原作殆ど死んでいるによる「異世界おじさん」は、「comicアパンダ」にて連載されており、事故を機にとある異世界に転生、時を経て現代へと帰ってきたおじさんが甥とともにYouTuberとして過ごしていくギャグコメディ漫画となっています。2022年7月よりアニメ放送が開始されています。
今回は、異世界おじさんは現実世界?なろうや変身魔法、メイベル・アリシア・エルフについてご紹介していきます。
魔炎竜を育てて倒した時の時空の歪みで帰ってきた
ここでは、異世界おじさんは魔炎竜を育てて倒した時の時空のゆがみで帰ってこれたのかについてご紹介します。
交通事故を機に17年間程異世界へ転生したおじさんですが、現実世界に戻ってこれたきっかけについては漫画でも明記されていません。しかし、魔炎竜とバトルをした際に、小さな時空のゆがみを感じ、この魔炎竜をより強く育て、より強力な攻撃をぶつけることで、もっと大きな時空のゆがみが発生し、現実世界に帰れるのではないかという仮説が立てられています。
恐らくは上記の方法でおじさんは現実世界に戻ってこれたと思われますが、実際にどのように戻ってきたのか、真実はいまだ明らかにされていません。
おじさんの変身魔法
ここでは、異世界おじさんの変身魔法についてご紹介します。
異世界おじさんは異世界にいる間に様々な魔法を習得しています。炎や水、氷をはじめとした魔法を始め、自身の姿かたちを変えることができる、変身魔法も使用することができます。これは精霊の力を借りて変身する魔法で、他の人間や、人外の生物にも変身することができます。
ただ、この変身魔法は精霊の力を借りているため、精霊を怒らせてしまった場合は、うまく発動することができません。作中でも、甥のたかふみが精霊を怒らせてしまったために、亜竜人間に変身してしまうことがありました。
また、変身魔法を使用すると、心までも変身の影響を受けてしまうため、長時間使用し続けると本来の自分を忘れてしまい、元の姿に戻れなくなることもあるようです。
異世界おじさんは小説家になろうでは見れない?原作は漫画?
ここでは、異世界おじさんは小説家になろうでは見れないのか。原作は漫画なのかについてご紹介します。
現在は「小説家になろう」で閲覧することはできません。本作は元々Twitterやpixivで掲載された作品であり、後々comicworkerやwelcomeァパンダなどで連載されるようになりました。
原作は作者殆ど死んでいるさんの漫画作品で、現在7巻まで発売されており、累計発行部数は150万部を突破してます。その他にも次にくるマンガ大賞2019 webマンガ部門で第8位、BOOK☆WORKER大賞2020年にて準大賞を受賞するなど多くの賞を受賞している大人気作品です。
メイベル・アリシア・エルフがかわいい!
ここで、メイベル・アリシア・エルフがかわいいことについてご紹介します。
作中のヒロイン的存在であるメイベル・アリシア・エルフは、それぞれ異世界での登場人物で、その性格や髪の色などが特徴的です。
メイベル
水色の髪が特徴のメイベルは悠木碧さんが声を演じており、頭に大きな青い花の髪飾りがついています。
異世界では、部屋に引きこもって心を閉ざしていたようですが、おじさんと出会い、人生に大きな変化があったようです。
アリシア
ベージュの髪が特徴的なアリシアは豊崎愛生さんが声を演じています。異世界では駆け出し冒険者という設定で、服装からシスターという言葉が連想されます。微笑んだ顔が優しくてかわいらしいです。
エルフ
オレンジの髪が特徴のエルフは、戸松遥さんが声を演じています。作中ではヒロイン的な位置づけで、異世界ではずっとおじさんに付きまとっていたようです。照れ屋で常に罵倒しているツンデレキャラで、その美貌から漫画を購入するファンもいるようです。
まとめ
今回は、「異世界おじさん」についてご紹介しました。
名前と主人公「おじさん」の容姿から、見るのをためらってしまう人もいるかと思いますが、内容はとても面白く、コメディ要素が多いです。また、呪文や魔法などの非現実と、YouTubeなどの現実的なことが入り混じっていて、見ていてワクワクするような、そんなストーリー進行になっています。
興味のある方はぜひ見てみてください!