芋虫形態で登場した禪院直哉。155話ではなんと湯婆婆のような顔になったり、蛹状態になったりと進化をしました。
今回はそんな呪術廻戦の禪院直哉が蛹呪霊から羽化進化した場合、果たしてその姿は人間か、蝶か、はたまた蛾だったりするのか?もしかしたら虫っぽいということで、最終形態はハンターハンターのシャウアプフのようになる可能性などなどいろいろ考察してみました!
禪院直哉の呪霊姿が気持ち悪い!
152話で真希の母親に刺されてしまった直哉。呪力での殺害ではなかったために呪霊化してしまいました。
しかし、見た目も芋虫みたいでアレなのですが言葉が気になります。始めこそ口調がおかしいながらも「喧(やかま)シい」「殺スぞ」と以前のクズっぷりは伺えるものでしたが、その次の話では「あ゛ー」「ま゛っ、ま゛っ」と言葉にすらなってない様子でした。
元々人として問題のある直哉でしたが、さらに大きく人間性を欠いてしまっていますね。
ただ155話では、普通に会話もし始めます。ただ気持ち悪いです。
芋虫呪霊から進化して蛹になる
ポケモンでしょうか。完全に昆虫の変態の一途をたどっています。ツイッターでは海外のファンからトランセルとか言われていました。
しかし、湯婆婆形態から考えても姿が変わるのが早いようにうかがえます。恨みなどから呪霊が生まれるということは、これは負の感情が強ければ早いとか、もしかしてあるのでしょうか。
直哉は元々負の感情の塊ですし、今回の件でそれが益々強くなっているのは明らかです。強さ、成長速度共に通常の呪霊化を上回っている可能性は十分考えられます。
次は蛹から羽化して蝶か蛾のようになる?
繭の次は羽化。羽化といえば蝶か蛾になるイメージがあります。個人的になんとなく直哉のキャラからは蝶になるイメージはないのですが…。
因みに羽化する昆虫は他にもカブトムシやクワガタ、セミやカゲロウなどもいます。しかし、直哉の強さを見るに作者は生命力が明らかに弱い虫がイメージのオマージュをするとは思えません。かといってカブトムシやクワガタも何か違いますね。
個人的にゴキブリ?ともふと思いましたが、ゴキブリは繭になりませんし作品が大幅に変わって某SFになってしまいそうです。
蛹が羽化したら人間スタイルになる可能性も?
よくありますよね、繭から出てきて別人格になっていたりパワーアップしていたり…。そのパターンだと大体人型だったりします。なのでワンチャン人型に戻るのではないかという考察です。
直哉の負の感情は元々強い上に、自我があるということはさらにそれが上回っている可能性があります。その感情のコントロールが出来るようになるという意味でパワーアップするのであれば、人間スタイルは妥当かもといえます。
特級呪霊は基本的に人型が多いですから、もし進化によって強くなるのではあればありえます。
その場合以前よりさらに強いのは間違いありません。共に、前とは違い良識ある人物に様変わりしている可能性もありますが、ここまでの良い意味で最悪のヒールキャラを、作者が塗り替えるのは勿体ない気がします。「クズ野郎」はそのままである気がします。
最終形態はハンターハンターのシャウアプフのようになる?
虫形態のキャラに、ハンターハンターのキメラアント編に登場するキャラクターであるシャウアプフがいます。
性格、キャラはまるで違いますが、先述した通り繭から別人格パターンも有り得なくはないですよね。もし進化によって人型に羽が生えるとしたらこんなイメージかと思います。
しかし成長スピードや呪胎以前からの粗暴っぷりが芋虫形態でも変わりなかったのを見ると可能性は低いかもしれないです。なにせ、この繭見るからに邪悪っぽいじゃないですか。
そして進化によって強くなったとして、特級呪霊クラスなんだとしたら『領域展開』もしてくる可能性も大いにありますよね。直哉の最終形態への進化でどこまでやれるのか見てみたいです。気持ち悪いまま終わってほしくないです笑
まとめ
今回は呪術廻戦の禪院直哉の羽化形態についていろいろ考察してみました!
今までも一筋縄ではいかない強敵だった直哉。どの線を考えてみても強化される可能性が大きいです。人の姿であろうが、虫の姿であろうが、これから直哉はますます虎杖達の脅威になることは間違いありません。
これから益々強くなった強悪な直哉がどこが強化されどのような戦いをするのか、そして虎杖達はその中でその脅威にどうやって立ち向かっていくのか…!本編での続きが楽しみですね。