ワンピース1062話の扉絵『ジェルマ66のあゝ無感情海遊記 vol.20 一方、カカオ島ショコラタウン』と題された内容ですが、なんと、ショコラタウンが町ごと人も一緒に氷漬けにされていました。
そこでこんなことができるのが元海軍大将だった青雉クザンです。
ではなぜこんなことをしたのでしょうか?さらに1046の扉絵では、『vol.9プリンの町ショコラタウンに侵入者2名!!』では、2人のシルエットが出ていました。
この片方が青雉だとしたらもう一人は誰なのか?考察してみました。
氷漬けになったショコラタウン
ワンピース1062話の扉絵の『ジェルマ66のあゝ無感情海遊記 vol.20 一方、カカオ島ショコラタウン』ですが、そこが全て氷漬けにされている扉絵でした。
ショコラタウンはビッグマムの家族がいるトッドランドの一つの街です。
そしてそこにいる人々も一緒に氷漬けにされていました。ただ、氷漬けにされた人をよく見ると海賊っぽい感じがします。これはビッグマム海賊団の残党なのか、それとも全然関係ない海賊なのか。
ともかく氷漬けでイメージされるのはあの人だけですよね。
ショコラタウンを氷漬けにしたのは青雉クザン?
そして氷漬けということで思い浮かぶのが青雉クザンしかいません。
しかし氷漬けにした理由がちょっと想像がつきません。青雉は自ら悪いことをするイメージがないです。
しかし、過去にスモーカーとの会話で『まさか闇に通じてる訳じゃねぇだろうな』と言われていました。
これはつまり青雉と黒ひげが通じているのではないかということです。
黒ひげとの何かの取引でショコラタウンを攻めることとなったとか?
ショコラタウンはプリンの街で三つ目族誘拐?
そして、ショコラタウンといえば、シャーロット家35女のプリンがいる街です。
カフェ『カラメル』のオーナーをしていた人物で、その後は、サンジの活躍がプリンになったことで、チョコレート大臣にプリンがなることになりました。
そこで考えられるのが、プリンの特別性です。
ビッグマムもプリンの三つ目族の目が覚醒するとポーネグリフを解読できるのではと思っていました。
三つ目族は他には確認されていないことから、黒ひげはプリンの存在を知って誘拐しようとしてショコラタウンを襲撃したのではないでしょうか?そして黒ひげと通じている青雉がその役目をしたとか。
1046話の扉絵では2人の侵入者
ただ、その前の1046話の扉絵『vol.9プリンの町ショコラタウンに侵入者2名!!』には、侵入者が2名ショコラタウンにやってきているものがありました。
シルエットだけなのでわかりませんが、マントのようなものを羽織っている感じがします。
マントからジェルマの誰かという感じもしますけど、もしかするとこれが青雉であり、もう一人が誰か黒ひげの仲間という可能性もあります。
ここから青雉がショコラタウンを氷漬けにする流れになったのではないでしょうか?
まとめ
ということで、一番の考察としては、黒ひげと通じている青雉が、プリンの目を狙って誘拐する目的でショコラタウンを氷漬けにしたのではないかというものです。
しかし青雉はこんな非道なことをするでしょうか?
そこだけが疑問なので、ちょっと他の人の説もありますけど、氷漬けにできる能力なんて青雉くらいしかいませんしね。