今回は月刊コミックアライブで掲載された『Re:ゼロから始める異世界生活』の外伝小説『Sword Identity』についてご紹介します。
EX4でバルロイが死んだあと九神将の穴が出たので誰にするのかという所から始まります。
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「Sword Identity」のネタバレ
さらに、長月達平先生書き下ろし短編も大好評連載中!
『Sword Identity(前編)』をお届け!
神聖ヴォラキア帝国で『九神将』をめぐる新たなストーリーが開幕!#rezero #リゼロ pic.twitter.com/Eqxa64hFHp
— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) October 27, 2021
評定を始めると皇帝ヴィンセント・ヴォラキア。評定のために会議場に集められた『将』たち。そこで本日は議題が多いと話す人物。チシャ・ゴールドの掠れ声だった。会議場の上座に皇帝を置き、皇帝に次ぐ立場のものから上座に近い順番に席を埋めていく決まりで、皇帝の左右の片方にチシャが座っていた。
評定に招聘された、一部の二将や三将と違い一将は全員皇帝の前に呼び立てられていたが、一将の集まりが史上最悪だった。それに対しゴズ・ラルフォンとモグロ・ハガネが遺憾の意を表する。グルービーは遠征で指揮をしていたが、オルバルトは欠席の文をもらっており、セシルスとアラキアは期待するだけ無駄ということだった。
そこでベルステツが行儀の良さを求めるなら閣下が九神将制度を復活させたりしなかったとこぼす。ヴォラキアには『政変』と呼ばれる言葉が多々歴史書にも登場するが、ヴィンセントが皇帝になってから7年、建国以来の平穏な時代を迎えている。そのような事態に見舞われたのはたったの一度。
欠員の出た九神将の空席を埋めるということだった。隣国の使者を巻き込みヴィンセントの命を狙った九神将の謀反。ヴィンセントの治世始まって以来の大政変だった。
ヴィンセントは瀕死の重傷を負ったものの、主犯格だった男と実行犯のバルロイが討たれたことで決着した。それが約二ヶ月前のことであり、九神将の席は一つ空いたまま。そこでチシャがゴズに推薦する者はいないか聞くとカフマ・イルルクス二将だという。カフマはヴォラキアでも珍しい虫籠族で、体内に虫と呼ばれる寄生虫を飼い、虫の能力を借りる力がある種族。
ただ現在カフマは謹慎中。バルロイが起こした謀反に与したものの中に虫籠族も含まれており、さらにそれはカフマの出身部族だった。謀反はカフマ本人には知らされておらず、一族の多くが参戦したことの責を問われて現在も拘留されていた。それ故に九神将の立場に相応しいか疑問があるとチシャが言うもゴズは挽回の機会を与えるべきだと話す。
そこでベルステツからも推薦者がいると言われる。マデリン・エッシャルトと名前を言うが、誰もその名前の人物に心当たりがなかった。モグロが問いかけると、ベルステツは彼女には帝国軍に所属した経験も集団を率いた実績もないとか。それを聞いたゴズは話にならんと吠える。
そしてベルステツはマデリンは飛竜を操るという。『飛竜繰り』の技術は凶暴な飛竜を従えるヴォラキア特有の特別な技。習得するにも長い時間が必要となり、飛竜繰りとなれるものも非常に少ない。謀反を起こしたバルロイも飛竜乗りだった。その意図の有無に拘らず挑発行為としか思えない提言だった。
ベルステツ自身も飛竜乗りであり、さらにマデリンを飛竜乗りと説明したわけではなく、飛竜を操ると伝えたと話す。そこでヴィンセントはカフマとマデリンの両名を呼べと命令する。両名に優劣をつけるために武力を競わせることが想定されたため、場所や日時を設定する必要があった。
