ギア5ルフィ巨人化でイム様の巨大麦わら帽子と関係?過去にジョイボーイの巨人族がヒトヒトの実を食べた?【ワンピース1045話】

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カイドウとの戦いで敗北したものの、ゴムゴムの実の本当の能力であるヒトヒトの実モデル“ニカ”能力を覚醒させたことでギア5を使いこなし始めたルフィ新たな力を手に入れたルフィは、今まで以上に自由に能力を駆使してカイドウを追い詰めていきます。

その一方で、ヒトヒトの実モデル“ニカ”についての謎はさらに深まっています。動物(ゾオン)系悪魔の実の中のモデルとなっていることは、過去に何らかの形でワンピース世界に存在していたということでしょうが、そもそもそのモデルであるニカ自体が謎に包まれた存在です。

ニカの能力自体、超人(パラミシア)系悪魔の実の能力に近く、単なる動物(ゾオン)系とは一線を画しているところがあります。その為、ファンの間では悪魔の実であるヒトヒトの実モデル“ニカ”だけでなく、“ニカ”と関係の深い人物であろうジョイボーイの考察も活発も行われています。

今回はワンピース1045話のルフィの新たな力であるギア5の巨人化を始め、ジョイボーイやイム様の関係、そして世界政府の奥で隠されている巨大麦わら帽子や巨人族がかつてヒトヒトの実を食べたのではないか?という説などを紹介してきます。



目次

ワンピース1045話でギア5ルフィがゴムゴムのギガントで巨人化

ギア5を発動させたルフィは、新たな技として“ゴムゴムの巨人(ギガント)”を発動し、龍の姿となったカイドウを追い詰めました。“ゴムゴムの巨人”は、従来のゴムゴムの実で行っていた体の一部を巨大化させるという技ではなく、文字通りの意味でルフィ自身が巨人となる技です。

これにより、ルフィは巨人と同程度の大きさを持った龍形態のカイドウともまともにやり合えるようになりました。一方で、ギア5を発動させたルフィの姿は、髪や眉毛などの毛はおろか、服すらも白く変色しており、技を発動した際には、とてつもない疲労に襲われ、人相すらもしわくちゃの老人同様に変わってしまっていました。

そんな姿になっても“解放のドラム”の音ともに復活する当たり、ルフィにとってこの技は非常に大きな代償の負う代わりに、大きな力を得る新たな力と言えそうです。



イム様の巨大な麦わら帽子

ルフィヒトヒトの実モデル“ニカ”を覚醒させたことで、今までの数多くの謎と伏線に注目も当たっていますその中でも大きな謎の一つが、世界政府の真の最高権力者であるイム様ニカの関係です。

イム様とは、世界政府の最高権力者である五老星がその前に跪く存在であり、世界政府の中でも真の最高権力者の証であり、誰にも座ることが許されない空(から)の玉座と呼ばれる玉座に座ることのできる唯一の存在です。そんなイム様は、世界政府の中枢であり、天竜人の本拠地となっている聖地マリージョアの奥で、巨大な麦わら帽子を保管していました。

ルフィの持つ麦わら帽子と、イム様の持つ巨大な麦わら帽子との間にはどのような関係があるのか、それは未だに大きな謎です。しかし、ニカの正体が明らかになりつつあることで、この麦わら帽子の元の持ち主が、ニカだったのではないかという説が持ち上がりつつあります。



過去にジョイボーイとなった巨人族がヒトヒトの実モデルニカを食べた説

https://twitter.com/ONEPIECE_banbi/status/1505410297213104130?s=20&t=2IodlZoG8ydvDQpuJ4DDbw

今まで太陽の神ニカとジョイボーイは同一の人物を表していることが暗示されていましたが、実際にジョイボーイとニカの関係は不明でした。その為、現在も未だに太陽の神ニカとジョイボーイとの関係についてはファンの間で様々な説が飛び交っています。

その説の一つとして、ジョイボーイとはかつてヒトヒトの実モデルニカを食べた巨人族ではないか?と言う説があります。何故、このような説が唱えられているかと言うと、イム様世界政府の中枢にて、麦わら帽子を冷凍保存していたシーンが存在するからです。

このシーンは、かつて麦わらの一味が戦ったことのある、ゾンビとして蘇ったオーズとの対比として描かれているのではないか?と言われているからです。奇しくも、ゾンビとして蘇った巨人であるオーズは、ルフィの影を取り込むことでゾンビとして復活していました。

ワンピースの世界では影は魂の一部であるという設定が存在しており、最近になって動物(ゾオン)系悪魔の実は意志を持つという設定も明らかになりました。これにより、単純にシーンそのものが対比となっているだけでなく、冷凍保存された麦わら帽子と冷凍保存された巨人族の遺体と言う要素もまた、対比となっている為にこの説が唱えらえるようになりました。



太陽の神ニカは巨人族の血を引いていた説

もう一つの説として、ネット上で上がっているのは、太陽の神ニカ巨人族の血を引いているのではないか?という説です。この説は、主に太陽の神ニカの持つ性格と北欧神話の巨人であるロキとの性格のつながりから唱えられた説です。

北欧神話の巨人であるロキは、トリックスターとも称されるいたずら者であり、現在明らかになっているニカの性格と似ているところがあります。また、ワンピース世界の巨人族は北欧神話を信仰していた実在した海賊であるヴァイキングと同様の文化を持つ種族として描かれています。

そして、実際にワンピース世界の巨人族の王子の名前をロキと言います。このため、太陽の神“ニカ”は巨人族そのものではなく、巨人族の血を引いた人間である可能性も考えられます。

特にワンピースの作者である尾田先生は、ワンピースの構想において、子どものときに見たヴァイキングの少年の冒険を描いたアニメがそのもとになったということを過去に明かしており、ワンピースと言う物語においてヴァイキングと言う存在はかなり重要な要素として扱われています。それらのことから、



まとめ

今回、巨人族を元にワンピースの謎や伏線を紹介しました。ワンピースでは未だに巨人族については謎が多く、その設定や秘密など、明かされている伏線は決して多くはありません。

その一方で、巨人族は物語の端々において重要な要素としてワンピースの各エピソードやストーリーの本筋に絡むことが多く、作品において重大な謎を担っている存在でもあります。また、巨人族の国は麦わらの一味の仲間であるウソップが一度は行ってみたいという目標を持っている国でもあり、今後焦点があてられるであろう国の一つです。

それらのことから、巨人族とヒトヒトの実モデル“ニカ”とのつながりや、今後どのような秘密が明らかになるのか大きく注目を浴びる存在でもあります。もしかすると、ココから更に巨人族をはじめとする数多くの種族の謎も明らかになるのかもしれません。

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