モブせかカーラとオフリー家伯爵令嬢の正体!空賊共犯とブラッド元婚約者【乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です】

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4月よりアニメ絶賛放送中の乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です

今回はモブせかよりオフリー家伯爵令嬢についての解説などをしていこうと思います。

目次

オフリー家伯爵令嬢が学園祭でメイド喫茶でリオンに逆恨み

モブせかのオフリー伯爵令嬢についてですが、主人公であるリオンが前世でプレイしていた乙女ゲーの第1作目の登場する悪役になります。ありとあらゆる手を使ってリオンを貶めようとしますが、その度に企みが失敗してしまいます。

まず、因縁の始まりはリオンと乙女ゲーの主人公である五人の有力者の息子たち(5馬鹿)との決闘騒ぎです。この決闘騒ぎはリオンがアンジェリカを庇う為にこの5人に喧嘩を売った事で勃発するのですが、ここで発生した賭け事で伯爵令嬢は5馬鹿の勝利に掛けていた為に大損してリオンを逆恨みして潰してやろうと思い立ちます。

そして、復讐の舞台に選んだのが学園祭。ここでリオン達が出し物として出していたメイド喫茶の隣で5馬鹿たちが同じような出し物をしてリオンの売り上げを地味に邪魔する等やりたい放題を展開します。その中で伯爵令嬢がリオンの店に乗り込んできて嫌がらせをしたりと店を荒らします。

そしてその最中に飛び込んできたオリヴィアにも暴言を吐いたりとやりたい放題。そして、オリヴィアと共にやって来た王妃であるミレーヌが仲裁をしようとすれば「おばさんは引っ込んでろ!」と一国の王妃様に暴言を吐き、これがきっかけでリオンにボコボコにされてしまい、再びその企みを阻止されます


オフリー家伯爵令嬢がカーラを脅してリオンを空賊退治に

先ほどの項目では伯爵令嬢がリオンに恨みを抱いてから最初の企みまでについてのお話でしたが、本項では伯爵令嬢の次の企みについてお話していきたいと思います。

次の企みはオフリー家と繋がってる空賊にかこつけてリオンを亡き者にしようとしたこと。そしてその巧みに利用されたのがカーラ・フォウ・ウェインでした。カーラの実家は準男爵家でオフリー家の派閥です。その為に伯爵令嬢に脅されてリオンに空賊退治を依頼しろ。さもなければウェイン家を潰すと脅されました。

令嬢に脅される形でリオンに空賊退治を依頼しますが、リオンはこれを自前のチート戦力でサクッっと解決。更に依頼したことは実家には内緒だったようで、父から話を聞かれた上でリオンにも諭されて裏にオフリー伯爵令嬢が一枚嚙んでいる事もすべて話す形で企みが暴かれます。


オフリー家伯爵令嬢の元婚約者のブラッドも巻き込まれる

https://twitter.com/mellowhound/status/1518252381212839936

オフリー伯爵令嬢に巻き込まれたカーラについてお話しましたが、もう一人巻き込まれた人物がいます。それは伯爵令嬢の元婚約者であるブラッドです。そこで、本項では巻き込まれたブラッドについてお話していきたいと思います。

決闘騒ぎ
によって実家とも縁を切られて勘当扱いになって居て自ら生活していく事を余儀なくされたブラッドですが、元婚約者の依頼という事でリオンの船に乗り込んできます。そして、リオンに同行するのですが、いざ、空賊が出現すると戦っているリオンに対して何もすることが出来ずに倒されるのを眺めるだけとなってしまい、結局巻き込まれるだけ巻き込まれて何の役にも立たなかったのです。


リオンは空賊退治を成し遂げてオフリー家伯爵令嬢を失墜させる

ここまでオフリー伯爵令嬢に振り回されるブラッドカーラについてお話してきましたが、本項では空賊討伐後の伯爵令嬢についてお話していきたいと思います。

カーラを利用してリオンに空賊討伐を依頼したり更にはオリヴィアをけしかけて空賊討伐に同行させてまとめて亡き者にしようと暗躍する伯爵令嬢。伯爵令嬢はリオンにチートアイテムがある事は知って居ましたが高を括っていました。

しかし、いざ空賊と戦うとリオンはアイテムを駆使してサクッっと空賊を撃破さらにカーラの証言により裏に伯爵令嬢がいる事も発覚しあろうことか、空賊とオフリー家が繋がっていて悪事に加担していたことまで発覚してしまいます。その結果伯爵令嬢はオフリー家を追放。オフリー家自体は取り潰し、父親と兄は空賊と共謀していた罪で処刑されてしまいます。


まとめ

ここまで乙女ゲー世界はモブに厳しい世界ですよりオフリー伯爵令嬢についてまとめてきました。作中でもこれでもかと言うほどの悪女っぷりで結末を知る読者はその末路をスッキリ案件と言い切ってしまうほどの悪女です。

しかし、原作では長らく名前すら出てこなかった伯爵令嬢ですが、現在放送中のアニメにて名前がステファニーであることも明らかになりました。しかし、名前が明らかになったからと言ってその悪行は許せる物ではないのですが、原作を読んだことの無い皆さんは是非、彼女の悪女っぷりとそれを乗り越えるリオンを楽しみしていただければと思います。

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