ワンピース1067話にて、ベガパンクが『ノミノミの実』という悪魔の実を食べており、それが膨大に知識を詰め込める秘密だということがわかりました。
今回はベガパンクのノミノミの実について能力や名前の由来、頭がでかい理由などご紹介していきます。
ベガパンクはノミノミの実の脳みそ人間
ワンピース1067話にて、ベガパンクは『ノミノミの実』という悪魔の実を食べていたことが判明しました。
自分のことを脳ミソ人間だと言い、あらゆる知識を際限なく記憶できるが、データ容量に比例して脳ミソも肥大すると言います。
確かに知識や技術力がえげつないベガパンクですから、その補助として悪魔の実を食べていたのなら、頷ける部分がありますね。
見た目がヤバいベガパンクでしたが、もしかするとこういう革命軍関係の人物は皆悪魔の実を食べているのかもしれません。ドラゴンやベガパンクやくましかり、悪魔の実の恩恵はすごいですね。
ノミノミの実の能力
そしてノミノミの実の能力ですが、限界がなく、記憶を詰めこめる能力だそうです。
そこで紹介されたのが『パンクレコーズ』です。今は自分の頭ではなく、エッグヘッドのてっぺんにある巨大な卵の裏側にあるパンクレコーズが脳ミソの格納庫だと言いました。
ただ、これってどういうことなのか普通の脳みそと変わりないような気がします。記憶したら忘れないということでもあるのかもしれません。
普通の人の脳みそと違うところは、絶対記憶みたいなことができて、見たものは忘れないとしたら、それは記憶を無限に入れられることの意味にもなるかもしれません。
そうでないとあの頭の肥大と能力の意味がないですよね。
ノミノミの実で頭が肥大していた
そして先程話した頭が肥大していた件ですけど、これは、ノミノミの実の影響だそうです。
通常なら、頭なんて肥大しないでしょうけど、あそこまで肥大したのにも限界を越えて知識を詰め込んだからなんでしょうね。そうなら、誰もベガパンクに知識量で勝てませんよね。
シャカがオハラの文献が全て頭に詰まっているようなことを言ったのはこの能力の意味なのかもしれません。
ただ、そして1日1回、6人のベガパンクがパンクレコーズで知識を共有しているとか。基本はベガパンク本体の知識であり、そこから他の個体に共有するといった流れのようですね。
ノミノミの実の名前の由来
そして一番謎なのが、このノミノミの実という名前の由来です。
なんかノミって虫のノミなのか、飲み込むの飲みなのか想像しちゃいますよね。
でもこれって脳みその脳の『の』とみその『み』だと思われます。いや、そこ切り取る!?と思っちゃいますけどね。それなら、パンクレコーズなんて場所もあるんですから、レコードでレコレコの実とか、記憶のキオキオの実とか、そういうイメージのほうがつきやすいですよね。
ノミノミなので、個人的には虫をイメージしちゃいます。
これは尾田先生に本当の由来を聞いてみたいですね。
まとめ
ということで今回はベガパンクのノミノミの実についてご紹介しました。
ベガパンクの頭の大きさは異常でしたが、今は小さくなっています。恐らくこの能力からしてやはり他のベガパンクの個体に移したのはベガパンクレコーズに溜め込んだのかですよね。
ベガパンクはこの章で死んでしまうような気がしますけど、その知識はどこへやるのか気になります。やはりドラゴンなのか、ルフィたちなのか。