2022年10月1日より第2クール目が放送開始の『SPY×FAMILY』。今回は2クール目の内容を漫画のどこからどこまで収録されるのか、などがメインの内容になります。
1クール目放送開始から6か月という短期間で、2クール目の放送が開始されるということで『SPY×FAMILY』がいかに人気タイトルなのか、がわかりますね。
注目している方も多いでしょうし、2クール目の内容が気になる方はぜひ読んでみてくださいね!
今回は、アニメ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)の第2クールの内容を最終回結末まで原作漫画からネタバレして紹介しようと思います!
『SPY×FAMILY第2クール』の概要・見どころ
こちらでは『SPY×FAMILY』2クール目を大まかに紹介したあと、見どころについても解説していきますね。
- 新たな家族となる大型犬ボンドが登場
- イーデン校では中間試験が開始 アーニャの社会見学
- WISE諜報員ロイドの後輩スパイ『夜帷』フィオナ・フロストが登場
- 夜帷vsヨル テニス対決
- イーデン校懇親会
- 国家統一党総裁『ドノバン・デズモンド』と対面
2クール目の流れは上から順番でこのようになります。
序盤の見どころは未来予知能力を備えた大型犬『ボンド』との出会いです。フォージャー家と一緒にテロ事件に巻き込まれますが、アーニャとのコンビで尽力しました。解決後はアーニャの願いでフォージャー家のペットとして家族に迎えられました。必死に『ボフボフ』と未来を伝えようとするボンドの健気さには今後も目が離せません!
中盤の見どころはロイドの後輩スパイ『夜帷』の異名を持つフィオナ・フロストが登場。ミッションのためにペアでテニス大会に出場します。ミッション完了後、ロイドを好きすぎるあまりヨルに正妻をかけてテニス勝負を挑みます。夜帷もですがヨルの異常な腕力にびっくりしますよ。
終盤はイーデン校懇親会と標的であるドノバン・デズモンドとの接触でしょう。フォージャー家という家族もこのために作り上げたものですから、デズモンドとの接触がどう展開を左右するのか、終盤は特に目が離せなくなりますね。
『SPY×FAMILY第2クール』は何巻何話どこからどこまで?
『SPY×FAMILY』の2クール目はどこからどこまでなのかですが、1クール目最終回は本編とは関係性がないストーリーでした。ですので1クール目の本編最終回はアニメ11話、漫画で3巻17話までの内容となります。
ですので2クール目は4巻18話からの内容となります。1クール目の本編ストーリーは漫画で3巻分ピッタリの内容となっています。ですので2クール目も1クール目と同程度の原作量がアニメ化されると考えています。
しかし漫画6巻だとイーデン校懇親会~デズモンドとの対面の流れが中途半端な区切りとなってしまいます。ですので区切りの良い箇所まで、と考えると7巻序盤のデズモンドとの対面までは、アニメ化されると予想しています。
- 1クール目12話=漫画3巻17話まで
- 2クール目12or13話=漫画4巻18話~7巻38話まで
2クール目も1クール目と同じスケジュールで放送されるのであれば、以上のようになると考えています。ですので2クール目のアニメは漫画では4巻18話~7巻38話までと考えています。
『SPY×FAMILY第2クール』の最終回結末までのネタバレ
こちらではアニメ『SPY×FAMILY』2クール目で収録される漫画の内容を各巻別で解説していきます。予想ではありますが、1クール目の進行内容と同程度だと考えると4巻18話~7巻38話までの内容になるでしょう。
ですので原作漫画4巻~7巻38話までの各巻について見ていきます!
