2022年10月3日から放送が始まる『新米錬金術師の店舗経営』。
錬金術師養成学校に通うサラサが卒業し、自分もお店を持つ夢を叶えた。ここから一人前の国家錬金術師を目指して奮闘する!
この記事では、新米錬金術師の店舗経営は百合なのか、もう原作は完結済でアニメでは何話まで放送されるのか、アニメーションを制作する会社がどこなのかについて詳しく調べてみました。
『新米錬金術師の店舗経営』は百合?
「新米錬金術師の店舗経営」はいつきみずほ氏が著者のライトノベルでイラストはふーみ氏が担当しています。2018年11月から「小説家になろう」にて連載が始まりました。その後2019年9月から富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA)より書籍版も発売されています。
新米錬金術師の店舗経営が百合漫画と言われている理由
- 百合漫画として紹介されていた
- 登場人物は女の子が多く仲良くしているシーンが多い
これらの理由から百合を言われるようになりました。女の子たちがわいわい動き回っているところは可愛いし癒されますね!
登場人物たちのデザインがふんわりしていて可愛らしい感じなので、百合っぽいと言われてしまう理由も納得です。
『新米錬金術師の店舗経営』はなろうで完結?
「新米錬金術師の店舗経営」は小説家になろうのサイト上での連載は作者のいつきみずほ先生が完結とコメントをしています。
web版の「小説家になろう」とKADOKAWAが運営する「カクヨム」では5巻で完結となっていますが、書籍版では書き下ろし版として6巻が発売されています。そして書籍版では次巻が発売されることが決定しています。具体的な発売日は発表されていないので続報を待ちましょう!
「小説家になろう」では誰でも気軽に読めるので書籍版を買う前に読んでみたい、アニメで気になった方は是非読んでみてくださいね。web版と書籍版ではストーリーに若干の違いがあるので、どんな違いがあるのか楽しみながら読むこともできますね。
また「新米錬金術師の店舗経営」は、kirero氏によるコミカライズ版の連載もあり現在は2巻まで発売されています。こちらも2022年10月7日に3巻が発売予定と発表されました。
『新米錬金術師の店舗経営』のアニメは何話何クール放送?
新米錬金術師の店舗経営は全12話になりますので、放送は1クールになります。
書籍版も書き下ろしを含めて6巻までしか出ていないので、話数もちょうどいいのではと思います。2020年12月からkirero氏によるコミカライズ版の連載が始まっているので人気作品であると言えるでしょう。
また2022年12月23日から順次Blu-ray&DVDの発売が決まっているので、売れ行き次第ではOVAなどの制作がされる可能性があると思います。
『新米錬金術師の店舗経営』のアニメの作画・制作会社
「新米錬金術師の店舗経営」を制作しているのはENGIです。
ENGIはKADOKAWAの子会社ということもありKADOKAWAで発売されたライトノベル・漫画を多くアニメ化しています。
ENGIの制作アニメ
- 宇崎ちゃんは遊びたい!・宇崎ちゃんは遊びたい!ω
- 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
- 探偵はもう、死んでいる
- 究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら
キャラクターデザインは伊藤陽祐氏が担当しています。伊藤氏は「新米錬金術師の店舗経営」の他に「探偵はもう、死んでいる」、「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」、「京都寺町三条のホームズ」にも携わっています。伊藤氏のキャラクターデザインは透明感があり女の子が可愛らしいところが特徴です。
ENGIは「新米錬金術師の店舗経営」を含めると秋アニメを3本抱えることになるので、最後までアニメのクオリティは維持して欲しいと思います。
まとめ
「新米錬金術師の店舗経営」についてまとめました。
webで公開されていた作品が書籍化やコミカライズ化されて人気が出てくるのはとても嬉しいですね!書籍版では心理描写、コミカライズではキャラクターの表情といったそれぞれ違った楽しみ方ができるのも魅力です。
小説家になろうのサイト上では完結していますので、アニメの先が気になる方はそちらを読むのもおすすめです。