そこに大きな青いローブを纏い、へらへらと笑った口元を覗かせる男『星詠み』が会議室に入ってくる。ぼかぁ、自分の立場は弁えているつもりですよというも、誰もこの『星詠み』を好意的に思っても信頼を寄せてもいなかった。そこで星詠みは何かの優劣を競うなら、うってつけの機会が巡るという。そんな時、伝令が会場に飛び込んでくる。
目の前の白と黄色の蝶が舞っているのを見て、セシルスはこの二匹の関係はなんだろうかと思案した。家族の可能性、宿敵同士という可能性。そうして虫籠族が虫と意思疎通できるらしいと聞くが蝶を飼ってる人はいないかと考える。そして蝶の殺虫武術なら強者に数えられる資格があるのではないか。そんな時頭上から降り注いだ赤々とした炎が一瞬で花畑を焼き尽くしていた。
アーニャ強くなりましたね!というセシルスに、死んでと言いながら焼け野原に大の字になるアラキア。
隣にどっかりと胡座をかいたセシルスはあちこち汚れているが傷はない。辺り一帯、まるで魔石砲で絨毯爆撃でもされたのかというほど荒れ果てていることを考えれば、爆心地で暴れ回っていたとは思えない格好だった。本気を出したら雨でもよけるという。
そうして座ったまま刀を抜き放った。音さえ置き去りにする稲妻の如き一閃、剣圧は空へと上がり、二人の頭上にある厚い雲が真ん中で二つに断たれる。「ーー雲切」「まぁ、ちょっとビックリさせるくらいの技ですけどね。けど、雲に届かないとかあーだこーだ言ってたらいつまでもできなかったはずですよ」
だからアーニャもしっかりした目的意識を口にした方がいいと言う。アラキアがセシルスに挑む目的は序列。アラキアの上にいるのはセシルス一人、つまりアラキアは『壱』の座を欲している。その座を手に入れることで彼女の叶えたい願いが叶うのだとか。
そこに若い帝国兵がやってくる。焼け野原となった大地に何があったのかと聞くと、セシルスがアーニャの私有地で何も手入れされてない場所を果し合いに使っているから気にしなくても大丈夫だと話す。
そしてセシルスは、閣下から命令されており、なので、アーニャの私有地に掘っ立て小屋を建てて暮らしているという。そして反対側に同じような掘っ立て小屋があり、そこがアラキアの住まいとなっていた。帝国兵がなぜそんなところにと聞くと、セシルスは、名刀やら宝剣やらを買い漁るのに俸給を全てつぎ込んじゃうからで、アーニャの場合は無頓着だからという。
一緒の土地に住んではいるが、一緒の家には暮らしていないという。それで何の用かと話に戻ると、帝国兵は、両名に緊急の招集がかかったので、至急水晶宮へ急いでくださいという。セシルスは今日ってもしかして評定とかありました?と言い、いつも参加しても舟を漕いでるだけだから最近呼ばれもしなくなってると言う。アラキアも同意する。そして帝国兵は九神将の漆、ヨルナ・ミシグレ一将が謀反を起こしましたと言う。
ヴィンセントが復活させた九神将制度。彼らにしか果たせない役割を果たすことを前提に度を超えた自由が許されている。評定の議会に駆け込んだ伝令がヨルナの謀反を知らせる。ゴズが怒りで机を粉砕してしまい、ヴィンセントに怒られる。
カフマとマデリンどちらが九神将に相応しいか機会が巡るという星詠みの話はこれかとヴィンセントが言う。そこでマデリンとカフマをヨルナの謀反鎮圧にあてその働きぶりをみるということに。
謀反の知らせは魔都カオスフレームでの一件。各都市を繋ぐ要所には砦があり、その砦の兵を全て滅ぼしたのがヨルナということだった。砦には300の兵士がいたが、一人残らず殺されたとか。そんな話を大衆食堂でしていたのがジャマルとトッドだった。カチュアの話になると、トッドにとってカチュアは絶対に損なうことのできない唯一無二だという。
