原作がコミックが完結した後もスピンオフ作品発表、リアル脱出ゲーム、アニメ化発表など人気に衰えが無い『サマータイムレンダ』。
今回はサマータイムレンダから、南方ひづるの能力を唯一知っており、ひづると共に慎平の手助けをすることになる根津銀次郎についてお話していこうと思います。
根津銀次郎のプロフィール・年齢・声優
サマータイムレンダで南方ひづるの他に影について詳しい根津銀次郎ですが、そのプロフィールは
名前:根津銀次郎(ねづぎんじろう)
出身地:和歌山県和歌山市日都町生まれ
年齢:不明
性別:男性
誕生日:不明
血液型:不明
身長:不明
体重:不明
好きな食べ物:不明
職業:猟師
声優:浦山迅
と、名前と出生地と職業以外すべてが不明と言う謎に包まれた島のに住む猟師で、この後お話する理由によって南方ひづると共に影を倒そうと動く慎平を手助けしていく事になります。
そんな根津銀次郎の声優さんは機動戦士ガンダム THE ORIGINでデギン・ソト・ザビ役を務めている浦山迅さんです。
根津銀次郎とひづるとの関係
島に住む猟師である根津銀次郎ですが、南方ひづるや弟の竜之介についてや、ひづるが影の能力を使える事を知って居る節があり、慎平と初対面でひづるの事を色々知ってた事に驚いた様子も見せているなど、唯一ひづるの事を理解しているように見えます。
その理由としては、銀次郎は14年前にひづるを助けられているからで14年前にひづるが竜之介をハイネが食い殺す事を目撃した直後同じ山の別の場所でマムシ駆除をしていた銀次郎が偶然その現場に遭遇。ひづるを連れて逃亡するも、まだ人をスキャンしていなかった野良の影に銀次郎は襲われて負傷します。その時に銀次郎を危機から影の能力を使って助けだしたのがひづるであり、銀次郎がひづるの能力を唯一知って居る理由なのです。
根津銀次郎の自らの影
ひづるの能力や目的を理解している根津銀次郎ですが、慎平に影の特徴を伝授します。それは影は一人の人間につき一体しか生み出せず、その影を殺せば二度とスキャンは出来ずに影に対する免疫が出来るという物でした。何故銀次郎がそこまで影に詳しいかと言うとそれは銀次郎が14年前に実際に経験しているからです。
先ほど、14年前に銀次郎がひづるを助けたとお話しましたが、ハイネが竜之介を食い殺す現場からひづるを連れて逃げた際に銀次郎は野良の影に自分をスキャンされて、自分の影であるギンジロウに襲われます。右目の眼帯はその時の傷のせいであり、同時にその時に能力を用いたひづると協力して自分の影を殺しているので銀次郎は影に対して免疫を得ているのです。
根津銀次郎の妻の根津薫
影について詳しく、免疫も持っている銀次郎ですが、彼には共に暮らす妻である根津薫がいました。しかし、その薫は慎平やひづるが島に戻る2か月前に畑仕事の最中に影に襲われて殺されてしまいます。
その時に銀次郎は畑仕事を終えて帰宅した妻に成り代わった影であるカオルに襲撃されますが、前項にてお話した影に対する免疫によってカオルからのスキャンをキャンセルし、反撃しようとするも妻の影を殺す事が出来ず、代わりに影に平面に杭を打ち込む事で動きを封じる影縫いを用いて動けなくして、以後妻の影を家に監禁したまま共に暮らしていきます。
根津銀次郎の目的
影に詳しく、影への免疫も持ち、そして妻を影にされてしまった根津銀次郎ですが、その目的は14年前の事件の結果影を脅威と捉え人に害をなす影を駆除する事で、島に戻ってきた南方ひづるや慎平と協力して本格的な影の駆除に乗り出していきます。
そして、慎平のループで何度も影に戦いを挑んでいくうちに彼の心の迷いにも変化が出てきて、7週目のループの時に今まで見て見ぬふりをしていた妻の影であるカオルを殺し未練を断ち切り妻を殺した影との戦いに身を投じていくなど、慎平の頼もしい味方として戦いをサポートしていきます。
まとめ
放送中のアニメサマータイムレンダで南方ひづると共に慎平にとっての強力な味方になる根津銀次郎。
アニメではまだ慎平に接触したばかりですが、今後ストーリーにとって物凄く重要な役割を果たしていくキャラクターとなるので、ストーリーにどう影響を与えて来るのか等を楽しみしていただければと思います。