ワンピース1060話にて、イム様が操ってルルシア王国を葬ったとされる古代兵器ウラヌスと思われるレーザー砲撃が16本あったことで、この16という数字が天竜人には意味のある数字ではないかという考察が浮かび上がってきました。
そこで今回は16という数字についてこれまで天竜人に関わった内容を振り返ってまとめてみました。
イム様がルルシア王国に放った砲撃は16発
そして元々ルルシア王国を滅ぼそうとしていたということが五老星の会話からわかりますが、その場にはサボもいたようです。
イム様は地図上のルルシア王国に×印をつけると、その後ルルシア王国上空に巨大な物体が出現し、複数のレーザー砲が発射されるとそのまま島ごと消え去ってしまいます。
そしてネットでは、このレーザーの本数を数えた人達がおり、それを見てみると16本あるということでした。
この16本が今回注目してほしい数字です。
ドフラミンゴの16発の聖なる凶弾
そして過去に登場した16にまつわる数字としてはドフラミンゴの「16発の聖なる凶弾」という技がありました。
これはルフィとの戦いで覇気を纏わせた糸を16本発射したもので、ゴムゴムのキングコングガンによってその技ごと押しつぶされたものです。
ドフラミンゴは元天竜人ということもあり、この16という数字が他の16のことを考えると、今では意味を持った16という数字に聞こえてきます。
16=イム
そしてワンピースには数字が名前を意味することもあります。
今回は16=イムというように、16という数字がそのままイムと読むことができるのではないかということです。
ルフィが5月5日生まれで漢字の五を分解するとニとカになるように、数字には深い意味がある時があります。
イム様が16となっているのにも何か理由があるのかもしれません。
オックスベルの16点鐘
そして 過去にルフィがエースが死んだ現場にジンベエとレイリーと共に来て、仲間たちに2年後に再会することを示したオックスベルの16点鐘についてです。
本来の目的は肩に入れた数字で仲間にそれを伝えたために他の行動は全てブラフでしたが、何か意味のある行動でもあったかもしれません。
この時キッドやキラー、ブランニュー准将がそれについて話しています。
まず、オックスベルというのは、大昔に活躍した軍艦オックス・ロイズ号にとりつけられていた神聖な鐘で、去る年への感謝に鐘を8回、新しい年を祈り鐘を8回、で16回鳴らすのが海兵のならわしということでした。
しかしルフィが年の終わりと始まりに鳴らす鐘を今鳴らしたということは、新たな時代の始まりだと宣言したものだと受け取れるということになっていました。海軍もこれを我々への挑戦状ではないかと言っていました。
ただ、この話の流れで天竜人は全く関わっていませんでした。しかしなぜ8回ずつ鳴らしているのかは不明でした。
天竜人に銃で16発撃たれる
そしてドフラミンゴの過去で、天竜人の前を横切っただけで銃で16発撃たれたという話がありました。
やはり16という数字には天竜人と何か関わりがあると思っていいでしょうね。
今後さらにこの16という数字がどこかで出てくると思いますから、今回話した4つのことは頭に入れておくと今後の考察が捗るかも知れません。
まとめ
ということで今回はイム様の16発の光弾から16にまつわる話をまとめてみました。
16という数字が何を示しているかはまだわからなかったですけど、どこかでまた出てくることでしょう。
その時には、またこの話を思いだしましょう。