ワンピース1066話にて、オハラの考古学者が湖に投げた文献を巨人族たちが拾い、エルバフに持って帰ったものをベガパンクが全て読んでいたことが判明します。
そして空白の100年とはかつて存在した高度文明のある王国と20の王国の戦いの歴史ということがわかりました。そこで今回は、空白の100年について、その中のある王国の思想について、Dの意志のことなのか?など考察してみました。
ベガパンクがオハラの文献を全て読んでいた
ワンピース1066話では22年前、オハラがバスターコールをする直前、考古学者たちは文献を守るために湖に投げ捨てていたと言います。そして弔いの為にオハラを訪れたベガパンク、そしてドラゴン。
2人は巨人族が湖から文献を引き上げてエルバフへ持っていく様子を見ていました。その後、ベガパンクは内密にエルバフを訪れ、文献を全て見て頭に詰め込んだと言います。
つまりオハラの意志はロビン以外にもベガパンクが継いでおり、さらには見た内容から研究を進めてきたと言います。
やはりベガパンクがCP0に狙われる理由は、この話を知っていたからだと思われます。ただ、それをどうやって政府が知ったのかはわかりません。
空白の100年は高度文明のある王国と20の王国との戦いの歴史
そしてベガパンクが語ったのは、空白の100年は『高度文明のある王国と20の王国との戦いの歴史』だそうです。
100年間も戦い続けてきたということなのでしょうか?
そして20の王国が勝利した結果、世界政府を作ったという話でした。このある王国というのがまだまだ謎が多いですけど、『ある王国の思想』を継がせない為に消し去ったとベガパンクが説明しました。
この20の王国には、ネフェルタリ家も入っていましたよね。
空白の100年の戦争についてこれから詳細が語られていくはずです。知っているのはベガパンクくらいだと思われるので、このエッグヘッドで真実を知ることができるのかどうか。
エッグヘッドかエルバフに最後のロードポーネグリフがありそうです。
『ある王国の思想』とは?
そして20の王国が『ある王国の思想』を継がせない為に歴史からその全てを消し去ったと話しました。
この『ある王国の思想』とは、『Dの意志』が関係しているのではないかと思います。
まだDというのが何かわかりませんが、『D』がつくキャラは、この王国の生き残りではないかなど考察されていますし、神の天敵とまで言われています。なので、Dの意志と王国の思想は繋がってくるのではと思っています。
ただ、ある王国が危険な思想を持っていたとして20の王国が戦ったのか?でも恐らく流れ的にはそうではないんでしょうね。
ベガパンクが見せたいものとは?
そして1066話では、ロビン達に見せたいものがあるとどこかへ案内しようとします。ただ、磁力でくっつけたDOMシューズの自由からは解放されず、勝手に動き出し操作されます。
これは先程も言ったロードポーネグリフか、900年前の何か大事な技術ではないでしょうか?
この見せたいものが今後かなり重要なものだと思われます。そしてもしかするとその後にきたCP0がそれを破壊しようとするとかあるかもしれませんね。
まとめ
ということで、ベガパンクやオハラとの関係、空白の100年は、ある王国と20の王国との戦いの歴史だったということをお話しました。
もう本当にワンピースは終わりに向かっていって伏線回収していっていますよね。もっと長く続けてほしいですよね。
これからエッグヘッドではどんな展開になるか楽しみです。