ブリーチ霊王の死亡その後や部位欠片!ユーハバッハや黒崎一護との関係【BLEACH千年血戦篇】

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今回は『ブリーチ(BLEACH)千年血戦篇』で鍵となる霊王の死亡や霊王の左腕等の部位そして霊王とユーハバッハや黒崎一護との関係について、解説していきます。

千年血戦篇ではユーハバッハが霊王を『父』と呼称していたり、霊王の左腕、霊王の右腕など霊王の一部も登場しており、正体について気になる方も多いでしょう。

そんな方向けにまとめているので、ぜひ目を通してみてくださいね!





目次

霊王の死亡

『ブリーチ千年血戦篇』作中に登場する霊王という存在は重要な役割を担っています。それは尸魂界・現世・虚圏の3つの世界のバランスを保つという役割です。

霊王は意識が無く水晶のような物の中に四肢の無い状態で捕らわれいますが、その状態こそがバランスを保つために重要です。しかし、千年血戦篇ではユーハバッハの手によって剣を刺されて死亡しています。一護もユーハバッハの意思に逆らえず、ユーハバッハを斬りつけていましたね

これにより3つの世界のバランスが危うくなったところでユーハバッハvs一護の戦いが始まりました。死亡した霊王を元に戻すこともできなかったため、最終的には兵主部一兵衛によってユーハバッハの亡骸を新たな霊王に挿げ替える形で崩壊を食い止めています。



霊王のその後

https://twitter.com/newsmatomenow/status/575182439414382593?s=20&t=6ArmetZetQeuRmp241JW0A

『ブリーチ千年血戦篇』では、護廷十三隊と一護に加えて零番隊がユーハバッハの侵攻を食い止めようと戦っていました。ですが、善戦するものの最終的にユーハバッハは霊王のいる間に辿り着きます。

そしてユーハバッハは霊王の胸に剣を突き刺して霊王を殺しています。この時点で霊王宮にいる霊王の肉体は死んでいますね。その後、尸魂界に居た浮竹十四郎が身に宿していた『ミミハギ様(霊王の右腕)』が自立して霊王の身を守るようにユーハバッハに向かっていきますが、ユーハバッハに取り込まれてしまいます。

このことから霊王の肉体はユーハバッハによって殺されており、霊王の意思(右腕)はユーハバッハに取り込まれてしまったということになります。



霊王とユーハバッハの関係

『ブリーチ千年血戦篇』ではユーハバッハが霊王の胸に剣を突き刺して霊王を殺しています。その際にユーハバッハは霊王に対して『未来を見渡した、我が父よ』と意味深な発言を残しています。『ユーハバッハの父が霊王なの?』と思われた方もいるでしょう。

ユーハバッハと霊王は直接的な父子関係ではないですが、血縁的な繋がりはあるものと思われます。そもそも全ての滅却師にはユーハバッハに通ずる繋がりがあり母に滅却師を持つ一護も血縁的にはユーハバッハの息子に当たります。

霊王が完全に死亡し、ユーハバッハが霊王を取り込んだ後に霊王の力の奔流があふれ出ています。あふれ出た力の奔流は滅却師を避けて死神達だけを襲い始めます。側にいたハッシュヴァルトによれば『霊王の敵は死神達なのだから』と発言しているため、霊王も生前は滅却師だった可能性が高いでしょう。



霊王と黒崎一護の関係

先ほど霊王の力の奔流が死神達だけを襲い始めたことに加えてハッシュヴァルトの発言を踏まえて、直接的父子関係は無くとも血縁的な繋がりはある、と説明しました。これは滅却師の血を引く一護と霊王にも当てはまる関係だと考えています。

何故なら一護の母親である黒崎真咲は純血の滅却師であり、一護の中にも滅却師の血が流れています。実際、ユーハバッハとの戦いでは滅却師特有の能力『静血装』を発動していましたし、霊王を両断した際には一護の意思とは関係なくユーハバッハの意思によって霊王を両断しています。

血縁的にユーハバッハの父が霊王であるならば、ユーハバッハの息子である一護にも霊王との血縁関係はあるもの、と考えることができますね。



霊王の部位欠片

https://twitter.com/gutibakaridayo0/status/1240335360778878976?s=20&t=6ArmetZetQeuRmp241JW0A

『ブリーチ千年血戦篇』では霊王自身のみならず『霊王の右腕・左腕・心臓』のように霊王の一部で呼称されている人物や存在が登場しています。

  • 霊王の左腕(ペルニダ・パルンカジャス)
  • 霊王の右腕(浮竹十四郎に宿るミミハギ様)
  • 霊王の心臓(ジェラルド・ヴァルキリー)

ジェラルド・ヴァルキリーの霊王の心臓に関しては正式記述ではなく、あくまでも呼称されているだけなので確証はありませんが、右腕・左腕に関しては霊王の体の一部で間違いありません

霊王の左腕は前進を司るとされており、涅マユリと戦った際には自身の神経を無機物・生物問わず張り巡らせて支配するという驚異的な能力を見せていましたね。

霊王の右腕は能力に関しては不明であり、ユーハバッハに取り込まれています。ただ、霊王の右腕は静止を司ると言われており、浮竹十四郎の病気を押さえていたため、事象の進行を止めるという力がある、と考えています。



まとめ

今回は『ブリーチ(BLEACH)千年血戦篇』で鍵となる霊王の死亡や霊王の一部霊王とユーハバッハや一護との関係について、解説しましたがいかがでしたか?

ユーハバッハが『父』と呼称しており、あふれ出た霊王の力の奔流は死神達を襲っているため、一護やユーハバッハとは直接的ではなくとも父子関係にはあるでしょう。

霊王の右腕・左腕・心臓は迫力あるシーンであることは間違いありませんし、アニメでも注目していきたいですね!



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