よう実2期アニメは何話何クール放送で制作会社は?放送日いつからで何巻どこまで?【ようこそ実力至上主義の教室へ】

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2015年から発行され、世界規模で展開しているMF文庫Jの人気タイトルシリーズ『ようこそ実力至上主義の教室へ通称、『よう実』のテレビアニメ第2期である『ようこそ実力至上主義の教室へ2nd Season』が2022年7月から放送されます。また、本作は7月から放送されるアニメ第2期のみならず、既に2023年にはアニメ第3期の放送が決定されています。

「実力」だけが全ての価値を決定する高校を舞台に、熾烈な頭脳戦を繰り広げる『ようこそ実力至上主義の教室へ』は、十代・二十代の年齢層から熱烈な支持を受け、シリーズ累計発行部数は600万部を記録している大人気ライトノベルシリーズです。アニメ化だけでなく、本編・スピンオフの両方のコミカライズが行われ、『このライトノベルがすごい』では、2020年度から3年連続で文庫部門のトップ5入りを果たすなど、今最も波に乗っているライトノベルシリーズの一つであり、アメリカや韓国、中国など世界中で数多くのファンを持つ作品でもあります。

そんな本作が、2017年にアニメ第1期が放送されて以来、今年5年ぶり第2期が放送されることになりました。第1期で一年生編の序盤までを描いた本作は、7月から放送されるアニメ第2期、そして2023年から放送されるアニメ第3期を通して一年生編の全てを描く予定です。

今回は、そんな『よう実』こと、ようこそ実力至上主義の教室へ2期アニメは何クール放送で何話構成なのか?そして、制作会社や、放送日はいつからで何巻どこまでをやるのか?と言った情報をお伝えしようと思います。


目次

『ようこそ実力至上主義の教室へ2期』の概要・あらすじ・放送日

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『ようこそ実力至上主義の教室へ』は、ライトノベルレーベルであるMF文庫Jから、2015年から2022年現在まで発行されている人気タイトルシリーズです。本作は、進学・就職率ともにほぼ100%と言われる名門校である高度育成高等学校を舞台に、学校側から出されるゲーム的な特別試験をクラス対抗で繰り広げ、最もポイントを稼いだクラスのみが進路を約束される完全実力主義の世界が描かれます。

本作の主人公、綾小路 清隆は実力至上主義の名門校である高度育成高等学校に入学しますが、入学試験の時に手を抜いていたことを問題視され、問題児ばかりが集められたDクラスに配属されることになります。そこで清隆は、クラスの人間をまとめて学年最高位のクラスになるべく奔走することになります。

第1期は2015年に放映され、原作と共に大きく人気となりましたが、その後続編が製作されることもなく、今回のアニメ化まで大きく時期を開けることになりました。そんなアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』第2期は、7月4日から放送されます。


『ようこそ実力至上主義の教室へ2期』は何話何クール放送?

テレビアニメとしての『ようこそ実力至上主義の教室へ』は、クール放送に関しては、現在何クールまで放送されるかに関しては公式から明かされていません。しかし、公式サイトにてアニメの2期と3期を通して原作書籍の一年生編全編アニメ化することが決定されていることが明らかにされています。

基本的に、ライトノベルをアニメ化する場合、1巻の内容が主に3話から4話分までの内容になるとされ、1クール12話構成の場合、およそ原作小説3巻分が必要になると言われます。実際に、アニメ第1期では3巻までの内容がアニメ化されました。

しかし今回は、原作小説の一年生編全編をアニメ化すると公式で明言されています。一年生編で残された原作書籍は、本編と短編集を合わせて全11巻です。

そして全13話構成1クール放送だとわかりました。なので2期は小説7巻〜7.5巻の内容になると思われます。

3期が恐らく小説8巻からの内容になるでしょう。


『ようこそ実力至上主義の教室へ2期』は小説何巻どこからどこまで?

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よう実のアニメ2期の内容に関しては、恐らくは最大2クール分やることはほぼ確定だと思われます。その為、アニメ化する原作の内容も、アニメ1期終了から1クール分の内容を今回、アニメ化するものと思われます。

アニメ第1期では、よう実は原作書籍の3巻までの内容をアニメ化しました。アニメでは、無人島で一週間のサバイバル生活までで清隆たちの学園生活が描かれていましたが、原作ではそこから更に清隆たちの前に試練が繰り広げられます。

原作では4巻以降は、本編完結まで3冊の短編集の内容が差し挟まれます。それらの部分を加えて、アニメ第2期では4巻、4.5巻、6巻、7巻、7.5巻の五巻分の内容がアニメ化されると思われます。


ようこそ実力至上主義の教室へ2期』の監督・制作会社

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本作のアニメーション制作を行うのは、アニメ制作スタジオ雲雀のアニメ制作チームであるLerche(ラルケ)が担当します。この制作会社、過去には国民的アニメ映画である風の谷のナウシカの制作に関り、デュエル・マスターズや絶体絶命でんぢゃらすじーさんと言った世代を超えて認知される作品を制作したことで知られるアニメ制作会社です。

また、Lerche(ラルケ)は第1期でも「よう実」のアニメーション制作を行った会社でもあります。この他にも、近年ではハクメイとミコチや、彼方のアストラと言った、クオリティが高く優れたストーリー性のあるアニメ作品から、あそびあせばせや、モンスター娘のいる日常などの癖の強い作品まで幅広いアニメ作品を制作していることで知られる老舗の名アニメ制作会社です。

アニメ化の監督に関しては、第1期ではW監督制を採用しており、岸 誠二さんと橋本 裕之さんの二名が同時に監督を務めていました。第2期でも引き続きW監督制が行われるかは不明ですが、その可能性はあります。


まとめ

前回のアニメ放送から、5年ぶりアニメ2期が放送される『ようこそ実力至上主義の教室へ』今回のアニメ化で、第1期では描き切れなかった一年生編の全編を描くことが科されています。原作書籍では、高度育成高等学校の1年生での出来事を本編11巻と短編集3巻を合わせた全14巻で一区切りとしています。

第1期では原作の1巻から3巻までを描いた本作は、一年生編の序盤である夏休み前までの状況を描いています。第2期からは、本格的に夏休みに入ることになったDクラスの面々は、特別試験のプレッシャーから解放されて、普段交流のない他クラスの生徒との交流を深めます。

一方で、夏休み明けからは、今まで以上の試練が訪れます。そんなDクラスのメンバーの活躍が描かれるようこそ実力至上主義の教室へ』のアニメ2期は、2022年7月4日からの放送になります。

原作ファン・アニメファン共に、待望のアニメ第2期を乞うご期待ください。

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