そこでジャマルは九神将の空席を埋める話を聞き、ここで一発という考えだったが、トッドにそんな話俺らに舞い込んでくるわけないと言いながら誰に聞いたと聞くとジャマルは砦から逃げてきた連中だという。それを聞くとトッドはジャマルの話も笑い話で片付けたもんじゃないかもという。
ゴズは蹂躙された砦に向かうと、一方的な虐殺が行われたという報告に違わないものだった。ヨルナの首を落としてやると言うゴズの元へセシルスがやってくる。ヨルナの力なら砦を落とすのに味方は必要ないというゴズにセシルスはヨルナの場合一人で戦ったほうが強いという。そこにアラキアもやってくる。
遠く魔都の中央にある紅瑠璃城。紅瑠璃という特殊な魔晶石で造られた、帝都の水晶宮と並び立つ美しい城。今回の指揮はゴズだそうで、戦が始まればそれぞれの判断に任せるという。アラキアはヨルナに会ったことがないそう。評定に顔を出さないからのよう。ただセシルスとアラキアとヨルナの出席は期待されていないので最大限出席しても6人だとか。
ゴズはヨルナは魔都を統べる狐人の女であり、人を食った態度と閣下への敬意に欠けた態度が気に食わないという。セシルスはものすごい美人で二回ほど殺す気でかかったけど殺しきれなかったという。
アラキアが美人相手だから手を抜いたのか言うと、美人が理由で本気を出せないならアーニャも条件は同じだとセシルスが言う。ヨルナの強さは独特でオルバルトと近いものがあるという。ゴズは一言で言うなら、極彩色の異名の如く、その時々で色鮮やかに変わる強さという。
そんな時カフマが到着したという知らせが。しかし問題があるという部下。部下に一将と呼ばれるとセシルスはそれだと誰に話しかけられてるのかわからないと言う。アラキアは一将らしいことしたのかと聞くと王国の剣聖と一騎打ちしたという。アラキアがボロ負けしたって聞いたと言うとセシルスは王国で再戦した時は引き分けたと言う。
砦の地下に行くとカフマと言われたものはいわゆるサナギだった。
話によると謹慎中に虫を入れたそうで、通常虫籠族は生まれた直後に虫を入れて共存するそうだが、秀でたものはさらに新たな虫を入れて能力を伸ばすのだそう。
しかしゴズは長くは待てないと言う判断だった。なら手っ取り早く済ませようというセシルスは雲切と呼ばれる剣戟を放つ。するとサナギからひび割れた茨が剣閃に反応し守ってみせた。セシルスはそれを見て多分もう殻は剥いても大丈夫だという。ゴズが茨に触れ力を込めると全体に伝播して全てが砕けていく。そうしてカフマのサナギを剥いでいく。アラキアはセシルスでも殺せなかったヨルナを殺すと意気込む。
城の天守閣にいたヨルナ。その広間でそれにしても珍客がおいでになったと言う。迎えた客人は一人ではなく、いくつもの黄色い瞳があった。天守閣のバルコニーには人影があり、タンザが涙目になりながら飛竜の開けた口の中にすっぽり収まっていた。
ヨルナは相手の名前を聞くとマデリン・エッシャルトと名乗る。竜(私)の言うことを聞いたほうがいい、みんな竜ほど優しくないという言ってマデリンは金色の瞳で見つめる。彼女の頭部には鹿人や鬼とも異なるねじくれた角が生えており、失われたはずの古の存在とされた種族。竜の角を生やした竜人の少女がヨルナに降伏勧告をしてきた。
床に正座したマデリンはヨルナに返答を求める。ヨルナはマデリンの名前をハイカラな名前だと言い、閣下の命令でここにきたのか聞くとマデリンはそうだ、というも直接言ってきたのは髭を生やした老いぼれだという。
