遂に現在放送中のアニメでも零番隊が登場しましたが、なにやら護廷十三隊の隊長たちとも深い関係があるようでした。
その中の一つとして、桐生と平子がひよ里を通じて、かなり親しい間柄のようで、更なる情報が気になるところです。
そこで今回は、曳舟桐生の声優死亡や猿柿ひよ里に藍染!卍解や何巻登場?をテーマに紹介していきたいと思います。
曳舟桐生の声優
零番隊はまだまだ登場したばかりなので、これからどんどんその全貌が明らかになってきます。そんな気になる零番隊の一人である桐生の声優さんは恒松あゆみさんでした。
桐生というと、おおらかで優しいお姉さんの印象があり、恒松あゆみさんが演じるキャラもお姉さんキャラが多いようでした。
代表作はアニメ「花咲くいろは」(川尻祟子役)、アニメ「機動戦士ガンダム00」(マリナ・イスマイール役)、アニメ「Fate/Zero」(久宇舞弥役)などがありました。
曳舟桐生の死亡
桐生は零番隊として霊王宮を守っていたわけですが、ユーハバッハ率いる親衛隊の侵攻によって、霊王宮を守るために応戦した結果破れてしまいます。
戦況の中の桐生の活躍がどんなものかというと、能力によって霊圧を食らう巨大樹を創り出したことで、敵の足止めをしていました。
零番隊の善戦も、ユーハバッハの聖別によって、一気にひっくり返されて、桐生も破れてしまいます。しかし死亡してしまったかは分からず、生死は不明です。
曳舟桐生と猿柿ひよ里の関係
桐生は十二番隊の元対隊長です。十二番隊というと、浦原喜助が隊長をしていた時にひよ里が副隊長をしていましたね。
つまりひよ里にとっては桐生は前隊長であって、凄く慕っている存在となりました。だからこそ新しく入ってきた浦原のことを認められずにいて、それだけ桐生への思いが強かったと言えます。
かなりしっかり描かれていた、過去編の伏線の一つがここにきて、桐生の登場で回収されたと言える展開が熱いといえます。
曳舟桐生と藍染の関係
過去編でも描かれていましたが、ひよ里が副隊長をやっていた時、平子は当時の五番隊隊長でした。その時の五番隊副隊長が愛染です。
愛染は正体を現すまで、平子に対しては普通に接していました。アニメ8話でも描写されていましたが、平子と桐生は知り合いのようで、ひよ里を通じてかなり親しい関係です。
なので直接的な描写はありませんが桐生と愛染もお互いをよく知る関係であるといえるでしょう。対面したらどんなやり取りを見せるのか気になるところです。
曳舟桐生の卍解
桐生の卍解はまだ明らかになっていません。巨大なしゃもじの形をした斬魄刀を扱うだけに、料理を食べさせることで、階層を上げるという面白い能力を持っています。
そんな性質を持っているだけに「穀王」という異名を持っています。かなりふとやかな体型の時があるため、雰囲気にあっています。
後は命の檻で相手の動きを封じる技もあるので、味方への能力アップか、相手の動きを封じる能力があるのではないかと考えられます。
曳舟桐生は何巻何話で登場?
桐生がしっかりと登場した話は、原作漫画第58巻の516話でした。零番隊が勢ぞろいして初登場した回であり、最近放送されたアニメ第八話の内容でもあります。
零番隊が一同に会して登場した様子は、非常に壮観で、桐生もそのうちの一人として見劣りしない風格を見せていたと言えます。ただ零番隊の登場シーンは非常に独特で、とても楽しそうな祭りのような雰囲気が漂っていました。
見えざる帝国侵攻による、厳しい状況の中で、気分が沈んでいた隊長たちの前にこの様子を魅せられるのは、零番隊の風格がよく出ていたと言えました。
まとめ
ひよ里というとヴァイザードとして平子と苦楽を共にしてきた人物なだけあるものの、死神時代からも非常に親しい関係でした。
ひよ里にとって桐生は母親のように親しみを感じる存在とされていて、そんな桐生と平子のやり取りは、アニメでもありましたが、かなりいい関係であると言えました。
さらに平子との関係から愛染の関係も見ることができ、意外な人物の繋がりがあるといえます。どんどん明らかになっていく護廷十三隊の人間関係に目が離せません。