ワンピース1062話にて、ルッチが『このクソガキをエッグヘッドに返して、ベガパンクを全員消すのが任務』と言っていました。
そこで今回は、バーソロミュー・くまのセラフィムをエッグヘッドに返す理由、不良品が理由なのか?セラフィム自体不必要なのかなど調べてみました。
くまのセラフィムをエッグヘッドに返す
冒頭でも言った通りワンピース1062話では、登場したCP0の3人であるルッチ、カク、ステューシーは、くまのセラフィムをエッグヘッドに返してベガパンクを全員消すのが任務だと言っていました。
セラフィムは前回、黒ひげやハンコックらがいる場面で投入されました。なのでセラフィム自体は必要な兵器だと思われます。しかし今回ルッチは『エッグヘッドに返して』と言っていました。
この意味は不必要という意味なのか、エッグヘッドで保管しているからなのか、エッグヘッドでしか動力源を回復できないのかわかりません。
ただ、話の流れからして不必要という意味に聞こえました。
くまセラフィムは不良品?
そしてもう一つ考えられるのは、くまセラフィムが不良品だった場合です。
黒ひげとハンコックらには普通に使っていたのに、くまセラフィムだけ不必要というのはちょっとおかしいですよね。
となると、実はこの個体だけ不良品だったということがありえますね。
『クソガキ』と言っていますから、コントロールが利かないとかあるかもしれません。ただ、ルッチ達の前では静かにそこにいただけですよね。なので言うことはちゃんと聞くのだと思われます。
それにしてもセラフィムは子供の見た目で体が大きいという変な見た目をしています。ただ、くまのセラフィムは見た目がもうSBSであったような小さい頃のくまというよりすでにある程度成長したような見た目に見えます。
ベガパンクに返すではなく、エッグヘッドに返すなので、ベガパンクに修理してもらうということでもないと思いますから、エッグヘッドで充電的なことをするのかもしれません。
ベガパンクが殺される理由
そしてルッチは、ベガパンクが政府の命令で殺される理由に先日のルルシアの件と繋がりが?と言っていました。
ベガパンクは政府に雇われて研究をしていましたが、ルルシア王国が滅ぼされた件と関係があるとすれば、あのイム様が使った兵器ではないでしょうか?
あれは古代兵器ウラヌスではなく、ベガパンクは作り出した兵器であり、同じようなものを他に作られると困るから、ベガパンクを消してもう作れないようにするという感じかもしれません。
もしそうなら、ベガパンクの技術力は本当に古代兵器レベルですよね。
くまセラフィムを見たボニーが激昂か?
そして今後の展開として考えられるのが、ボニーの件です。
今回ボニーはくまが父親だということがわかって、ベガパンクに元に戻してもらうように話に行くつもりのようです。
しかしそこのくまのセラフィムがやってきたらどうでしょうか?ボニーは激昂するに決まっています。
それでこれを作りだした ベガパンクに対して怒るのか、それともそれを操るCP0達に対して怒るのかわかりませんが、くまセラフィムと戦うことになったらボニーとしては本当に嫌ですよね。
まとめ
ということで今回はくまセラフィムはなぜエッグヘッドに返すのかについて考察してみました。
くまセラフィムだけで、他の個体については言われていなかったので、個人的にはくまだけがエッグヘッドに返すという流れな気がします。
王下七武海に変わる7人がセラフィムになっていたとしたら、また他にもセラフィムが出てくるでしょうね。