呪術廻戦205話にて、羂索の新たな術式と領域展開が判明しました。
そこで今回は、羂索の3つ目の術式である重力と領域展開の胎蔵遍野(たいぞうへんや)について、意味や胎児の見た目、手印についてなどもみていきます。
羂索の術式は重力
九十九は脹相の攻撃が全弾撃ち落とされたことについて、『重力』だと見抜きます。確かに地面にすべて落ちていましたよね。
九十九は1つ目が呪霊操術、2つ目が肉体を渡る術式、そして3つ目の術式が重力の術式だと考えました。この重力は誰の術式なのか、なぜ使えるのかわかりませんけど重力だなんて、面白いですね。
ワンピースであれば、藤虎がズシズシの実で重力を扱えますよね。それと似たような能力なのでしょうか?血の攻撃をすべて落下させていましたから、地面に向かって対象の重力を上げるんだと思います。
その範囲や対象がどこまでなのかは不明ですが、羂索の身の回りは術式対象であることはわかりますよね。ただ、遠方にいる敵を重力で押さえつけていないところをみると、範囲は狭いのかもしれません。
うずまきでストックした術式は一度しか使えない
そしてさらに判明したのが、九十九の説明で、術式の数を話した時に呪霊操術のうずまきでストックした術式は一度しか使えないと見ます。
それは、真人の無為転変をもう使っていないからでした。吸収して出すといったものなんでしょうね。
なので、対象が術式を持っている呪霊ならうずまきに取り込んでそれを一回限り使えるといったものなんでしょうね。
そして九十九は乙骨のコピーの術式と比較しましたけど、全然違うことがわかりました。やはり他の人の術式を何度も使えるなんて乙骨はチートですよね。
羂索が使える術式の数
そして術式の数の話がでましたけど
1:呪霊操術
2:肉体を渡る術式
3:重力
というように羂索が3つまでの術式を持っていることがわかりました。呪霊操術は夏油傑の術式ですよね。そして肉体を渡る術式は羂索のものかもしれません。
そして重力は誰のものなんでしょうね。肉体を渡ってきた人の術式も使えるとかあるかもしれません。それなら虎杖母親か加茂憲倫の術式でしょうか?それとももっと前の術者の術式とかもしれません。
さらに九十九は最悪4つ目の術式もあるかもなと言っていたので、これは恐らくあるんじゃないかと思っています。先程言った肉体を渡ってきた人の術式をそのまま継承できるとかありえそうです。
羂索の領域展開・胎蔵遍野(たいぞうへんや)
そしてついに見せた羂索の領域展開です。
名前は胎蔵遍野(たいぞうへんや)と言って、名前からして胎児です。直哉は子宮でしたけど、羂索は胎児でした。羂索の領域展開なのか、夏油傑の領域展開なのかはわかりませんけど、お腹を膨らませた母なのか胎児なのかが、背中から上に向かって悪霊のようなものが見えます。そしてそれが木のようにまとまっているといったイメージですね。
見た目はとにかく気持ち悪い感じで、悪役が使うであろうデザインって感じです。
名前の意味ですが、胎蔵とは、お腹に子供がいる時に守って育てることを言うそうで、遍野は野原一面に広いといった意味だとか。つまり胎児がたくさんいるって意味でしょうか笑
能力はまだ不明です。
手印は手の甲を重ね合わせて指を交差させるだけの簡単なものです。調べると『反叉合掌(はんさがっしょう)』というものだと思われます。
まとめ
ということで今回は羂索の術式と領域展開についてご紹介しました。
次回また領域展開の能力についてわかることでしょう。
天元も領域展開したはずですが、どうなってしまうのか気になります。