ワンピース1062話にて、エッグヘッドに向かっていたCP0のルッチとカクとステューシーの3人。
そこでルッチが『先日のルルシアの件と何か繋がりが…?』と言いました。
では政府がベガパンクを消そうとしている理由は何なのか?イム様がルルシア王国に使った兵器は古代兵器ウラヌスではなく、実はベガパンクが古代兵器に似せて作った兵器であり、その存在を知っているからベガパンクが消されるといった説などについて考察してみました。
ルッチが考察!ベガパンクとルルシア王国滅亡の件
ワンピース1062話にて、ルッチとカクとステューシーの3人のCP0が政府の命令でベガパンクを消そうとエッグヘッドに向かっていることがわかりました。
そしてその話の中でルッチが『先日のルルシアの件と何か繋がりが…?』と言っていました。ステューシーの勘が良いとルッチの事を言っていたので、これは恐らくベガパンクとルルシア王国滅亡の件は関係があると思っていいでしょう。
しかし、どう繋がりがあるのか謎過ぎますよね。ルルシア王国の件は五老星とイム様しか真相は知らないのではないでしょうか?なのにベガパンクが関係しているというのはちょっと謎ですよね。
ルルシア王国の滅亡の流れ
では一度ここでルルシア王国が滅ぼされた経緯を振り返ります。
ルルシア王国は元々政府に加盟している国であり、レヴェリーにもセキ王とコマネ王女が参加していました。
そんな中、レヴェリーで護衛が出払っていたことから、桃ひげらが襲撃してきます。しかしそこで助けに入ったのが革命軍幹部たちでした。
そこで、エースの扉絵シリーズで登場したミルク売りのモーダの大人になった姿が登場しますが、『天上金を支払えなければ殺されてしまう』なんてことを言っていました。
そしてその後、サボがレヴェリーで起こした出来事から、革命を起こした国が次々と現れます。そしてその一つがルルシア王国でした。つまり革命を起こした国というのが、天竜人に逆らった国というわけです。
その結果、国に戻ったセキ王とコマネ王女は革命を起こした民衆に牢屋に入れられていましたね。
そんな中、ルルシア王国を訪れていたサボが、虚の玉座には誰も座らないはずなのに誰かいたことを革命軍に電伝虫で伝えようとした時に、上空に何か大きな物体が現れて、複数のレーザー砲撃でルルシア王国を滅ぼしました。
おおよそこんな流れでしょう。
ではこの話の中でベガパンクと関係しそうなものがあるとすればの話です。
イム様が使用したのは古代兵器ウラヌスではなくベガパンク作の兵器?
そこで先程の話の中でベガパンクが関わるとすれば、やはり機械などではないでしょうか。
つまり、イム様が発動させてルルシア王国を滅ぼした古代兵器ウラヌスとみんなが予想していた兵器は、実はベガパンクが作った兵器ではないかという説です。
ベガパンクは政府に古代兵器に似せたものを作らせており、とんでもない威力だったので、これ以上同じようなものを他の人に提供した場合、政府の立場が危ぶまれるので、ベガパンクを殺してもう同じような兵器を作らせないようにしたとかはどうでしょうか。
それならベガパンクを殺す理由にもなると思います。
色々な作品でもありますよね。とんでもなく強い武器を作らされた人は、同じような武器を他の人が持てないように製作者を殺してしまうという展開です。
ルルシア王国は実は滅亡していない説
そして今回登場したベガパンクのホログラム技術ですが、先ほどの話が本当だとして、とんでもない威力だったのでルルシア王国なのかどこかに提供しているか、兵器に搭載しているかで、攻撃目標が消えたように見せかせているとかはどうでしょうか。
ベガパンクは兵器で世界を牛耳るなんて思想は持ってないでしょうから、とんでもない兵器を作らされたことからも、それを回避する策も作っているはずです。その兵器で自分を攻撃されてはたまりませんからね。
ホログラム技術を確立していますから、ルルシア王国に光圧グローブのようなものがあり、兵器から出ていたレーザーから守ったり、レーザー自体に威力がなく、光学迷彩などで攻撃したように見せかけるなんてこともベガパンクならできそうです。
もしそうなら、ルルシア王国にいたサボも生きているという可能性にも繋がります。
実は、場所がわからないラフテルにもホログラム技術が使われていて通常では見えない場所にあるなんてこともあるかもしれませんね。
まとめ
ということで今回はルッチが発言したベガパンクが暗殺される理由がルルシア王国と関係あることについて考察してみました。
本当にルルシア王国を滅ぼしたほどの兵器を作っていたとしたらベガパンクの技術もやばいですね。
セラフィムも作り出しましたし、有り得そうです。
今後その理由も明らかになるでしょう。