ユーリブライア(スパイファミリー)の声優登場回に正体は国家保安局!プロフィール年齢とシスコン!

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4月からアニメが放送中の『SPY×FAMILY』。原作コミックは今月までに累計1800万部を突破するなど、多くの受賞歴を誇る大ヒット作品の1つです。

今回はそんな本作の登場人物の1人、ユーリ・ブライアについて簡単に紹介していきます。




目次

ユーリ・ブライアのプロフィール・年齢・声優

https://twitter.com/spyfamily_anime/status/1528019937620439040
名前:ユーリ・ブライア
年齢:20歳
身長:179㎝
体重:不明
職業:(表向き)外交官・(正式)国家保安局少尉
所属:国家保安局
ユーリ・ブライアヨル・フォージャー(ブライア)で、アーニャからは「おじ」と呼ばれます。

外務省就職後、国家保安局少尉の任に就き現在20歳。声優は小野賢章さん(幼少期の声は熊谷海麗さん)です。

やや長めの黒髪でダークスーツを着ていることが多く真面目そうな印象を受けますが、重度のシスコンで普段とのギャップがとても面白いキャラクターになります。

職業上〈黄昏〉を追う立場にありますが、初対面のロイド本人にその正体を看破されています。フォージャー家(仮)にとって色々な面で近い関係であり、一家の平穏を脅かしうる存在ともいえます。




ユーリ・ブライアの正体は外務省ではなく国家保安局

https://twitter.com/Romaril0313/status/1528201795826495488
初登場時にはお隣さんに「外務省のエリート」と言われていましたが、実際は国家保安局に所属しています。

国家保安局東国の組織で主に国内の治安維持やスパイ狩り、監視等の役割を担ういわゆる「秘密警察」。ターゲットの尾行・盗聴・身辺調査を通してスパイ行為を炙り出すプロです。

ユーリは容疑者に対する拷問が時たま見境がなくなるという恐るべき一面もあり、さすがは殺し屋・ヨルと血を分けた姉弟といったところでしょうか。

ヨルのことがあるとはいえ、その彼に正体を悟らせないロイドの実力も相当なもののようです。




ユーリ・ブライアの登場回

そんな彼が初めて登場したのは第10話単行本では2巻になります。

アパートの隣人に対して真っ先に姉・ヨルの出席したパーティーについて尋ね、その際彼女が結婚していた(実際は仮)ことを聞いて衝撃を受けていました。

その後も定期的に登場し、その度に活躍……よりは度を過ぎたシスコンによる笑いが勝ることが多いですが、良い意味で作品に刺激を与えていることは間違いないでしょう。

彼が外務省から国家保安局の職に就くまでの詳しい経緯等はまだわかっていないので、まだまだ出番が増えることが予想されます。




ユーリ・ブライアはシスコン

https://twitter.com/gatariblue/status/1528019993728008192
彼は姉に対して崇拝ともいえるほどのシスコンを発揮します。

ヨルが結婚したことを彼に報告していなかった理由を尋ねた際、到底受け入れがたい嘘の理由を信じきってしまうといった盲信ぶり。「男は姉に対する理性を」……もはやギャグキャラです。

ユーリは幼い頃姉のヨルに抱きしめられ、その馬鹿力によってあばらの骨を折られるという災難に遭っていますが、骨折痕が疼く度にヨルの愛情を思い起こすという変態的なところも。

このシーン、初めて読んだ際に声を出して笑ってしまった覚えがあります。ユーリ・ブライアは本作のコメディ要素を牽引する存在といっても過言ではありません。

これからも色々と見られるであろう彼のシスコンエピソード、とても楽しみです。




ユーリ・ブライアはヨルの殺人料理で体が頑丈

これについては、単行本5巻おまけのページに詳しく描かれています。

姉・ヨルはその並外れた体術や武器の扱いだけでなく、不味すぎる料理でもって人を殺すことができる……というのはさすがに言い過ぎかもしれませんが、彼女の料理は常人が口にするとまず気絶するレベルの劇物です。

ロイドアーニャ、そしてヨル自身を卒倒させた料理を幼少からずっと食べてきたユーリは、その殺人料理を食べて吐きこそすれ倒れることはありません。さらに「姉、命」の精神を持つ彼は自らの身体が拒絶反応を示しているにも関わらず「おいしい」と言って食べ続けるため、ある意味では本作最強の毒物耐性を持つといえるかもしれません。

姉が絡むとどこまででも強くなれる弟・ユーリ、これからも目が離せません。




まとめ

ここまで、コミック『SPY×FAMILY』の登場人物、ユーリ・ブライアについて紹介しました。

彼が秘密警察になるまでの経緯や更なるシスコンエピソードが描かれるのかーー今後も期待です。
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