7月よりアニメの放送も決まった『それでも歩は寄せてくる』原作は将棋を主軸としたラブコメディーで将棋のシーンにプロの監修を入れるなど特に力を入れています。
今回は主人公田中歩と八乙女うるしの声優さんや二人は果たして付き合うのか？又、キスなどはするのか等についてお伝えしたいと思います。
田中歩のプロフィール・声優
7月からアニメが始まるそれでも歩は寄せてくるについてまずは主人公である歩のプロフィールを見てみましょう。
名前：田中歩
年齢：16歳
身長：不明
体重：不明
CV：阿座上洋平
高校1年生で一目ぼれした八乙女うるしに『将棋の勝負に勝ったら告白する』を目標に毎日勝負を挑むがその度に返り討ちにあっている。性格はまっすぐ一辺倒でそのストレートな物言いが時にうるしをタジタジにさせる。
そんな歩の声優さんは阿座上洋平さんで『クロムクロ』青馬剣之介時貞役でアニメ初主演を果たすと『新サクラ大戦』神山誠十郎役など、ハスキーな声色を用いて王道主人公を多数演じています。
八乙女うるしのプロフィール・声優
主人公の歩についてのプロフィールをご紹介したので次はヒロインの八乙女うるしについて紹介したいと思います。
名前：八乙女うるし
年齢：17歳
身長：不明
体重：不明
CV：中村カンナ
歩の先輩で将棋部部長。部長に勝ったら告白するを貫く歩とは逆に好きだと認めさせる為に毎日将棋を指しては歩を返り討ちにする。そして返り討ちにするものの決してうるしを諦めない歩のまっすぐな発言に思わず赤面してタジタジになるなど乙女としての一面も持ち合わせています。
そんな八乙女うるし役を務めるのは中村カンナさんで、2019年声優デビューのRush Style所属。今回の八乙女うるし役がアニメ初主演の新人声優さんで、声の特徴など不明な点がまだまだ多いですが、デビュー3年で主演を勝ち取るなど、これからの声優業界を担っていく声優さんです。
田中歩と八乙女うるしが付き合うのはいつ？
将棋の勝負を通しての恋の駆け引きが行われているそれでも歩は寄せてくるですが、ここで一番重要ななのは二人はいつ付き合うのかについてですが、まず歩は『将棋の勝負に勝ったら彼女に告白する』を目標に動いています。そして漫画の中では一度うるしとの勝負に勝っているのです。
しかし、将棋のルールで四枚落ちと言う歩が指定した駒四枚を最初から落とす（使えなくする）ハンデ戦での勝利だったので、歩は平打ち（ハンデ無し）で勝てるまで告白するのは我慢すると告白を断念します。そこからの二人の関係はクリスマスデートを申し込んだり、文化祭で一緒に行動したりと告白はされていないが、付き合っているような状態が続いています。
角竜タケルと御影桜子はキス・交際する？
先ほど歩とうるしについての恋の行方に触れましたが、ここではもう一組。角竜タケルと御影桜子についてご紹介したいと思います。
恐らくうるしよりも先に恋について自覚していた桜子ですが、それでも攻めるタケルに知らんぷり。互いの距離が縮むのかそれともそのままなのか・・・という展開が延々と続いて来ました。
しかし、原作コミック9巻の第116話にて急転直下の展開が訪れます。それはいつものように桜子を思ってアタックを繰り返すタケルに突然訪れます。７巻の84話でタケルに対して「好きってことを教えてくれてありがとね」と意味深なセリフを投げかけていた桜子でしたが、この116話にてついに桜子の方からキスをして二人が結ばれるのです。
この後はうるしや歩の前でキスをしたことを話したり、人目もはばからずタケルとイチャイチャしたりと二人の関係は次の段階に進んでいく事になります。
主人公たちとマキや香川凛との関係
アニメ化も決まって連載も絶好調なそれでも歩は寄せてくるに登場するマキや香川凛と主人公やうるしの関係性につていご紹介したいと思います。
まず、香川凛ですが歩の後輩にあたる少女で歩の進級と共に入学してきます。物事の勝ち負けにこだわる性格で、勝った相手に対しては露骨に態度を変えたりするが、決して裏表のある性格ではなく憎めない。歩の中学の時の剣道部の後輩で、歩を剣道に連れ戻すべく剣道で勝負を挑みますが負けてしまい逆に将棋部に入部する事となります。
将棋部に入った後は歩といい関係のうるしを敵視したりしましたが、将棋で敵なしのうるしを尊敬するようになり、仲良くなっていきます。
続いてマキですが、高校2年生で歩の先輩。うるしと同じクラス。普段からうるしに恋バナなどを持ち掛けて面倒くさがられていますが、歩との関係を応援している節があり、普段からする恋バナはその性格ゆえなのかそれともあえてうるしにしているのかハッキリとしない部分もある謎の先輩です。
まとめ
今回はマンガ『それでも歩は寄せてくる』からうるしと歩は付き合っているのかやタケルと桜子の関係などをお伝えしてきました。
現在原作では二人のあと一押しな関係に悶える展開が続いており、アニメ化も相まって今後更にお話が加速していく予感がしてますので、是非今後の展開をお楽しみ頂ければと思います。
