前回、翼はいじめられていたことが発覚し絶望しますが、今回はどうなるのか?
一ノ瀬家の大罪3話『翼の日常』について、翌日行った学校で再度いじめられること、中嶋に逆ギレした翼がさらに翌日中嶋調子に乗っていたという理由でイジメられていたことなどご紹介します。
一ノ瀬家の大罪3話の振り返り
翼は翌日学校へ行きます。すると中嶋がおはよーと言ったあとに昨日の牛乳を投げ飛ばします。翼をぐちょぐちょにします。さらには、濡れた制服から体育着のシャツに着替えるとそこいはボケノ瀬翼とか書かれていました。
クラスの人たちもそれをバカにします。さらに教科書にも寄せ書きしておいたからと落書きされます。さらには帰ろうとした時には一人で掃除当番だと言われ、最後には教科書とかばんを川に投げられます。
中嶋はサッカー部のようでした。そしてなんでこんなことをするのか?オレ謝るからと、もし覚えていないことでお前に何かしたならと言います。その時何か思い出しかけたような描写があります。
それは中嶋が泣いていた様子で『南小』と書かれたサッカーのユニフォームを着ていました。そしてだって気持ち悪いじゃん翼と言われます。
中嶋はやっぱもう一発打ちたいから拾ってきてくんね?と言うと翼はじゃあお前が拾えと、わけわかんねー理由でいじめやがって、このチビ、ダサパーカー、ゲジマユなど言います。
さらには、一人じゃなんにもできないくせにそのくせ人のことネチネチいじめて、お前の方が気持ち悪いんだよこのゴミカスクソヤロー!と言います。
翼はそこから走って逃げ出し、やってしまったおしまいだと思っていました。
そして翌朝、クラスに行くとクラスの人達に囲まれて中嶋が正座していました。すると一人が昨日のこれマジで面白かったとサッカー部のやつがストーリーにあげていたと言います。翼の言った言葉がサッカー部内でブームだとか。そして冷静に調子に乗ってたよなと言います。
そして、中嶋がごめんカバンとってきたから、と言います。中嶋は今日朝練でシメられたと言います。どうするか聞かれた翼は中嶋を許そうとしました。しかし自分の中の何かがこみ上げてきて、『許すわけねーだろ 土下座して床舐めろ』と言います。自分じゃ考えたこともないような怒りの言葉でした。
次回は中嶋と翼の過去が描かれるようです。
一ノ瀬家の大罪3話の考察
ではここから考察していきます。
中嶋の過去
今回翼が思い出しそうになった場面がありました。パチパチと擬音があり、中嶋の小学校時代で泣いている姿がありましたね。
南小と書かれたユニフォームを着ていたことから、ジュニアサッカーチームではないでしょうか。その時に中嶋が泣くできごとがあったはずです。
これは翼が中嶋を救ったのか、翼が泣かせたのか、どうなんでしょうね。翼も一緒にサッカーをしていたのかもしれません。
変わり身が早い友人たち
そして今回一番恐ろしいのが、中嶋と一緒になって翼をいじめていたやつらが、中嶋をいきなりイジメてそれからは掌を返して翼をいじめなくなったという流れです。とんでもないですよね。
こうなった事象に対していつか自分がその立場になるとか考えないんですかね?でも同調圧力があるので、一人でも中嶋や翼を擁護したら、その人もイジメの対象になるんでしょうね。
ともかくこのクラスメイトたちは本当にないですね。。。
先生は何してる?
そして気になったのが全然先生がイジメに介入してこないことです。明らかにあのイジメ方では、先生に露見する内容だと思います。
なのに翼には何も言ってこなかったというわけですよね。
一人だけ体操着だとか明らかに先生も気づきますよね。なのに何も改善するようなことを期待されていましたが、結局先生がでてくることはありませんでした。
まとめ
ということで、今回は3話についてご紹介しました。
ここから翼がいじめ続けられることはないと思います。
次回は過去だそうですが、2人の過去が気になりますね。