ワンピース1060話にて、ルルシア王国と呼ばれる国にいたサボ。
そこでイム様の力なのか、ネットでは古代兵器ウラヌスではないかと思われるものが空からいくつものレーザーの砲撃をしたことでルルシア王国が滅亡し、最初からなかったことにされました。
そこで今回は、ルルシア王国が滅亡したことで、そこにいたサボも死亡したのかどうか考察してみました。
イム様がルルシア王国をウラヌスで滅ぼす?
ワンピース1060話では、サボがルルシア王国にいることがわかり、カマバッカ王国にいる革命軍と通信していました。そこでコブラを殺したのは自分ではないことを話し、さらにものすごいものを見たと言います。
そして、五老星の会話でサボがいる場所がルルシア王国だと傍受で特定されており『ルルシア…?』『なんと』『成程』『運のない男だ』『いやこれが運命…』と言っていました。
それからサボが、誰も座らないはずの虚の玉座に…と言った時、ルルシア王国上空に巨大な物体が現れます。
そこで五老星なのかが『通信部よく聞け』『お前達は何も傍受していない』『そんな国は』『元々ないではないか』と言うと、空から無数のレーザーが放たれてルルシア王国を殲滅します。
そして革命軍はサボとの通信が途切れたようでした。
そしてネットでは、この国を滅ぼす威力に、これまで出てこなかった古代兵器ウラヌスではないかという考察が多いようです。確かにこの威力なら悪魔の実では考えられませんよね。
ルルシア王国は元々消す予定だった?
そして今回、サボが通信を傍受されたからその居場所を狙われたと思っている方もいるでしょう。しかし、五老星と海兵の言葉をよく聞けばそうではなかったことがわかります。
五老星の言った『ルルシア…?』『運のない男だ』と海兵の言った『先日の8カ国革命の一国です』。
そしてこの言葉を話している最中にイム様がルルシア王国に攻撃をしました。
イム様は通信を傍受してすぐに行動するようなキャラではないはずです。そもそもイム様は五老星のいる場所にいなかったはずなので、通信を傍受していることすら知らなかったはずです。
ならどういうことなのかというと、元々ルルシア王国を狙っていたということです。そして狙った国は『革命を起こした国』になります。
そしてルルシア王国はレヴェリーにも参加していた国であり、つまり天竜人の傘下にいたも同然の国でした。そして過去に桃ひげがルルシア王国を襲撃した時に大人になったモーダが『天上金を収められなかったら殺される』と言っていました。
そしてサボがレヴェリーで天竜人に宣戦布告して炎帝と崇められてから、それに賛同した国が革命を起こしたから天竜人へ反逆の意志があると見てイム様に消されたという流れだと思われます。ちなみにセキ王とコマネ王女はレヴェリーに参加しており、天竜人側という見立てなので民衆に牢屋に入れられていたんでしょうね。
恐らくですけど、ルルシア王国が狙われたなら、他の7カ国も消される可能性があります。
サボの死亡は確定か?
そしてルルシア王国にいたサボですが、あの古代兵器レベルの国破壊の威力なので、普通に死亡してしまったと考えるのが普通でしょう。
サボってこういう死んでしまった系の話にされることが多いですよね。
最初は最初にサボが海に出る時に天竜人の砲撃に巻き込まれた時でした。しかし生きていましたね。
革命軍との通信も切れてしまいましたし、島ごと全てなくなったと思ってもいいと思います。
これを考えるとサボは確実に死んでしまったと思っていいくらいではないでしょうか?
サボがまだ生きてるとすればメラメラの実の能力?
しかしですけど、ここでルフィの知らない所でいきなりサボが死ぬということはまずないのではないかと思われます。
この死に方はつまらなすぎですし、エースの時のインパクトに比べたら、サボの死に際の回想もないですし、正直いってこの展開なら100%サボは生きていると思っていいでしょう。
そしてもし生きているとするならば、一つはサボの能力であるメラメラの実で体全身を炎にして身を守り、地面がなくなったとしても空中に浮かべるのではないかということです。
そしてもう一つは、実はサボの他にもこの国に誰か能力者なのかが来ていたかもしれないことです。海の上を浮くような能力などではない限り難しいと思いますが、サボに協力する悪魔の実の能力者は、革命軍は今カマバッカ王国にいますし、他のキャラなはずです。
まとめ
ということで今回は、サボがイム様の攻撃でルルシア王国ごと消滅し死んでしまったのではないかということを考察しました。
話の流れ的にはあっけなさすぎるので、サボが死んだというのはまずないと思っています。
サボが生きて出てくることを祈っています!