4巻
星を獲得したご褒美として組織の息がかかったペットショップに犬を飼いに来たフォージャー家、一方では西国のブランツ外相が来国しました。しかしロイドは急な呼び出しを受けて組織本部へ移動、そこでブランツ外相暗殺計画を知ることになりました。
ヨルとアーニャは犬を見ていましたが、そこで大きくモフモフした犬と遭遇、心を読んで何かを察したアーニャは後を付けることに。着いた場所はブランツ外相暗殺のテロリストたちの隠れ家でした。盗み聞きがバレたが、犬が持つ未来予知とアーニャの心を読む力でテロリストに立ち向かいます。ヨルの助けもありその場を切り抜けました。
ロイドが死ぬ未来を見るが、アーニャが立ち回り未来を変えることに成功、一方でロイドも組織としてテロリストを鎮圧。未来が読める犬を組織が引き取ろうとするが、アーニャのわがままによりフォージャー家のペットになります。名前はアーニャが好きなボンドマンから取って、ボンドに決まりました。
5巻
自分が作った料理でロイドが腹を下したことを気に病み、ヨルはカミラの元で料理を教えてもらうことになりました。しかし規格外の力により袋に詰めたトマトはぐちゃぐちゃに、食材を切ればまな板まで切る、など苦戦していました。しかし特訓の成果もあり、美味しい料理+失敗を1品ずつロイドとアーニャにご馳走することができました。
そしてイーデン校では中間試験の時期がやってきました。もちろんアーニャはピンチ、なぜなら2週間後の試験の日は唯一超能力で心を読めなくなる日だからです。しかも赤点を取れば雷祭りの大ピンチ。ロイドが勉強を教えようとするも捗らないため、ヨルの弟ユーリに頼むことになりました。
『アーニャでは雷祭りで退学まっしぐらに』と察したロイドは、学校に潜入してテストの結果を改ざんすることに。
しかしアーニャは自力で赤点回避していたため、特に触れることもなく危機だけは回避できました。
ロイドの病院の同僚で後輩スパイ『夜帷』フィオナ・フロストは、ロイドの正妻の座を狙ってヨルに接触しました。そこにロイドとアーニャも帰宅します。フォージャー家でロイドが見せる笑顔や言葉が偽りだと信じ込み、フィオナはその場を一旦立ち去りました。
6巻
組織の任務により絵画を回収することになったフィオナとロイド。絵画の回収のため、フィオナとロイドはテニスの大会にダブルスで出場することになりました。決勝戦の相手および主催者側の妨害により少し苦戦したが、なんとか勝利しました。
優勝賞品として目的の絵画を希望しました。しかし直前で絵画は拒否されました。その事実に焦りはしたものの変装でなんとか絵画を奪うことに成功しました。
しかし帰りの道中でヨルたちを見かけ、フィオナはヨルにテニスで勝負を挑みます。しかしヨルの規格外のパワーにより、フィオナはラケットを粉砕され負けました。
そしてイーデン校では懇親会の時期、イーデン校OBや著名人が集まる場です。当然ロイドはオペレーション梟完遂のため、ドノバン・デズモンドとの接触の機会を狙います。ダミアンが父ドノバンと会う約束をしており、ロイドはそれを利用することにしました。
しかしダミアンはビビってしまい、父に会うことに抵抗を持っていました。しかしアーニャのおかげで会うことを決意、ロイドは遂に接触のタイミングを迎えました。
7巻38話まで
以前の入学式でアーニャがダミアンを殴ってしまったこと、その謝罪を口実としてドノバン・デズモンドに接触しました。何とか今後のオペレーション梟のためにも継続的な接触を狙うロイド、しかし踏み入ることはできず諦めかけていました。
しかし他者を力でねじ伏せるドノバン・デズモンドの本質に気付き、ファーストコンタクトをとることになんとか成功しました。
まとめ
今回は『SPY×FAMILY』2クール目の内容を中心に予想と解説を行いましたが、いかがでしたか?
2クール目ではようやくボンドが登場します。『待ってた!』という方も多いでしょう。ボンドの登場~デズモンドとの対面まで、1話も見逃せない濃い内容が漫画では収録されていました。ですので2クール目は、1クール目よりもさらに見ごたえ満載になることは間違いありません!
2クール目放送前に気になる方はぜひ漫画も読み進めてみてくださいね!