ヨルナは見事な飛竜繰りだというもマデリンは竜は誰にも従わずそれを忠節などと思いあがるなという。そしてヨルナはタンザにわっちを愛せるかと聞き、はいと答えるとマデリンに何も持たずに帰りなんしと言う。それを聞きマデリンが飛竜に指示するとタンザが砕かれることなく、逆に飛竜の牙が根本からひび割れる。それを見たマデリンは何をしたっちゃ!?と言葉遣いが変わる。
マデリンが背中の鞄の留め具を外すと武装が展開。曲線を描いた投擲用の武具『飛翼刃』と呼ばれるものだった。それを投げるではなく横薙ぎにすると凄まじい衝撃波を起こす。しかし見えない壁に遮られるようにヨルナを避けて後ろの壁が引き剥がされる。
そんな時、飛竜の悲鳴が聞こえるとタンザが牙を抜き取っていた。よそ見したマデリンにヨルナが顔に蹴りを入れる。しかしヨルナはマデリンの小さい体には尋常ではない質量が詰め込まれているように感じた。怒ったっちゃというマデリンは大きく息を吸い込み、ヨルナは煙管をくわえ、視線が交錯した刹那、衝撃波が天守閣を吹き飛ばした。
砦にはサナギから無事に出てきたカフマがいた。体はドロドロの固まり切らない状態だったが、ちゃんと固まったようで状況は蛹の中でもうっすら聞こえていたという。そこでもう一人の候補者について聞くと合流の予定時刻を過ぎているというゴズ。そんな時、空から飛竜の群れがやってきた。
セシルス達は30近くの飛竜に囲まれていた。そして一頭から降りて来る少女、マデリンだった。ゴズが竜人か聞くとそうだと答える。そもそも誰も聞いたことのない名前なのにベルステツはどこから少女を見つけてきたのかとゴズは考える。
マデリンは竜を侮辱するなと飛翼刃をゴズに向けるも、セシルスが歩くだけでその雰囲気に目を見開き、なんだっちゃ、お前みたいなのがいたらおかしいという。そしてカフマの茨もセシルスに反応してしまい、虫を抑えようとするも茨が勝手に動きセシルスに攻撃してしまう。セシルスが避けるもマデリンがセシルスに飛翼刃を叩きつける。
しかしセシルスが殺到する飛竜の頭を足場に宙を駆け回っていく。マデリンが飛翼刃を投じると弧を描いてセシルスの背中に襲いかかる。しかしセシルスは回転する飛翼刃の上に足を乗せて、目が回ると言いながら体が回転する。そこへカフマの茨が迫るも、飛翼刃の威力に砕かれる。
しかし茨の物量が尋常ではなく、飛翼刃が絡め取られる。そして慣性でセシルスの体が空へ上がるとマデリンが一撃を食らわせようとする。しかしゴズがいい加減にするがいいと大声を出し、茨を駆け上がってマデリンの頭を掴み地面に叩きつける。そしてアラキアはカフマの茨を焼き尽くす。カフマは昏倒していた。
そこへ足場がなくなったはずのセシルスが無事に戻る。アラキアは足場をなくそうとカフマの茨を焼き払ったらしかった。一方マデリンはゴズに押しつぶされたものの、体はピンピンしていた。マデリンはその化け物(セシルス)を竜に近づけるなと言う。
そうして落ち着いた一同。ゴズがなぜ遅れたのか聞くと魔都に乗り込んでいたという。そしてヨルナが逃げた砦の兵の命を奪い尽くすまでやめる気はないと言っていたという。
それを聞いたゴズは魔都の攻略を始める前に閣下に伺いを立てる必要が生じたと思った。
「Sword Identity」解説・考察
評定の出席者
今回の会議の参加者は、ヴィンセント、チシャ、ゴズ、モグロ、ベルステツ、二将と三将たち。
グルービーは遠征の指揮で欠席、オルバルトは理由は不明だが、欠席の文をもらっているということでした。
セシルスとアラキアの不参加は、期待するだけ無駄というモグロの意見でしたが、実際には、セシルスとアラキアは参加しても意見しないので、最近は呼ばれもしていないということでした。
バルロイの穴埋め
