地上波にて実写映画『東京リベンジャーズ』が放送されてから、そのエンドロール後に続編『東京リベンジャーズ2』が2023年に製作されることがわかりました。
そこで今回は、原作漫画で何巻何話どこからどこまでの範囲が映画化されるのか調べてみました。
映画『東京リベンジャーズ2』が2023年に製作決定
2021年に公開された実写映画『東京リベンジャーズ』ですが、なんと2023年に続編である映画『東京リベンジャーズ2』として製作されることがわかりました!製作なので公開とは違うと思いますから、公開はまだ先になるでしょう。
2年ぶりの映画化ということで、期待されますね。
映画館で見た方も、地上波で見た方も普通に面白いと思ったのではないでしょうか?
実際に見た私でも全てが原作漫画と同じではないものの、実写化は成功していると思って良い作品なのではないかと思います!
なので、2作目もとても楽しみです。
映画『東京リベンジャーズ1作目』は原作漫画何巻までだった?
では、2作目が何巻までかを説明する前に、1作目がどこまでだったかご紹介します。
調べると1巻から4巻の途中までが、1作目の内容でした。
ただ、1作目の終わり方の周辺が結構違っています。恐らく1作目はハッピーエンドで綺麗に終わらせるために、最後ドアを開けるとヒナがいたという流れでしたね。
原作では、まずタケミチが東卍の人達の間で一躍時の人となり、その後ドラケンのお見舞いに行ってマイキーを会話します。それからナオトの家に行くとヒナに会いますが、そこでネックレスをプレゼントします。そこで来たナオトと握手して未来に戻ります。
戻るとまたビデオショップの定員になっており、ヒナが死んだ事件は形態で検索しても出てきませんでした。ただ、ナオトの番号が登録されておらず、途中、アッくんが美容師になっているのを見かけ会話します。未来を変えたことにタケミチは涙します。
するとナオトから電話がきて、全てが変わっていることを言います。そこで姉さんに会いに行きましょうと言われ車で移動します。しかし扉の前まで来たものの、タケミチは命は救ったけど、今は赤の他人だと言い、12年前の男は普通覚えていないと言います。
そんな時、帰り際に女性とぶつかります。それは大人になったヒナでした。ヒナはすぐにタケミチだと気づき、一気にタイムリープして過ごしたヒナとの思い出が蘇ります。するといつの間にか涙がこぼれてしまいます。そうしてヒナは『タケミチ君はいつも急に来るね』と言います。
これが4巻32話までの話になります。
映画『東京リベンジャーズ2』は原作漫画何巻何話どこから?
ということで、2作目の範囲ですが、1作目の続きからだとすれば、4巻の32話からになるでしょう。
32話は、ナオトとヒナの家で久々に会話し、タケミチが送ったネックレスをまだつけていました。その後ヒナと2人で歩くと12年前にタケミチに振られたという話でした。
そこでトイレに行ったタケミチはヒナに告白すると決意した時、そこに現れたのは半間でした。『あれ?車乗ってねーじゃん』と言葉を残します。
そして続きの33話。嫌な予感がしたタケミチは車で待つヒナの所へ向かうと、突如大きな車がヒナの乗る車に激突してきて潰します。
そこに乗っていたのはアッくんでした。アッくんは『なんでオマエが乗ってねえんだ?』と言い血だらけになっていました。『今オレは稀咲の兵隊だ』と言い、前と同じ事を言っていることに気づきます。
結局車から火がでて爆発してアッくんもヒナも爆発に巻き込まれ死亡します。そこでタケミチは絶対に何度失敗しても助けると叫び、オレが東卍のトップになると決意します。
これで4巻が終わります。
そうしてタケミチはまたタイムリープをしていくという流れになっていきます。
映画『東京リベンジャーズ2』は原作漫画何巻何話どこまで?
ではどこまでの内容をやるのかですが、4巻の最後から、その倍である8巻までとなるでしょう。
そしてこれが東京リベンジャーズでも有名な『血のハロウィン編』の話になります。
大まかにどんな展開になるのかご紹介します。
・現代でドラケンが死刑囚になっており面会すると人生やり直せるなら稀咲を殺すと発言
・稀咲は現在東卍総長代理になっていた
・タイムリープするとメビウスの稀咲が東卍の3番隊隊長になる
・マイキーがバルハラとぶつかる為に勢力拡大すると話す
・壱番隊隊長の場地が東卍をやめてバルハラに行くという
・バルハラに入る踏み絵の為に千冬が場地に殴られる
・東卍創設メンバーの話で一虎も登場
・タケミチが東卍に入る
・場地と一虎がマイキーにバイクをプレゼントしようと窃盗しようとした時、店主がきて殺してしまう
・その店主はマイキーの兄だった
・東卍とバルハラの血のハロウィンの抗争が起きる
・抗争で場地が死に、一虎が逮捕される
・風俗店で育ったドラケンの話とマイキーの腹違いの兄妹のエマ登場
・集会で半間がバルハラは東卍の参加に入ることを宣言
・千冬が場地が抜けた壱番隊隊長にタケミチを指名して就任する
・現代に戻るとタケミチは東卍の幹部になって豪華な家に住んでいた
正直どこで区切るかはわからないのですが、キリがいい場面としては、血のハロウィンが終わった後にタケミチが壱番隊隊長になる所でしょうか?ただ、1作目は現代で終わったので、東卍の幹部になっていた所で終わるかもしれません。
ただ、この部分はこの後すぐに千冬が稀咲に殺されたりと結構なバッドエンドで終わるので、キリが難しい部分ではあります。
まとめ
ということで今回は、映画『東京リベンジャーズ2』が原作漫画でどこからどこまでの範囲になるかご紹介しました。
大まかに『血のハロウィン編』だと思っておけばいいでしょう。
そしてここで登場する、場地・一虎・千冬・エマのキャストがどうなるのかも注目です。
2023年の製作とその先の公開がとても楽しみですね!