『デンジ』は藤本タツキ先生による漫画作品で週刊少年ジャンプ連載の『チェンソーマン』に登場するキャラクター(主人公)です。
今回はデンジについてプロフィールに声優、両親の事や過去についてご紹介したいと思います。
デンジのプロフィール・声優
ここではデンジについてプロフィールや声優をご紹介したいと思います。
まず、デンジのプロフィールについてご紹介しますと
本名:デンジ
年齢:16歳
身長:181cm
所属 :公安対魔特異4課
契約している悪魔:チェンソーの悪魔
CV:戸谷菊之介
上記の通りとなっており、身長181cmで体重不明。年齢16歳(自称)となっており、通っている学校では10分10円で椅子になるなどかなりユーモラスなキャラクターとして描かれています。
声優については、2017年10月、ソニー・ミュージックアーティスツが主催するオーディション「第6回アニストテレス」にて、特別賞を受賞しソニー・ミュージックアーティスツ所属になり今回のチェンソーマンのデンジ役がアニメ初主演作品となる戸谷菊之介さんが演じます。
デンジの身長体重
ここではデンジの身長や体重についてご紹介したいと思います。
デンジの身長や体重についてですが、前述にて紹介した通り身長181cmで体重不明です。体重は不明ですが、その体付きから見ると細身で筋肉質な感じもするので推定体重60kg後半から70kg前半ぐらいではと推測します。
細身で筋肉質なので、悪魔と契約して変身した時はその分の力も加わると考えてチェンソーを楽々振り回して身軽な動きが出来るのもある意味で納得であると思います。
デンジの年齢は16歳?
ここではデンジの年齢についてご紹介したいと思います。
年齢ですがこれも前述のプロフィールの通り16歳(自称)です。何故自称かと言うと本人が16歳と言っているだけで実際は何年何月生まれなのかも不明であり、あくまでも本人の証言でしかないので自称16歳となっています。
しかし、作中を見ると普段は学ラン姿で学校へと登校している事や、クラスメイトと仲良くお喋りをしたり、冗談を言い合ったり、学校生活をそれなりに楽しんでる様子が伺えるので、自称ではなく本当に16歳で高校1年生で間違いないのかもしれませんね。
デンジの父親と母親
ここではデンジの両親についてご紹介したいと思います。
デンジの両親については父のみで母親の事は一切解らずに父親から多少は母の事を聞かされていたと思われます。何故母親の事を父親から聞かされていたとわかるのかと言うと、デンジの過去については後述にて詳しく述べますが、デンジがポチタに自らの過去について語る場面があります。
その際にポチタに自らの母親について『俺の母ちゃん心臓の病気で血ィ吐いて死んだんだとよ』と語りますが、この死んだんだとよと言う他人行儀の言い方から誰かから口伝にて聞いたが自分では実際に死に際に立ち会っていない事が伺えるので恐らく父親から聞いてたのでは無いかと思われます。
デンジの過去
ここではデンジの過去についてご紹介したいと思います。
デンジの過去についてですが、彼はとても壮絶な過去を背負っていて、幼いころから母親も無く、父子家庭でありその家庭ですら父の抱えた借金により崩壊し自らの臓器を売り払う程困窮しており、ポチタと出会った後は非公認のデビルハンターとして活動していました。
母親についても前述した通り、幼いころ誰かに死んだと伝え聞いた為にほぼ天涯孤独であり、そんなデンジの唯一と言っていい願いは『普通の生活を送る事』でした。
まとめ
今回はチェンソーマンから主人公である『デンジ』についてご紹介してきました。
マンガやアニメの主人公の中には壮絶な過去を持つキャラクターはかなりの数いると思いますが、父の背負った借金のせいで臓器売買まで手を出して、更には普通に生活できることが唯一の願いだと言い、その為に悪魔狩りに身を投じる『デンジ』程壮絶な過去を背負っているキャラクターは早々居ないのでは無いかと思います。