チェンソーマンにはビームというキャラがいます。ビームはサメの魔人であり、デンジのパートナーでもあります。デンジを慕っている様子は、どこか親しみやすさすら感じます。
サメの悪魔というと、いかにも強そうなイメージですのでギャップが凄いです。なので怖そうにみえて実は親しみやすいという、大変注目のキャラとなっています。
今回はアニメも放送されているということで、サメの魔人ビームの願いと初登場や死亡最後は何巻でアニメ何話?をテーマに紹介してきたいと思います。
サメの魔人の初登場は漫画何巻何話?
サメの魔人は漫画では4巻の37話で初登場しました。ゾンビ達を次々と壁をすり抜けながら倒していき、頭だけサメの姿に変身したその姿は、非常に衝撃的なものでしたね。
やはりサメということもあり、その顎の強力さは凄まじいもので、敵を一掃する姿は圧巻だと言えます。初登場から凄まじい印象を残してきたといえるでしょう。
とはいえ、サメの魔人ことビームはかなり片言な口調となっています。その上でデンジに服従を誓う様子は凄く可愛らしいという、評判となっていて非常に面白いです。
サメの魔人はアニメでは何話に初登場?
アニメのチェンソーマン1期ですが原作漫画における5巻までの内容が、キリとしていいとされています。第一部の内容が11巻までで、2期があったら、そこまでの内容をやるでしょう。
つまりサメの魔人は1期において後半に登場することが分かります。これまで放送された回の進行速度を含めつつ、1クール12話構成と考えたときに、4巻に初登場するサメの魔人は、9~10話あたりの話が放送されるに違いありません。
原作を見ている中でかなり面白いキャラなので、出番が後半になってしまうというのは、非常に残念なところですが、登場したときが楽しみです。
サメの魔人の死亡最後は漫画何巻何話?
サメの悪魔は8巻65話にて死亡してしまいました。闇の悪魔の圧倒的力は本当に圧巻ですよね。地獄に飛ばされた公安メンバーみんなで総力を挙げて戦っていましたが、次々と返り討ちにしていく様子は絶望そのものです。
そして闇の悪魔の猛威はデンジにも向くことになり、助けようとしたサメの魔人ことビームが死亡してしまいます。デンジへの強いビームの思いは、その死にざまからも伺えました。
自ら血を瀕死になったデンジに分け与え、再度エンジンをかけようとするその様子は、かなり心に来るものでしたね。本当にビームはいい奴だったので、死亡してしまうというのは残念でなりません。
サメの魔人の願いとは?
デンジが闇の悪魔にやられそうなところを助けたサメの魔人ことビームですが、やられ際に俺たちの思いをかなえて欲しいとお願いします。直後闇の悪魔にやられてしまいましたが、サメの魔人ことビームが思う願いとはいったい何のことだったのでしょうか。
まずデンジはサメの魔人たちによって希望である存在であることは間違いないです。自分たちを助けてくれる存在、それだけで強い恩を感じて、だからこそビームのようにデンジの強い味方になりたいと思うわけです。しかしながら恩だけで信仰心までは生まれるとは思えません。
チェンソーマンとしてのデンジには、助けてくれた恩以上に、根本的な信頼に値する何かがあったのだと考えられ、それこそ俺たちの願いということに繋がります。そしてその何かとは、デンジが悪魔の不条理を壊してくれるという希望なのだと思います。動くこともないはずの悪魔の実力の定義である恐怖、その構図をデンジこそ壊せるかもしれないと希望を持っているのでしょう。
まとめ
サメの魔人ビームは初めて出てきたときは、非常にサメの姿が印象的で凶悪なイメージがありました。しかし印象とは反して、デンジを慕う態度が凄く親しみやすくて、いいキャラだと思います。
ですが、悲劇的な最後を迎えてしまったというのは非常に残念なところです。そしてビームがデンジ対し何を感じていたかは、非常に重要な部分だと言えます。
そして絶賛放送中のアニメで登場すると思うので、もしかしたら漫画では描かれなかった新しい描写が見れるかもしれなくて、その時が楽しみです。