ワンピース1066話にて、ベガパンクよって22年前のバスターコールで焼け野原となったオハラに行っていたことが語られました。
そこで登場した33歳のモンキー・D・ドラゴンですが若い頃の姿がロックスに似ていることや顔には今ある刺青がなかったり、代わりにズボンにそのマークがあったりしました。
今回はドラゴンの刺青や若い頃がロックスに似ていること、自勇軍についてなど考察してみました。
22年前のドラゴンはベガパンクと知り合い
ワンピース1066話にて、ベガパンクシャカから22年前のことを聞かされます。それは焼け野原となったオハラにクローバー博士の弔いとしてベガパンクが訪れた時のことです。そこにドラゴンも花を持って現れ同じく弔いに来ていました。2人は旧友だったようです。
そしてそこではドラゴンが自勇軍という組織におり、過去にベガパンクは勧誘を断っていたとか。
この時のドラゴンは33歳で、ベガパンクは43歳でした。ドラゴンの見た目は髪が長く、星がついたシャツにズボンには今顔にある刺青のマークがついていました。顔には特に刺青はありません。
そしてその年の内にイワンコフとくまと一緒に革命軍を作ったとか。
自勇軍とは?革命軍との違い
恐らく『自勇軍』は『義勇軍』をモチーフにした軍隊ではないでしょうか?
義勇軍は、外国との戦いを目的として編成された軍隊で、国の正規の軍隊ではない舞台であり、民間の組織というわけですね。
なので、恐らくここでの『自勇軍』は、政府に対して戦う民間の組織ということではないでしょうか?国単位で戦うというより、政府に反感を持つ仲間たちが集ったというものでしょう。
その後にイワンコフとくまと革命軍を作ったということですけど、違いは恐らくテロリストかどうかだと思います。革命軍はテロリストのように政府や天竜人に対して直接攻撃するような人たちですけど、自勇軍は恐らく段階としてはデモを起こすようなイメージではないかと思います。
若い頃のドラゴンはロックスに似てる?
そしてネットでは、このドラゴンの若い頃がロックスに似ていると言われています。
恐らくその理由は強面の顔に髪が長いことから、容姿が似ているという印象だからだと思われます。
確かに似た雰囲気がありますよね。
戦える軍隊を作るとドラゴンが言うとベガパンクは『戦争を嫌っていたお前がか?』と言います。もしロックスがドラゴンの父親だったならば、父親の戦う様子を嫌っていたということもありえますよね。
そうなればガープとは養子の関係になります。
ドラゴンの顔の刺青とズボンのマーク
そしてドラゴンは印象的な顔の刺青があります。
正直最初はハンターハンターのハンター協会のマークじゃん!とも全然関係ないことも思ったりもしました。
そして22年前のドラゴンですが、このマークの刺青が顔にはありません。とすれば革命軍を作ったから顔に入れたとも読み取れます。
ただ、ズボンにはこのマークがあり、元々は『自勇軍』のマークだった可能性もありえますよね。
ドラゴンの元海兵説
そしてシャツの胸元には、星のマークが見えます。
このマークはどんな意味を持つのかわかりませんし、特に意味のないものかもしれませんが、海軍の海兵だったのではないかという考察もあるようです。
ただ、ワンピースの海軍の服装を見ると特に星マークが=海軍だというものはなく、星をつけている海軍の服は見当たりませんでした。なので星マークは海軍とは関係ないと思われます。
この時のドラゴンは既に自勇軍でしたから海軍とは関係ないでしょうし、辞めているならこの服は着ていないはずです。
まとめ
ということで今回は若い頃のドラゴンについてご紹介しました。
オハラの様子を見て、戦える軍隊を作ると決めたドラゴンは熱い人ですよね。
ドラゴンの能力は風のような能力ぽいですが、戦うシーンはこれまで全然わかりません。ドラゴンが戦う様子もこれから見られるのか楽しみです。