そして今回の議題は、2ヶ月前のEX4のバルロイの謀反により、バルロイが死んだ穴埋めの人材を決めるという話でした。さらに九神将制度を復活させたのはヴィンセントということでした。ゴズが推薦したのは二将のカフマ・イルルクス。九神将につけると考えるならカフマくらいという意見でした。現在の7章で偽アベルと一緒にスバル達の前に登場しました。茨を使う虫籠族でした。
そして、ベルステツが推薦したのは、マデリン・エッシャルト。しかし誰もマデリンのことを知らず、帝国軍への所属や集団を率いた実績もないとか。ただ、帝国特有の技術である飛竜に乗る技術を持つのではなく、飛竜を操ることができるということでした。そして女性ということでした。飛竜を操るという点から、メィリィの魔操の加護のように飛竜を操る加護をもっている可能性があります。
ヴィンセントが両名を呼んで優劣をつけようとしますが、そこにヨルナが謀反を起こしたという急報が入ってきました。現在マデリンが九神将になっているので、結果として優劣をつけるための内容にカフマが負けています。カフマは死ぬと思っていたんですけど、7章に普通に出てきましたね。
ベルステツとマデリン
ベルステツが見つけてきた誰も名前を知らなかったマデリン・エッシャルトですが、ベルステツの息がかかっていることからも、可能性として、何か怪しい雰囲気を感じます。
また、飛竜を操るといったことについても、森で暮らしたとか飛竜に育てられたとか、メィリィが魔獣に育てられたようにそういうイメージを思い浮かべます。
【飛竜将】という異名がありますが、複数頭同時に操れるとなれば、魔法が使えなけれなかなり厄介な敵となりそうです。バルロイの場合、陽魔法と風魔法を使った姿が見えず、攻撃してくる箇所がわからないという応用技を使っていたので、そこまで強敵なのかわかりませんけど。
アラキアの目的
今回アラキアがセシルスに挑み続けているのは、九神将の壱の序列を狙っているからで、壱になれば、叶えたい願いが叶うということでした。アラキアに目的があるとすればプリシラに関すること以外に考えられません。
帝国にプリシラの居場所を作る為に、最強となり、誰にも文句を言わせないようにするということとかではないでしょうか?帝国最強なら、色々と自由に言える権限とかもでてきそうですし、どうなんでしょうか。
星詠み
今回登場したウビルクですが、誰からも歓迎されていない人物のようでした。バルロイの謀反を見抜けなかったことをヴィンセントにも言われており、
「ええと、何かの優劣を競うなら、うってつけの機会が巡ると。曖昧なんですが、ぼかぁ、言えそうなのはこのぐらいかなと」
このようにカフマとマデリンの優劣を決める機会がくると言いましたが、ぼやけた内容にヴィンセントはモグロに指を切り落とさせようとしました。そこにヨルナの謀反の知らせが来ました。
個人的にはウビルクは未来予知できる魔眼だとは思っていません。なので、自分が仕組んだ戦しか知らないということだと思っています。なので、このヨルナの謀反も可能性としてウビルクが仕掛けたのではないかという考察です。ただ、本編では、ヨルナはアベルの気を引きたくてという理由が妥当なので、違う可能性もあります。しかしヨルナを唆して戦を起こさせるのはできるかもしれません。
まとめ
ということ特に重要なことをまとめます。
・会議の集まりが悪い。セシルスとアラキアは基本参加しない
・バルロイの穴埋めにゴズはカフマ、ベルステツはマデリンを推薦
・ちょうどヨルナが謀反を起こす
・ヨルナの謀反はウビルクが予見していた模様
・ただバルロイの謀反は見抜けなかったよう
・アラキアの願いは九神将の壱になった時に叶うそうで、その為にセシルスに挑んでいる
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