ワンピース1055話『新時代』で古代兵器プルトンの在り処とその取り出し方が判明しました。
それは800年前の鎖国によって壁が作られた結果、雨水が溜まり海底に沈んだもう一つの旧ワノ国でした。
そこで今回は古代兵器プルトンがワノ国の開国によって取り出せることや、在り処が海底にあること、800年前なぜ鎖国したのか?そしてなぜおでんはプルトンを開国せよと言ったのかについて考察していきます。
800年前に鎖国で本来のワノ国が海底に沈んだ
ワンピース1055話では、ロビンとローと光月スキヤキが藤山の地下に進んでいき、そこにはロードポーネグリフがあり、さらにはガラス越しに見えたのは海底に沈んだ旧ワノ国があり、スキヤキによってワノ国の過去が語られました。
それは800年前にあったワノ国は今の3倍の大きさであり藤山の麓に国があり、海と同じ高さだったと言います。しかし鎖国によって壁が作られたことにより、そこに雨水が溜まってしまい、排出することなく溜まり続けた結果、800年前のワノ国は海底に沈むことになったとか。
国は海水に沈んだわけではないので、保存状態は良いそうです。そしてその結果、壁から落ちる滝ができて、ルフィたちが通ってきた滝はそれによってできたものだとか。
まさか壁ができたことで、雨水が外に排出されないだなんてことあるんですね。相当強固な壁ですよね。
古代兵器プルトンの場所と取り出すには開国が必要
そしてスキヤキが言うには、古代兵器プルトンはさらにその地下にあると言います。つまり海底に沈んでいるということです。
プルトンを取り出すには、開国して壁を取り払って、溜まった雨水を外に排出して、800年前あった国の場所に行けるようにしなければならないということでした。
ここで判明したのが、開国=プルトンを取り出すことということです。
それ故にズニーシャと会話したモモの助が開国はまだしないと言ったことやおでんがの「ワノ国を開国せよ」と言った言葉が不思議に思えてきますよね。
また、スキヤキはおでんが海の旅で何を見てきたのかは知らないということでした。なのでおでんの考えについてはわからないようです。
おでんが「ワノ国を開国せよ!」と言った理由
では、おでんが言った言葉を振り返ってみましょう。
「何百年と続くこの鎖国には光月家が深く関わる理由があったのだ そしてやがて時は満ちる 世界が動き始めるその前に ワノ国を開国せよ!」
このように言っていますが、恐らくおでんは開国によってプルトンが取り出せるようになることを知っているかと思います。それを知っていて世界が動き始める前にワノ国を開国すると言っているので、やはりプルトンを取り出せと言っているように思えます。
正直古代兵器を使って何をすればいいのか検討もつきませんが、このような力を手に入れてどうするんでしょうね?
正直ゴールドロジャーはプルトンを手にしたことはないと思いますから、ワンピースへの道とは関係があるのかどうか。またこの位置にロードポーネグリフがあるというのも不思議です。
ワノ国は800年前なぜ鎖国した?ズニーシャが壁を壊すトリガーか
なぜ800年前鎖国をしたのかについてです。
ズニーシャが開国のトリガーだと思いますが、モモの助が開国を宣言したら、ズニーシャがワノ国の壁に激突して破壊するのではないかと思っています。800年前のジョイボーイがプルトンを鎖国によって隠し、ズニーシャと約束をしたとか。
800年前と言えば、空白の100年が終わった後の時代です。
もう一つ気になるのは、ワノ国に巨人よりでかいとされる頭蓋骨があったことです。
イム様の大きな麦わら帽子から、以前のジョイボーイは巨人族であり麦わら帽子を被っていたとか、その後ワノ国でジョイボーイが死んだとか。
もしくはジョイボーイが倒した巨人族だとか。でも巨人よりでかいと言っていることから、どうなんでしょうね。
ともかく鎖国をした理由はやはりプルトンを隠す為ではないかと思っています。
まとめ
ということでワノ国を開国することで、海底に沈んだ旧ワノ国が出現しそこにあるのがプルトンということです。
開国はまだしないようなので、そのタイミングはいつなのかわかりません。
尾田先生は、これまでにない大きな戦いがあるという話なので、やはり古代兵器が使われるような戦いが起きるのかもしれませんね。