すずめの戸締まりダイジンとサダイジンの声優名前の意味!正体は要石で猫の姿の理由と目的は?【山根あん】

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今回は『すずめの戸締まり』の登場キャラクターの中でも愛くるしいネコの見た目をした『ダイジン』と『サダイジン』について考察してみました!

ただ愛くるしいだけではなく作中では『要石』という重要な役割を持っているキャラクターです。ですので今回はダイジンとサダイジンの正体と目的担当声優と猫の姿で行動する理由について考察してまとめています。

気になる方はぜひ読んでみてくださいね!では見ていきましょう。





目次

ダイジンとサダイジンの正体は東西の要石

ダイジンとサダイジンは東西の要石、細かく言えばダイジン=西サダイジン=東の要石が正体になります。

物語の序盤に宮崎県で鈴芽が扉を開けました、その際に要石であったダイジンを引っこ抜いてしまい、封印を解いてしまいました。これにより西側の封印が解けてしまいました。

その後、東京の後ろ戸では要石であったサダイジンが何故か外れていましたが、要石の役割がダイジンから移っていた草太をミミズに突き刺したことで、一旦は抑えることができました。

数百年に一度の規模でミミズによって起きる大きな災害は、後ろ戸を閉めるだけでは止めることはできず、封印するために要石があるようです。



ダイジンとサダイジンの声優

https://twitter.com/theatreacademy/status/1585173753088339970?s=20&t=FX_8H__M1KfM_gOR5ANsuw

劇場版『すずめの戸締まり』の配役が鈴芽と草太から発表されていますが、ダイジンサダイジン声優さんの情報は公開されているのでしょうか。見ていきましょう。

気になるダイジン役の声優さんですが、山根あんさんだと判明しました。そこでまずは山根あんさんのプロフィールについて、簡単に見ていきます。

  • 名前:山根あん
  • 生年月日:2014年7月29日
  • 年齢:8歳
  • 事務所:テアトルアカデミー仙台校

    山根あんさんは『NHKアニバーサリーコンサート』に出演されたり、東北楽天ゴールデンイーグルスのホーム試合ではMC&ダンスを披露されるなど、若干8歳にして女優を目指しつつ活躍されています。

    さらに『演技技能検定ランク2』に合格されるなど、テアトルアカデミー生徒の中でもこれからの活躍に期待が寄せられて方ですね。

アニメ声優はダイジン役が初めてとなるようです。ダイジンは単調なセリフが多いですが、かわいらしさを最大限に表現してくれるのではないかな、と個人的にはかなり期待しています。

サダイジンに関しては劇場で聞いていてもダイジンを少しエフェクトで声質を変えただけに思えたので、ダイジンの声優である山根あんさんだと思われます。



ダイジンとサダイジンの名前の意味

https://twitter.com/makotoyashichi/status/1547691625811689472?s=20&t=VSQkt14r1VJbsbP5zeHloA

東西2つの要石が作中では『ダイジン』と『サダイジン』と呼ばれていますが、その名前の意味について見ていきます。

まずダイジンですが、草太を子供椅子に変えたしゃべる猫が要石だったことに気付きました。まずは要石を捕まえることにした草太、それに付いていこうとする鈴芽がふいにSNSを見て声を上げました。

SNSで話題になっていたのは捕まえようとしていた要石の猫でした。駅のベンチの上、整理券ボックスの上でポーズを取りながら話題になっていました。画像に添えられたコメントには『白いひげが昔の大臣みたいでキュート』『上向きのカールひげがマジ大臣』と添えられていました。これがダイジンと呼ばれるきっかけになっています。

そしてサダイジンですが、東京で外れてしまった要石の代わりに、草太が要石としてミミズを一旦封印してから登場しています。環、鈴芽、芹沢の3人が車で鈴芽の故郷の宮城県に移動している途中、環に憑依するような形で初登場しました。

鈴芽の『だれ?』という問いに対して『サダイジン』と自ら名乗っていました。西の要石がダイジンと名乗っていることから、対になる東の要石である自分を『サダイジン』と名乗っているのではないでしょうか。



ダイジンとサダイジンが猫の姿になって動いた目的は?

https://twitter.com/bellmaron0408/status/1566343713827471360?s=20&t=VSQkt14r1VJbsbP5zeHloA

作中では東西の要石である『ダイジン』と『サダイジン』、ではなぜ猫の姿で行動しているのでしょうか。何か目的があって動いているのか、について見ていきます。

鈴芽が宮崎県で要石を引き抜く際、『稲荷像みたいに大きな耳の付いた逆三角形の顔』とあります。稲荷像みたいということは、要石の時点から動物の形状をしていたのでしょう。封印が外れたことにより、要石の形状に近い形で自由に行動できるようになったのではないでしょうか。

草太と愛媛県へ向かうフェリーの上で要石を話をしていた時には、石像で掘られていた顔は狐ではなく猫、と鈴芽は思い返していました。稲荷像のような猫の顔の石像がダイジンであれば、猫で動いているのも納得でしょう。

サダイジンは要石の状態だった時の描写はありません。ですが2つの要石=対の関係であるなら、ダイジン同様に猫の姿をしていても不思議はないのかなぁ、と思います。神社等に稲荷像が左右対称で対で置かれていますが、似たような意味も含んでいるのかな?と思っています。



まとめ

今回は『すずめの戸締まり』作中でも謎が多いが愛くるしい猫の外見をした要石『ダイジン』と『サダイジン』についての内容となりましたがいかがでしたか?

まだまだ未公開の情報が多く予想や考察寄りの内容となりましたが、『すずめの戸締まり』に興味が持てるきっかけとなっていれば幸いです。

この先もどんどん情報は公開されていくでしょうから、期待しておきましょう。



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