第三期までが制作されるという絶大な人気を誇るアニメ『オーバーロード』の第四期が7月より放送開始です。
今回はオーバーロードⅣよりアニメは何話何クールで原作は何巻で範囲はどこまでなのか?又、いつから放送で制作会社どこなのか等についてもご紹介していきたいと思います。
『オーバーロードIV』の概要・物語の世界観・あらすじ
7月から放送開始のアニメ『オーバーロード』のアニメの第4期に当たる『オーバーロードⅣ』ですがここではあらすじや概要・物語の世界観についてご紹介したいと思います。
まず、概要ですが主人公が長く遊んだMMORPGである『ユグドラシル』のサービス最終日にゲームにログインしていたところ、自分自身とゲーム内の本拠地であるナザリック大墳墓とそこにいるNPCたちと共に異世界に転移するという、異世界転移物になります。
次に世界観ですが、主人公が遊んでいた『ユグドラシル』によく似たファンタジー世界へと転移させられて、その世界でかつての仲間たちとの再会を願いながら異世界を征服していく魔王として生きてゆくと言うお話です。
最後に本作のあらすじですが、前作三期で仲間を探す為に表舞台へと姿を現し王国軍と帝国軍役30万の軍勢を蹴散らし、アインズウルゴウン魔導国建国を宣言した後から物語が始まります。
そして、国を建国したアインズは魔導国を理想郷とすることを決意。永遠に繁栄し、数多の種族がアインズに跪く世界。その第一歩として、冒険者組合の強大化と冒険者の育成を目論んだアインズは帝国に向かう。その新たな冒険が4期では描かれて行きます。
『オーバーロードIV』は何話何クール放送?
7月よりアニメ放送開始ですが、ここではアニメは何期何クールなのか?についてご紹介したいと思いますが、まずは1~3期について何話で何クールだったのかを見てみましょう。
オーバロード:1クール13話
オーバーロードⅡ:1クール13話
オーバーロードⅢ1クール13話
上記のまとめの通りにオーバーロードは1期~3期まですべて1クール13話で制作されています。ですので、第4期であるオーバーロードⅣも1~3期と同じく1クール13話で制作されると思います。
『オーバーロードIV』の小説の範囲は?
現在7月のアニメ放送開始に向けて続々と情報が集まっているオーバーロードⅣについてここでは小説の範囲についてご紹介したいと思います。
すばり、魔導国建国の後からの話になるので小説の範囲は10巻~11巻の2巻分になると思います。あらすじで書いたとおりに魔導国建国を一方的に宣言し、国王となったアインズが魔導国繁栄の道筋として冒険者組合の拡大と冒険者の育成を目論み新たな冒険へと旅立つ内容になって居ます。
更には4期の放送開始決定と同時に劇場版『聖王国編』公開も決まっていて、こちらはアインズが聖王討伐に乗り出す内容となって居て原作の範囲としては12~13巻となって居ます。
ですので、4期とプラス劇場作品で10~13巻までが一気にアニメ化される事となり、ボリュームとしては相当なものになってくると思います。
『オーバーロードIV』の監督・制作会社
7月よりアニメが放送開始されるオーバーロードⅣについてここでは監督と制作会社についてご紹介します。
まず監督ですが、第1期オーバーロード~第3期オーバーロードⅢさらには劇場総集編を手掛けた伊藤尚往監督が引き続き監督を務めいます。
又、制作会社も『YAWARA!』『カードキャプターさくら』『サクラ大戦TV』『いちご100%』『おくさまは女子高生』『彩雲国物語』『オーバーロード全シリーズ』など幾つものアニメの制作を担当しているマッドハウスが引き続き担当しますので、クオリティーなどの面では申し分のない出来となると思います。
まとめ
今回は7月より放送開始予定のアニメ『オーバーロードⅣ』についてご紹介してきました。
アニメは4期はまだなのかなど言われるほど人気で放送開始を心待ちとしていたファンも多く、原作の売れ行きも世界的に好調な作品となっており、アインズ率いるナザリックの面々の新たなる冒険はどうなっていくのかを注目していきたいと思います。