ハンターハンター397話にて、幻影旅団の結成の理由がついに判明しました。
それはサラサを殺されたことによることから始まったことでした。
今回は幻影旅団の結成の理由についてご紹介していきます。
サラサが殺される
397話では、カタヅケンジャーの上映がまたある予定だったのに、演者のサラサが来ていませんでした。そこで上映は中止して探しにいくということになります。
そして森の中の探すと気に吊り下げられていた袋の中にサラサの遺体がありました。犯人が遺したメモには酷い事が書いてあったのか、文字を読めたクロロはウヴォーには教えませんでした。
その後、レンコという念能力者がサラサの遺体を修復して葬儀をあげます。そうしてクロロは3年で力をつけ、流星街のインフラを整え、顕示欲の強い犯人をネットの網で捕まえる話や流星街を守る話をし、3年後に旅団が結成されます。
3年でインフラを整える
今回クロロは3年の準備期間の話をしました。しかしウヴォーは3年も待てないと言い、今すぐここを出てサラサの仇を殺すと言います。
クロロは3年で自分の力も流星街のシステムも整えると言います。それは今世界で通信革命が起きており、インフラが整えば、世界中の人間が一瞬でつながることができ、ができ、個人発信の情報を世界中の人々がめにする環境ができるとか。
そこれクロロは犯人達は手元に映像を残してると顕示欲の強いメッセージから考えます。そして自分たちの作品を発表できる機会があると知ったらそれを我慢できなくなるとか。そして通信でも同じく管理されているから連中は抜け穴を探すからそこに先回りして抜け穴を用意しておき犯人を見つけるといった作戦のようでした。
この時クロロは11歳ですけど、 とんでもない頭の持ち主ですよね。ネット環境がないのにどこからこういう知識を得てくるんでしょうね。
流星街を守る
それからこれ以上サラサのような犠牲者を出さないようにするために自分の人生を捧げる覚悟だと言います。3年経ったら沢山の人を殺し、犯人は現行の法体系で反省するとは思えず、残りの人生を悪党として生きるといいます。
そして自分が世界中の人間が恐れ慄くほどになり、流星街に近づかないようにすると言います。
元々クロロは良い人だったのが、今回話した悪党として生きると言ったことのようになったというわけですね。
幻影旅団結成
そうして、シャルナーク達が協力すると言って旅団のリーダーをウヴォーに任せようとしますが、ウヴォーはクロロが頭だと言い、クロロが団長になります。
3年後、準備ができた旅団の結成式が行われたという流れです。
まだ幻影旅団の幻影という文字の意味がわかりませんけど、サラサが殺されたことによる、犯人への復讐。流星街で同じような犠牲者を出さない為に世界が恐れる悪党になって小悪党が流星街に近づけないようにするということが、今の旅団が結成された理由になります。
シーラが離脱した理由
シーラは劇団だった時の旅団には一緒にいました。しかし、クロロがウヴォーに3年で何をするかの話をし、シャルナーク達がそこに来た時、浮かない顔でシーラだけがその場を去っていく場面がありました。
つまりシーラは幻影旅団ではなかったというわけです。クルタ族を殺した犯人だとか、幻影旅団を引き込んだ犯人だとか考察されていましたが、この感じからするとそれはありえないことだということになります。
シーラは復讐の為に生きるのは違うと思ったのか、もしくは、子供たちを殺した犯人を知っていたか、サラサの張り紙のメモを読めたのからなのか。元々はハンターになりたいという夢があったので、クロロ達とは目的が違うので一緒に行動できないと思ったのでしょうか?
まとめ
ということで今回は幻影旅団が結成された理由についてご紹介しました。
シーラのその後に付いてもう少し詳しく知りたいところですね。どうやってクルタ族の里に行き着いたんでしょうね。