アニメ1期から4期まで放送された「進撃の巨人」。
原作漫画の方も完結した本作ですが、アニメもついに完結編が放送されることが決定しました。完結編の放送日はいつになるのか、完結篇は漫画の何巻から何話までの放送なのでしょう。さらに放送日は2023年だそうですが、何クール放送なのか把握できる範囲でご紹介します。
進撃の巨人完結編の制作が発表で放送日はいつから?
「進撃の巨人」の完結編はいつごろ放送予定なのでしょうか。
放送予定日は決まっていませんが、放送は2023年に放送予定です。ちょうどアニメ1期が放送されたのが2013年ということで、10年目という節目に完結編が放送されます。
放送局はこれまでと同じくNHK総合にて放送予定のようです。2023年に放送とのことなので、おそらく2022年以内になにかしらの情報解禁がされるはずです。続編を待ちましょう。
進撃の巨人完結編は漫画何巻何話どこからどこまで?
「進撃の巨人」の完結編は原作の何巻から何話まで描かれるのでしょうか。原作は全34巻となっており、アニメ4期は32巻までアニメ化されています。
完結編は残りの33巻、34巻の部分になります。全2巻分とのことなので、じっくりアニメ化してくれそうな感じですね。これで本当にアニメの進撃の巨人は終わりということなんですね。
アニメはすべて繋がっていますので、未視聴の方は今から追いかければ2023年のアニメに十分間に合うはずです。原作漫画も全34巻ですので、ご一緒に読んで完結編に備えておきましょう。
進撃の巨人完結編は何話構成で何クール放送?漫画の残り話数から計算
「進撃の巨人」の完結編は33巻と34巻の2巻分をアニメ化すると思われます。完結編は何クール何話放送なのでしょう。
アニメ1期は2クールの全25話、2期は1クールの全11話、3期はpart1と2にわかれておりそれぞれ1クール9話~11話放送、4期もpart1と2にわかれており、1クール12話~16話放送となっています。原作漫画をすべてアニメ化しているため、きりのいい場所で区切られているため1期~4期の中でもクールや話数はバラバラのようです。
完結編は原作漫画2巻分ですので、1クール放送の可能性がありそうです。1クール放送ですと12話前後だと思いますが、進撃の巨人は1クールでも話数にばらつきがありますので、話数に関しては実際の放送を待つことになりそうです。
進撃の巨人完結編の内容・見どころ
「進撃の巨人」の完結編の内容や見どころをご紹介します。
超大型巨人級とされる巨人たちは人々を踏み殺していく「地鳴らし」を轟かせながら、マーレ大陸を無にしていきます。そんな彼らの次の目標はスラトア要塞。そんな中、瀕死の状態から目を覚ましたリヴァイに「心臓を捧げよ」と告げられたハンジはアルミンに次期団長を託したのです。迫りくる巨人たちを倒しながらも、ハンジは志半ばで死亡してしまい、アルミンたちはスラトア要塞へと飛行船を発進させます。
最終巻なだけあってかなり話が過酷です。犠牲を出しつつ、スラトア要塞へ向かう巨人たちをなんとか蹴散らしていくラストの話。見どころはどこになるのでしょうか。
完結編の見どころの1つは歴代の「9つの巨人」の復活です。始祖の巨人ユミルの力を借りたエレンは歴代の「9つの巨人」と呼ばれる巨人を次々と生み出し、「地鳴らし」に対抗していきます。「9つの巨人」とはどんなものなのか、ラストにすごいものが飛び込んできました。
2つ目の見どころは、英雄となったアルミンです。これまで彼らの敵は一貫して自分たちの平和を脅かす巨人でした。巨人との戦いの中、多くの仲間が犠牲になり、辛い経験をしてきました。最後の最後についに巨人を駆逐することに成功するのです。
物語はこれにて終幕を迎え、3年後のエピソードが書き加えられたところで終わりを迎えます。最終巻は2巻分の身ですが、かなり濃い話になっています。怒涛すぎる展開が目白押しで、原作漫画を読む手が止まらないはずです。アニメの前にぜひ原作を読んで、彼らの勇士を見届けてあげてください。
まとめ
「進撃の巨人」もついに完結編がアニメとなります。ラストはどのように終わるのか、原作を読まれている方は予想がつくかもしれませんがアニメならではの楽しみ方もあります。
ぜひ2023年の放送を前に、原作を読み返してみてはいかがでしょう。もちろん未読の方も今から原作を読んで、アニメも4期分チェックしておくと完結編をスムーズに楽しめるはずです。