宿儺が堕天の仇名の意味考察!来栖華の中身天使が狙う理由と宿儺の指を取り込んだ他のプレイヤーの可能性も【呪術廻戦199話】

本サイトでは広告を利用しています
1.8/5 - (5 votes)

呪術廻戦199話『仇名』で、来栖華の中にいる受肉した天使が、封印の解除を手伝うが『堕天』を殺すのを手伝ってくれということを言いました。

そこで虎杖が宿儺に言われたのが『堕天』は俺だということでした。

そこで今回は宿儺の仇名がなぜ堕天なのか?天使との関係やその天使がなぜ宿儺を狙ったのか?宿儺の指を食べた呪霊などは堕天と同様に宿儺と見なされるのかどうかなど考察してみました。

目次

堕天は宿儺

https://twitter.com/kamihavoc_/status/1575502725252775939

199話では、サブタイの『仇名』の通り、宿儺の仇名が『堕天』ということが判明しました。

来栖華は天使と呼ばれる人物が受肉しており、なぜか虎杖と同じく来栖華の意識を保ったまま、天使の意識も中にあり、口だけが出現して話したりした特殊な体でした。天使の目的は受肉したプレイヤーの一掃であり、器の精神が乗っ取られるのは神の意志に反するということで、来栖華と体を共生する形にしたとか。

そこで話した天使は、術式の無効化が自分の術式であり、五条の封印の解除を手伝う代わりに『堕天』を殺す手伝いをしてほしいという話をしました。

そこで宿儺に心の中の領域に呼ばれた虎杖。そこで宿儺が話したのは、『堕天は俺だ』ということでした。

この事から、五条の封印は解けるけど、同時に虎杖(宿儺)も身の危険が迫ることとなったということになります。1000年前の術師は、鹿紫雲も秤との交渉で宿儺に会うことになり、今回も同様のことになりそうです。

こぞって1000年前の術師は宿儺を狙っているということになるんでしょうね。

宿儺の堕天の仇名の意味

では、なぜ宿儺が堕天という仇名で呼ばれていたかです。

これは普通に『堕天使』の意味の堕天であると考えると、元々は普通の術師だったが、悪堕ちした為に堕天したと言われたとかです。ただこれだとちょっとそのまますぎるなと感じます。

しかし一節として、来栖華の中の『天使』という名前で出てからの宿儺の『堕天』です。どうみても近い関係がありそうですよね。そこで考えたのが、天使と堕天は双子説です。

宿儺は手が4本ありますが、元々は2本であり、天使を殺して同化した為に手が4本になり、より強い力を手にしたとかはどうでしょうか?

禪院家を見てわかる通り『双子』は術師としては良くないものとして見られます。そして双子として生まれた真依と真希でしたが、真依が死亡して真希と同化したことにより、本当の力を手にしました。

それと同じことが天使と宿儺の間に起きていたのではないかという考察です。なので、殺された天使は宿儺を狙っているということではないかという話です。

来栖華(天使)が宿儺を狙う理由

先程も少し話ましたが、天使と宿儺の双子説が正しいなら、殺されたという理由で宿儺を狙っていてもおかしくありません。

また、天使が目的が『受肉したプレイヤーの一掃』と言っていました。呪霊でもなく元々の術師でもなく、受肉したプレイヤーに絞っています。

これだけだと宿儺を狙う理由にはなりませんよね。

ただ、受肉したプレイヤーというのは恐らく全員大昔の術師です。そして、既にある器に別人が入って乗っ取るのは神の意志に反するという思想のようで、それ故に来栖華とは共生する形での受肉をしていました。

なぜこんなことを思っているのかわかりませんけど、これだけ聞くと天使は良いやつではないかとも思ってきます。

宿儺の指を取り込んだ他のプレイヤーの可能性

そして宿儺=堕天というのは理解できますが、もしそれが宿儺の指を取り込んだ呪霊や他のプレイヤーがいたら、それは『堕天』だと認識するのかどうかです。

虎杖は特殊な体でもあり、宿儺に意識を乗っ取られなかったので、今のように虎杖に受肉した形になりましたけど、他に宿儺の指を取り込んだ呪霊はパワーがアップしただけでした。

この違いはあるものの、宿儺の指は宿儺でもあるので、天使がいう堕天の一部として葬りたいということもあるかもしれません。なので、宿儺の指を取り込んだ誰かを狙うことに協力するといった流れになる可能性もありますよね。

それでも流石にその場にいた伏黒はその事に気づいていそうですから、虎杖の中の宿儺の存在は、まずは隠す流れになりそうです。

まとめ

ということで今回は、宿儺の仇名が堕天の意味や、天使がなぜ堕天を狙っているかについてなど考察してみました。

やはりこういう話の方が面白いと思っています。

これからこの4人を中心として話が進んでいくと面白いですね。

  • URLをコピーしました!



目次