オハラがバスターコールで焼け野原になった後、ロビンを逃して青キジにタイムカプセルという技で凍らされたサウロでしたが、ワンピース1066話にてサウロが現在も生きている事が判明しました。
さらに湖に沈んでいたオハラの文献をサウロ率いる巨人族で拾い上げてエルバフへ持ち帰ったとのことで、その描写に映っていたのがハイルディン・ゲルズ・ゴールドバーグの新巨兵海賊団のメンバーだったのではないか、火ノ傷の男説などを考察していきます。
1066話でサウロの生存が確定
ワンピース1066話にて、サウロの生存が確定しました。
過去、オハラがバスターコールで焼け野原になる前にロビンを連れて逃げたハグワール・D・サウロでしたが、青キジに見つかり最後には氷漬けにされていました。その後生きているか不明でしたが、今回生存が確定しました。
1066話ではベガパンクが22年前にドラゴンと見たのが焼け野原となったオハラの湖から文献を巨人族が拾い上げているところであり、エルバフへ運ぼうとしていました。ドラゴンが船長は包帯巻きの怪しい男だったが、盗賊ではないことを確認したと言います。
その後ベガパンクが密かにエルバフへ行き空白の100年の歴史の全てを知ったそうです。その中で巨人族を率いていた船長についてロビンが船長の名前はサウロよね?と聞くと、名言はしませんでしたが、ベガパンクは『彼は身を潜めているんだ誰であれ口外はしかねる』と言います。
つまりサウロが今も生きていることがわかります。色々と考察されてきたサウロでしたが、ここでついに色々とわかりました。オハラの文献も残っているだなんて本当に凄い話です。
青キジのアイスタイムカプセル
そしてサウロが死んだと思われた青キジの技が『アイスタイムカプセル』でした。
これは名前からしても殺す技ではないですよね。タイムカプセルといえば、思い出の品を地面に埋めて数年後に取り出すといったものです。なので、サウロも殺されたのではなく、一定時間氷漬けにされていただけと読み取れます。
これを考えると青キジもやはり黒ひげ海賊団にいる理由は空白の100年の歴史を知りたいからという理由があるからなのかもしれません。
こんなにも前の伏線のような技を仕込んでおくなんて本当に尾田先生は凄いです。
オハラ文献をエルバフに運んだのは新巨人海賊団?
そして、22年前のベガパンクが目撃した巨人族がオハラの文献を拾う様子ですけど、3人が映っていました。
ただ遠目ですけどよく見ると今の麦わら大船団の一つでもある新巨兵海賊団の3人ではないかと思えてきます。
それが、ハイルディン・ゲルズ・ゴールドバーグです。
右上の網を引いてるのがハイルディン、左上で手伝っているのがゲルズ、湖で網を持っているのがゴールドバーグではないでしょうか?
特徴がかなり似ています。ちなみに現在ハイルディン81歳、ゲルズ75歳、ゴールドバーグ63歳となっています。22年前なら、それぞれある程度の年齢です。
もしかするとハイルディン達の案内でルフィたちはエルバフへ行くことになるなんてあるかもしれません。
サウロはDの一族で火ノ傷の男?
ワンピースを目指すに当たってキッドは『火ノ傷の男を探せ』と言っていましたよね。それがキーでした。
ローも意味深な顔をしていたのですが、今回の考察の一つとしてサウロがかなり近いのではないかと思われます。
それはサウロがオハラの文献を運んでいたことや、恐らく青キジにやられた凍傷で全身包帯になっています。なので火ノ傷が火傷であるなら、ありえるのではないでしょうか?
さらにはサウロはハグワール・D・サウロですから、Dの一族であり失われた高い文明の王国との繋がりを恐らく持っています。そのことからもかなりのキーキャラクターであることは間違いないでしょう。ロビンとの再会もあるでしょうから、エルバフへ向かった時に火ノ傷の男だと判明するかもしれません。
まとめ
ということで今回はサウロが生きていることが確定した話をしました。
これはロビンにとっては本当に嬉しいことですよね。
青キジにやられて死んでしまったと思われていましたから、いつか再会できるはずです。
エルバフの話があったのは本当に前でワンピースの序盤ですよね。ルフィやウソップのエルバフへ行く夢も適うはずです。