キングダム729話『美しい子』で、桓騎が13歳の時に砂鬼一家に拾われたことが判明しました。
そして砂鬼一家の美女の長に名前が衣央(イオ)であり、桓騎を拾った姉が偲央(シオ)であることがわかりました。
そこで今回は砂鬼一家の長の名前振り返りと桓騎を拾った理由、今は偲央(シオ)が長ではないことから死亡してるのか?など解説考察します。
桓騎が13歳の頃に砂鬼一家が拾う
砂鬼一家の長である衣央(イオ)から話されたのは、桓騎の過去の話でした。
砂鬼一家は元々存在しており、桓騎が13歳かそこらの時に入ったということです。
桓騎を見つけたのは、どしゃぶりの日で縄張りにしていた山間の山道で子供が死んでると見に行ったそうです。しかし生きており、姉の偲央(シオ)が『何て美しい子』とつぶやき、助けてそのまま一家に入ったということでした。
ここで判明したのが、長とその姉の名前です。衣央(イオ)と偲央(シオ)という姉妹だからこその似ている名前ですね。
砂鬼一家を変えた桓騎
しかし、衣央は桓騎は普通の人間ではなかったと話します。
それは桓騎が入って砂鬼一家を劇的に変えたそうで、今ある砂鬼一家は全て桓騎が作り上げたものだと話します。
ここでわかったのが、あの残虐非道なことをしていた砂鬼一家は元々そんな一家ではなく、桓騎がそうしていったということでした。
しかしそこで那貴が聞きます。なぜ今、砂鬼一家と桓騎一家があるのかと聞きます。
衣央はある出来事で桓騎は砂鬼を出ていったということでした。それから桓騎は一家を作って膨れ上がっていったとか。なので砂鬼は厳密に言えば桓騎一家に属しているわけではなく、昔のよしみで横にいるだけだと言います。
しかし、それ以上は衣央は話さずに、続きは宜安城に入ってからだと言います。そして13歳より前の桓騎を知る人間はもうおらず、桓騎に直接聞けと言います。
桓騎の過去がどんどん出てきますね。ここからだ面白いです!
衣央の姉の偲央は死亡してる?
そして、ここで偲央が出てきていてもおかしくないのと、砂鬼一家の長なら普通姉ですよね。
桓騎を拾ったのも姉ですし、しかし偲央は出てきていません。
ということは偲央が死んでいるのではないでしょうか?
そして、桓騎が砂鬼一家を出ていった出来事と言えば、偲央が死んでしまったからのが理由ではないでしょうか?
もし死んでいたとしたら、桓騎の責任で死んでしまったとかあるかもしれません。
桓騎13歳より前の過去は?
そして桓騎が13歳より前の過去は誰も知る人はもういないということですが、直接桓騎に聞くことができるかです。
まずは宜安城に砂鬼一家が入るということですが、宜安城にいる人間たちが虐殺されるのを恐れて信たちは拒否していますよね。
しかしこの流れだと砂鬼一家を宜安城まで連れて行くしかないような流れだと思います。
衣央が桓騎は普通ではなかったというくらいですから、13歳より前もヤバイやつだったことがわかります。マジでどんな幼少期なのか気になりますよね。