『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の第1話が放送されてから、グエル・ジェタークが機動戦士ガンダム00のパトリック・コーラサワーだとネットで話題なことや、百合展開や決闘システムが少女革命ウテナに似ていて、脚本家が大河内一楼さんで一緒なことなどが話題に上がりました。
今回は水星の魔女で、グエルとコーラサワーが似てることや少女革命ウテナっぽいことなどご紹介していきます。
グエルがコーラサワー二世?
水星の魔女1話から登場した、ミオリネの婚約者であるグエル・ジェタークでしたが、スレッタと決闘したことで負けてしまい、ホルダーの座から降ろされます。
グエルの負け方は、ビットステイヴという11基のガンビットによるビーム攻撃に、ビームサーベルの一刀両断でした。
そこで、この負け方などが機動戦士ガンダム00のパトリック・コーラサワーに似ているとネットでは話題になったようです。ちなみにコーラサワーとは普通に名前であり、お酒の名前ではありません。
コーラサワーは、グエルのように自信家で自らの経歴を言いふらしたりしていました。しかし初見の刹那・F・セイエイのガンダムエクシアには手も足も出ず負けてしまいます。
この負けっぷりなどが似ているとなったようですね。
ちなみにグエルのようにミオリネの造園などを破壊するようなDV気質ではないようなので、全てが似ているとは違うようですね。
水星の魔女が少女革命ウテナに似てる?
そして次に言われたのが、水星の魔女が『少女革命ウテナ』というアニメ作品に似てると言われたことです。
少女革命ウテナとは、1997年に放送された古いアニメです。
その内容が似てるというんです。
少女革命ウテナでは、昔助けられた過去から自分も王子のようになりたいというウテナという少女が、DVと気質の男から決闘によって薔薇の花嫁と呼ばれるアンシーを奪い取ります。
さらに同性愛も描かれている内容からも『百合』『決闘』というキーワードが特に水星の魔女と似ているとなったようですね。
脚本は大河内一楼さんで同じ
そして水星の魔女の脚本が大河内一楼さんという方なのですが、実は少女革命ウテナの小説版を執筆した方なんです。
なので、水星の魔女と少女革命ウテナの内容が近いのは、脚本家繋がりだとネットでは解釈されたようですね。
ここまで百合や決闘という内容が似ているとすれば、やはりウテナから着想を得たとなっていてもおかしくないですよね。
ガンダムとしては新しい女性主人公ですが、決闘は過去にも『機動武闘伝Gガンダム』の『ガンダムファイト』もありましたし、ウテナだけだとは言いませんけど、脚本家繋がりとあっては、やはりウテナ繋がりと思ってしまいますよね。
少女革命ウテナではアンシーがウテナを刺す
そして少女革命ウテナでは、とんでもないシーンがあります。
ウテナとアンシーはどちらも主人公のようなキャラですが、最終回でアンシーが剣をウテナに刺すシーンがあるんです。
ウテナと水星の魔女に繋がりがあるなら、スレッタとミオリネがこうなるのではと恐れています。
確かにミオリネはスレッタの父親が死ぬ元凶となったデリング・レンブランの娘ですが、そういったことから敵同士になりたくないけど、なってしまう展開には全然なる可能性はあると思います。
そんな悲しい結末にならないと良いのですが、ともかくハッピーエンドで終わってくれると嬉しいですね。
まとめ
ということで今回はグエルとコーラサワーが似てることやウテナと内容が似てることなどをご紹介しました。
共通点があるということがわかりましたね。
やはり皆さんこういうのを見つけるのは凄いですね。
こうやって共通点であると、さらに今後もなにかの作品と似てるなんて描写がまた出てくるかもしれませんね。