こんにちは!
漫画「呪術廻戦」139話「狩人」でついに虎杖悠仁の前に禪院直哉が現れました!
虎杖悠仁と腸相の前に現れ、一線交え始めてしまいます。そこで禪院直哉のスピードの速さに虎杖と腸相は驚きます。この禪院直哉のスピードは、術式によるものなのでしょうか?
今回は禪院直哉のスピードについて、これまで呪術廻戦に登場しているキャラクターの移動系の術式を振り返りながら考察していきます!
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呪術廻戦139話振り返り
https://twitter.com/zaki_subcul/status/1361000926723534855まず139話では、虎杖と腸相が協力して街中の呪霊を倒しているところに、禪院直哉が現れます。
伏黒がいないことを確認し、伏黒を殺すと宣言したことから虎杖とのバトルになってしまいます。
しかし、禪院直哉は瞬間移動のような能力で、虎杖と腸相に攻撃してきましたね。
虎杖が、「なんか変だな」と話しており、腸相が術式だろうと推測をしています。
禪院直哉が一瞬で距離を詰める
禪院直哉が高架から飛び降り、虎杖の顔を殴る瞬間や腸相の攻撃を避けた時に、瞬間的にスピードが上がったような様子で描かれています。
虎杖が「なんか変だな」と口にしていることから、純粋に身体能力によるスピードではなさそうです。
変だと感じているということは、
・手応えがあったのに当たっていない
・姿を捉えることができない
などでしょうね。
ここで、過去の呪術廻戦で登場した術式から、移動系の術式を振り返ってみます。
術式の考察
これまでの呪術廻戦で登場した、移動系の術式は4つありました。
禪院直毘人の投射呪法、五条悟の瞬間移動、東堂葵の入れ替わり、憂憂の長距離移動です。
それぞれの術式の内容や、発動条件についておさらいしてみます。
禪院直毘人の術式「投射呪法」
https://twitter.com/swabura33/status/1348616574941335553渋谷事変で、禪院直毘人が使った術式で名前は、投射呪法です。
術式発動中に、禪院直毘人の手のひらに触れられた者は1/24秒の動きを作らねらばならないというものです。
この術式で、五条悟を除くなかで最速の術師と呼ばれていました。直毘人の息子である直哉も、最速の術師の息子らしい似たような術式である可能性はありますよね!
手のひらで触れるという条件は、139話ではなさそうだったので全く一緒ではないと思いますが、空間を切り取ったりコマ割りするなど、直毘人の術式と共通点がある術式なのかもしれませんね。
五条悟の瞬間移動
https://twitter.com/ykmeiling8/status/1351154712884752392最強の術師、五条悟がスピードを発揮した場面は、戦闘中であれば渋谷事変です。
0.2秒の領域展開、無量空処を発動して非術師を気絶させて、改造人間1,000体をおよそ299秒で鏖殺(おうさつ)したシーンです。
299秒なのでおよそ5分間ですが、1秒あたり3体以上の改造人間を5分間倒し続けています。なんとも恐ろしいスピードと強さですよね。
さらに、戦いのシーンではありませんが、0巻の百鬼夜行の時にはパンダと狗巻を新宿から高専へと、一瞬で送りました。
この術式の詳細は明らかにされていないのですが、五条悟が2年の時には課題の一つに「長距離の瞬間移動」と話しているのでその術式だと思います。
東堂葵の入れ替わり
『呪術廻戦』の廻の意味は東堂の不義遊戯(適当) pic.twitter.com/1knyc8NVRC
— ラブレス (@cl3zt) November 2, 2020
そして、東堂葵の入れ替わりの術式である不義遊戯(ブギウギ)も、ある意味は瞬間移動ですよね。
呪力をまとった対象物が必要ですが、近距離であれば手を叩くだけで場所が入れ替わるという術式です。
手を叩くアクションが必要なのと、呪力をまとったものの場所を入れ替えるという条件がありますので、禪院直哉の術式とは違いそうですが、何か条件があって場所を移動するという点においては、共通点がありそうですね。
憂憂の長距離移動
ごめん、日本には行けません。
いま、マレーシアにいます。
憂憂の術式でとんずらして、安全なホテルにいます。
本当は、日本が恋しいけれど…
でも、今はもう少しだけ知らないふりをします。
私のするインサイダー取引も、きっといつか、日本円の暴落に繋がるから… pic.twitter.com/RJM0StrNgE— チクワスキー (@Tikuwa_sky) February 1, 2021
そして、渋谷事変からマレーシアへと避難したと思われる、冥冥と憂憂の二人です。こちらも詳細が描かれていないのですが、憂憂の術式による遠距離の移動なのでは?という説があります。
渋谷から短時間でマレーシアのクアラルンプールへと移動したような描写がありましたので、憂憂の術式の一つなのだと思われます。
憂憂は、シン・陰流の簡易領域も使えますし、結界を操るなどの術式があるようなので、戦闘に特化した術式というよりは移動や結界に長けた術師なのかもしれません。
ここまで挙げたように、移動や空間コントロールのような術式は過去にもいくつか登場しています。
禪院直哉の術式も父親の禪院直毘人のような、戦闘において優位に戦うための術式であるのではないかと考察します。
乙骨登場に直哉か乙骨のどちらかは味方になる流れも?
https://twitter.com/damao17771/status/1360974044460244995そして139話では、禪院家の当主を保持するために伏黒の命を狙って、虎杖の元へやってきました。
そこへ、虎杖の死刑執行人である乙骨までも登場するという、絶望的な展開になってきました。乙骨と禪院直哉が手を組むことは考えにくいですが、三つ巴の戦いになりそうです。
この状況で、乙骨と禪院直哉が虎杖の命を狙ってきたら、逃げられそうにないですよね。
乙骨と禪院直哉のどちらかが虎杖を助けるか、ここにいない誰かが助っ人に来るなどの展開がないと虎杖悠仁は過去最高にピンチの状況です。
ということで、今回は禪院直哉の術式について、過去のシーンから考察してみました。
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