2期のDVD特典小説の『アポカリプスガールズ』に登場した、エルザと一緒に呪い人形の呪術にかけられた義理の姉妹である『フェザーラン』の姉妹では『オルニア・フェザーラン』という11歳くらいの少女がいました。

実際オルニアの方がエルザよりも数倍強く、再生力もエルザより強力だったので、オルニアをどこかのランキングへ入れようとも思いましたが、知っている人は恐らく少ないのでランキングから除外しました。20位くらいに入っても良いくらいに思えました。

エルザは相当強キャラだと思いますが、過去にセシルスにも負けていた事もあるようです。そして6章まで見てみるとエルザより強そうなキャラがたくさんいる感じがしたので、この順位にしてしまいました。エルザの強みは体を失っても痛みに怯えずに攻撃できるイカれた頭です。体が再生する事がわかっていてもできる芸当ではありません。

知らない人の為に説明すると、エルザはグステコにいた時代に奴隷になり14歳頃にホロッセオ・フェザーランというグステコ聖協会で裏の仕事をする呪術師に引き取られ『呪い人形』という標的を殺すまで死なない体になる呪いをかけられました。ただ、これには再生回数の制限があったり、食べられたりしたら再生できないようです。心臓がなくなっても首だけになっても再生しますが、呪い人形は人によって差があり、オルニアやエルザの再生力はその中でもトップでした。

30位:メィリィ(Eランク)


そしてメィリィ。メィリィ自身の戦闘力は皆無ですが『魔操の加護』により魔獣を操れます。そして6章では同時に100体くらいは動かせる事が判明しました。ただ、加護の負荷を受けるようです。

メィリィの強みは魔獣の強さに比例することだと思いますが、逆に近くに魔獣がいない場合や連れてこなかった場合は戦力にならないので、その時によって強さが変わるのが痛い所です。

ただ6章では全長20m超えの超巨大な砂蚯蚓や炎の攻撃が凄まじい異形のケンタウロス餓馬王を操っていたりしたので、100頭一気に責められたら、一瞬で街なんて壊滅してしまうと思います。

ただ、先程も言った通り、魔獣が近くにいるかどうかで強さが変わるのでそのデメリットも考えてこの順位にしました。

まとめ

ということでランキングをまとめます。ランクのグループ分けも見やすいように色付けしてみました。

1位:ラインハルト(SSランク)
2位:嫉妬の魔女(SSランク)
3位:レイド(Sランク)
4位:パンドラ(Sランク)
5位:ラム(Sランク)
6位:レグルス(Sランク)
7位:セクメト(Sランク)
8位:ボルカニカ(Sランク)
9位:パック(Aランク)
10位:セシルス(Aランク)
11位:ロズワール(Aランク)
12位:テュフォン(Bランク)
13位:ダフネ(Bランク)
14位:ヘクトール/クリンド(Bランク)
15位:エキドナ(Bランク)
16位:ヴィルヘルム(Cランク)
17位:テレシア(Cランク)
18位:シャウラ(Cランク)
19位:クルガン(Cランク)
20位:ユリウス(Cランク)
21位:カペラ(Cランク)
22位:シリウス(Dランク)
23位:エミリア(Dランク)
24位:プリシラ(Dランク)
25位:暴食三兄妹(Dランク)
26位:カーミラ(Dランク)
27位:ベアトリス(Dランク)
28位:ガーフィール(Eランク)
29位:エルザ(Eランク)
30位:メィリィ(Eランク)

色々な要素を考えての事ですが、今見直してもこのキャラはもっと上かもというキャラもいます。でもキリがないので、今回はこのようにしました。

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