前回、さらなるいじめを受けた翼でしたが、中嶋が調子に乗っていたとして逆にいじめられることとなりました。
そこで今回の一ノ瀬家の大罪4話『中嶋の追憶』では、過去に翼と中嶋が何があったのか?中嶋は翼との出会いで前向きになっていきますが、サッカーを辞めたことで翼への感情がおかしくなっていったようです。それについて解説考察していきます。
一ノ瀬家の大罪4話の振り返り
時は遡って2人の小学生時代に。
中嶋は牛乳が飲めないとして親に悩まれており、もう少し大人になってくれたらと思っていました。しかし牛乳飲まないならくれとそこに翼がやってきます。さらにはそこで一緒にサッカーをすることになり、パスを褒められた中嶋は勇希と名前を呼ばれ感動します。
時は戻り、ナイッシュー一ノ瀬と言われて翼は残飯を中嶋にかけます。
中嶋は、南小FCに入ります。翼は俺の相棒だからと皆に紹介します。そして、その後の活躍でテレビ放送でも今日のMVPは翼と中島が選ばれたりします。
そして中学いったら俺らレギュラー目指さね?と言って俺らのコンビネーションなら一年から余裕だってと言われます。そして約束だと言いました。
しかし翼はサッカーを何かしらの理由で辞めることになり、中嶋はなんでやめちゃうの!といいます。
中嶋の親は家庭の事情らしいしと言います。勇希は続ければいいと言います。しかし、それからチームでは、中嶋は翼に気に入られていただけで、翼がいなければあんなもんだと言われていました。
それから中学校に上がった中嶋でしたが、レギュラーをとったことを翼に報告します。しかし気持ち悪い、そんな昔の話覚えてないし、ずっと気持ち悪かったと言います。
そうして現代に戻り、俺自分のことばっかで一人で舞い上がってゴメンと言い、翼のことなんいもわかろうとしなくて、こんなの何の意味もなかったと言います。
だからもう…とサッカーのユニフォームを残飯で洗おうとします。しかし、翼は残飯を取り上げ、それは違うだろ!と言います。
最後の煽り文では『瞳に映る姿はかつての親友のようにーー!?』となっていました。
一ノ瀬家の大罪4話の考察
翼がサッカーを辞めた理由
今回過去に中学で一緒にサッカーをしようと約束していた翼と中嶋でしたが、翼は中嶋の親によれば、家庭の事情で辞めたということでした。
これはもうあの家族の部屋の様子を見ると、やっぱり家庭崩壊が理由ではないでしょうか?
あの時はまだ翼はいじめられていなかったでしょうし、祖父祖母、父母のどれかが原因なのではないでしょうか?さすがに妹が原因になることってあまり考えられません。
ただその詳細な理由は今後語られるでしょう。
翼のそれは違うだろ!の意味
そして最後、いじめていたはずの翼は、中嶋が自分のユニフォームを残飯で洗おうとしていたところを止めました。
翼は記憶がないはずで、中嶋を色々いじめ返していました。
しかしいきなりの『それは違うだろ!』です。ちょっと翼の思考回路はよくわかりませんが、これはこの瞬間に記憶を思い出したということでしょうか?
そうでないとこの瞬間の切り替わりがちょっと理解できません。
まとめ
これ翼だけで色々厳しい話なのに、他の家族もそれぞれこんな話が待っているとなるとマジで鬱ですよね笑
週刊少年ジャンプに乗せていい作品ではありませんw
ヤングジャンプだとかやはりジャンプ+で乗せるべきですよね笑