『堀北鈴音』はよう実ことようこそ実力至上主義の教室への登場キャラクターで、1年Dクラス→2年Dクラス兄妹がいて、兄は同じ学校の2年Aクラス→3年Aクラスの代表であり、生徒会長の堀北学です。
今回は堀北鈴音についてプロフィールや恋愛関係、水筒事件にヒロインなのか?などについてご紹介したいと思います。
堀北鈴音のプロフィール・声優・身長
ここでは堀北鈴音についてプロフィールと声優をご紹介したいと思います。
氏名:堀北鈴音
学籍番号:S01T004752
誕生日:2月15日(水瓶座)
スリーサイズ:B79(D)/W54/H79
クラス:1年Dクラス→2年Dクラス
学力:A-(82)
身体能力:B(71)
機転思考能力:C-(42)
社会貢献性:B+(80)
総合:B(67)
CV:鬼頭明里
生徒会長であり、兄である学と同じように学力と身体能力、社会貢献性は高い水準でまとまっていますが、機転思考能力が著しく低い為に総合評価がBと中の上ぐらいにまとまっている生徒で、Dクラスの代表ともいえる、綾小路清隆に積極的に協力する実質的なヒロインですが、最近は軽井沢恵にその地位を奪われつつあります。
声優は代表作に『鬼滅の刃』竈門禰豆子役、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』近江彼方役、『安達としまむら』安達役、『ウマ娘 プリティーダービー』セイウンスカイ役があり、ソロシングルを発売しアニメ主題歌としてタイアップするなどマルチな活動をしている鬼頭明里さんが演じています。
堀北鈴音のショートの髪型と切ったのはいつ何巻?
ここでは堀北鈴音がショートヘアになったのはいつなのかについてご紹介したいと思います。
鈴音が黒髪ロングからショートヘアにしたのは1年生編最後に当たる11.5巻です。これは兄である学を追いかけて学園へ入学した鈴音が、卒業する兄とは別の道を歩む事を決断した事で兄である学に彼女なりにケジメを付ける為でした。
そもそも、鈴音が髪を伸ばし始めた理由は憧れの兄である学がロングヘアの方が良いと言う事で髪を伸ばし始めたので、自分がすべきことが見えて自分の道を歩み始める時にそのケジメを付ける為に元々の髪型であるショートヘアにしたのですが、その鈴音の覚悟を見た学は「もう大丈夫だ」と妹を諭し、鈴音の卒業後にまた再会する事も約束しています。
堀北鈴音の好きな人や恋愛は?メインヒロインではない?
ここでは堀北鈴音について恋愛やヒロインでは無いのか?をご紹介したいと思います。
まず、ヒロインではない?については明確に否定しておきます。彼女の作中のでの立ち位置はもう一人の主人公兼ヒロインです。その為、最初は性格の問題もあり、クラスと距離を置いていましたが清隆の協力もあって人との付き合い方や物の見方を学ぶと清隆に支えられながらもクラスのリーダーに相応しい統率能力を発揮していきます。
しかし、恋愛の面では清隆などといい関係になってるとは言えず、逆に軽井沢恵や一之瀬帆波の台頭によってヒロインとしての存在感が薄れ、空気化が進んでいるのは否めず、そちら方面での今後の逆襲が期待されています。
堀北鈴音の水筒事件
ここでは堀北鈴音の水筒事件についてご紹介したいと思います。
水筒事件とは原作ライトノベル4.5巻『さりとて日常に潜む危険性』というお話の中で水筒を洗っていた鈴音がその性格ゆえか水筒に腕を突っ込みあろう事かそのまま腕が抜けなくなると言う珍事件です。
普通なら水筒に腕を突っ込み中を洗うと言う事など中々しないのですが、それをしてしまった鈴音。そして運悪く寮が断水となってしまったので、石鹸や食器洗い洗剤などの何かにハマってしまった時に使う常套手段が取れず、2時間程水筒と格闘した末に結局腕が抜けず、清隆を頼って腕を抜いてもらいました。
そして、この事をネタに清隆から脅されてみんなでプールへと遊びに行くことになるのですが、このエピードは鈴音のドジっぷりを遺憾なく披露したので鈴音推しの読者からは神エピソードとも言われています。
堀北鈴音の櫛田による退学の危機は?
ここでは堀北鈴音の櫛田による退学の危機は?についでご紹介したいと思います。
この事については別の記事の櫛田桔梗について参照して頂ければ詳しい事が記載されていますが、一度は退学を狙った陰謀があったものの、清隆と協力する事で回避されたがただしいです。
と、言いますのも一度は退学を狙った陰謀とは1年生最後の満場一致試験の時でこの時クラスの誰かを退学させると言う問いに対し、誰かがずっと賛成に入れ続けていました。この賛成に入れ続けていたのが、櫛田桔梗その人で櫛田は鈴音と同じ中学校だったために、自分の過去を知って居る鈴音を退学させる事で口封じをしようとしていました。
しかし、鈴音自身は中学の頃は兄の学しか見ておらず、櫛田に関しては全く眼中になかったので完全に櫛田の逆恨みであるとしか言いようがないのですが、自らに降りかかった火の粉は自ら振り払うと言う鈴音は清隆と結託し、櫛田の裏切りと嘘を暴き、逆に櫛田を追い込みつつも櫛田をクラスの役に経つと言う事でクラスに残すなどリーダーとしての資質を徐々に発揮していきます。
堀北鈴音の性格と嫌いと言われる?
ここでは堀北鈴音の性格と嫌いと言われる?についてご紹介したいと思います。
この見出しでは嫌いと言われる?と書いていますが、現状の評価は賛否両論と言ったところではないでしょうか。嫌いと言われていたのは、初登場からの言動が原因で前記の水筒事件やその後の活躍で、鈴音推しの読者も増えつつあります。
それどころか、軽井沢恵と並んで推しとしている読者が多く、むしろ嫌いより好きと好意的に取っている読者が多いなどやはり賛否両論と言う評価が正しいのではと思います。
まとめ
今回は堀北鈴音についでご紹介してきました。
彼女は原作初登場時よりもう一人の主人公兼ヒロインとしての役割が与えられており、主人公である綾小路清隆と協力しつつ、Dクラスを導いており、進級してからの2年次や進級する直前の満場一致試験などでは、清隆の手助けを受けつつですが、リーダーとしての素質を発揮しだしているので彼女のこれからの成長に期待です。