君塚君彦(探偵はもう死んでいる)の正体能力は特異点?巻き込まれ体質とシエスタや夏凪渚との関係も【たんもしネタバレ】

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『たんもし』こと『探偵はもう、死んでいる』がアニメ絶賛放送中です。

そこで今回は主人公であり、シエスタの助手である君塚君彦(きみづかきみひこ)について、正体や能力、巻き込まれ体質にシエスタや夏凪との関係についてご紹介します。

https://www.kagoshima-gourmet.jp/archives/29827
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目次

君塚君彦のプロフィール

名前:君塚君彦(きみづかきみひこ)
年齢:18歳
所属:高校3年生

君塚は現在18歳の高校3年生です。4年前の中学生の時に飛行機の上でシエスタと出会ってから、シエスタの助手として3年間行動を共にしてきましたが、1年前にシエスタと死に別れました。

ちなみにその時にアタッシュケースを渡した人やCAもシエスタに関わる人物であり、シエスタは<調律者>という世界を守る12人の組織があり、その中で<名探偵>という役職でした。

そして、その君塚にアタッシュケースを渡して飛行機に乗せたのは、<黒服>と呼ばれる調律者のサポートを担う組織である男たちです。そして「探偵はいらっしゃいませんか?」と言ったCAも未来を予知できる聖典を書いている<巫女>のミア・ウィットロックの補佐をしているオリビアという人物です。

そして現在5巻まで発売されていますが、君塚も何かしらの能力を持っていることが示唆されてきました。

君塚君彦の正体と能力

君塚は当初から自分のことを『巻き込まれ体質』と言っていましたが、これを<吸血鬼>のスカーレットや巫女のミア・ウィットロックは君塚のことを<特異点(シンギュラリティ)>と呼んでいました。

さらに5巻では、調律者たちが集まる連邦会議に参加することになったシエスタと君塚ですが、そこでも君塚のことを<特異点>と呼びます。そしてこう説明されます。

『時代が大きく動く時に駆らなず出現するそれは<巫女>が見る未来をも覆し、定まった世界のあり肩を転換させる、イレギュラー因子』

それが君だと言われます。

そして過去にヘルも君塚の体質は本来、物事を変化させ事件を引き起こす類のもので、君塚こそが世界の中心であると言っていました。ただこの君塚の体質も現在出ている5巻では、これ以上明らかになっていません。

しかしながら、シエスタたちだけが不思議な能力を持っているだけでなく、君塚がこうした能力を持っていたからこそ、シエスタも目をつけたというなら、飛行機の上で助手にした理由にも説明がつきますよね。

調律者と連邦会議について

調律者について話が出たので、少し詳しくご紹介します。

調律者とは、世界を守るべく活動している12人の組織です。<連邦憲章>という規定に従って行動しており、裏では、世界中で起こる危機に対して戦ってきました。5巻までに判明している調律者は以下です。<>の中が調律者での役職です。

ちなみに役職は12個以上あり、調律者が入れ替わった時にそれが変わることがあったようです。以下の他にも<払魔師(エクソシスト)>や<剣豪>があったとか。

・シエスタ<名探偵>
SPESの黒幕シードの実験施設でシードの器となるべく投薬実験をされていたが、逃げ出しSPESを潰すためにSPESの殲滅を担当。心臓に意識を移せる能力を持つ。高い身体能力はシードの実験によるもの。

・スカーレット<吸血鬼>
シードから取引を持ちかけられたが後に拒否。太陽の下では生きられず、君塚と初対面の時には君塚の血を吸った。名前は女性っぽいが男性。髪の毛一本からでも死体を生き返らせることができ、その死体が望む本能のままに行動するゾンビとなる。生き返したとしてもちゃんとした意識がない状態のゾンビ。


・加瀬風靡<暗殺者>
君塚やシエスタと昔からつるんでいた女刑事だが、調律者だった。なので、最初からシードやSPESの存在を知っていた。

https://twitter.com/sukonnaonigiri/status/1375394987257462785
・ミア・ウィットロック<巫女>
未来を予知できる能力を持ち、<聖典>と呼ばれる書物に未来を記している。その能力から両親が悪徳宗教をはじめ、信者から恨まれたことにより両親は家ごと焼かれるも、地下にいたミアをシエスタが助けて調律者に引き込んだ。

・スティーブン・ブルーフィード<発明家>
夏凪やシエスタ、シエスタアンドロイドの心臓移植などを行っていた闇医者。使われなくなったSPESの実験施設を間借りして、心臓移植などを行っていた。

・リローデッド<魔術師/魔法少女>
5巻の調律者の連邦会議で登場。君塚が<特異点>だとして、自分の部下になれと命令。<魔術師>だが、自分で<魔法少女>と名乗っている。

・フリッツ・スチュワート<革命家>
5巻の連邦会議で登場。ニューヨーク市長。しかしその後何者かに殺される。

・男たちの組織<黒服>
5巻の連邦会議で登場。1話で君塚にマスケット銃が入ったアタッシュケースを渡して飛行機の乗せた人たち

・ブルーノ<情報屋>
5巻の連邦会議で登場。年齢は君塚の10倍以上らしく、長生きできる体らしい。様々な情報は、ブルーノの力があってこそであり、その情報にはシエスタや君塚もいつの間にかお世話になっていたらしい。

・アルセーヌ<怪盗>
巫女の聖典を盗みシードと取引をした裏切り者と言われている人物。5巻では、シードからもらった種を使ってフリッツに成り代わっていた。そのフリッツ自身は既に連邦会議の時点では死んでおり、アルセーヌが殺したわけではないそう。

・名前不明<執行人>
情報なし。

連邦会議の場には、参加していない人物も多々おり、12人全員は5巻までに登場していません。

君塚君彦とシエスタや夏凪渚との関係


君塚の周りには、最新巻までにシエスタ、夏凪渚、齊川唯、シャルといった女性たちが出てきますが、君塚とはどういった関係なのでしょうか?

先に結論を言っておくと、君塚が好きなのはシエスタです。5巻で自ら死のうとしていたシエスタを前に好きだと告白をします。なので、夏凪はメインヒロインの1人ではあるのですが、ヒロインとしてはシエスタに負けていることになります。

それぞれどんな出会いだったかご紹介します。

●シエスタ
4年前に飛行機の上で出会い、そこから助手になり、3年間行動を共にした。

●夏凪渚
シエスタの死後から1年後、学校の教室で夏凪が君塚に声をかけてきて、依頼を受ける。その依頼の中で夏凪に移植された心臓がシエスタのものだとわかり、そこから夏凪が探偵として君塚は助手になる。


●斎川唯
左眼にサファイヤの瞳を宿すアイドルで、夏凪の最初の依頼をこなした後に齊川に声をかけられる。依頼では齊川のサファイヤが奪われるのを守って欲しいということから始まる。


●シャル(シャーロット・有坂・アンダーソン)
シエスタをマームと慕う女性で、加瀬風靡の部下でもある。3年間シエスタと一緒に行動する中でシャルとも一緒に行動し、シエスタが死んでからも再会する。

色々と細かい設定などもあるので、これだけで語れませんが、おおよそ上記のような感じです。

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