チェンソーマン113話『ペンギンが見たい!』で、なんと水族館デートすることになったデンジですが、アサが武器にするために惚れさせようとしますが失敗します。
そこで出てきたのは以前姉と名乗ったデビルハンター部の少女。その正体は飢餓の悪魔のキガちゃんでした。そして飢えれば正しさを捨てられるということで、水族館にアサとデンジを閉じ込めます。すると永遠と続く廊下ができており、永遠の悪魔のものと思われる能力が出てきました。
今回は飢餓の悪魔や永遠の悪魔にアサの雑学についてなどご紹介します。
チェンソーマン113話振り返り
まずは113話について振り返っていきます。
ヘアピンをつけていたアサでしたが似合わないと思ったのか辞めます。ヨルは地味だと感じ花を散りばめたらどうだと言います。アサに惚れさせられるのか聞くと男なんてちょっと楽しめればすぐ惚れるといいます。
そこで、向かったのは田無水族館という場所でした。水族館では、アサが永遠と長くイソギンチャクの話をします。しかしデンジはペンギンを見に行きたいと言います。しかしアサはダメだと言い、水族館を楽しめる計画を立ててきてるから、計画外のことはしないと言います。
さらにヒトデの話を長々すると、デンジはペンギンを見に行きたいと言います。しかしあと30分は話をすると言います。私の予定通りにしていれば楽しいからアンタは何も考えなくていいからと言います。
しかしデンジは俺は俺で色々考えることにしたんだと言い、一人でもペンギンを見に行く、なぜならペンギンを見たことがねえからだと言います。そうしてデンジがいなくなります。
それを見たヨルがもしかしてお前つまらない人間なんじゃないか?といいます。男もつまらなそうだったし、私もずっと退屈だったと言います。それに対しアサはちゃんと海の雑学を水族館で図書館で勉強してきたと言います。ヨルはもういいからあの男を追いかけろと言います。
するとそこにデビルハンター部の姉と名乗った人物が現れます。デンジ君は正しい事なんて一つも知らない男だからアサちゃんが正しい、でも一つ間違っていることがあり、アサちゃんは結局デンジ君を武器にすることはできないでしょ?アサちゃんは正しいことしかできないから人を武器にできないと言います。
なんで力のこと知っているのか聞くと私は戦争の悪魔のお姉ちゃん『飢餓の悪魔』キガちゃんって呼んでと言います。するとヨルはまずいアサ!こいつの話は聞いちゃだめと言いますがその瞬間にヨルの姿が消えます。
キガちゃんによれば、一時的に建物の外に連れていったそうです。そして飢えればどんな人間も正しさを捨てられると思うから、その舞台を私が用意する。デンジ君を武器にできるまで水族館から出られないからと言われます。
そこにデンジが戻ってきて、緊急事態だと言います。この水族館はそんなにでかくないはずなのに、どんだけ廊下歩いても外に出られなかったと言い、地獄からめんどくせえヤツが戻ってきたな…と言います。
編集の煽り文は『復活再来!?まさか…』となっていました。
飢餓の悪魔のキガちゃん登場!
これは登場の流れは以前からわかっていましたよね。
まずはマキマやヨル同様にこの姉はぐるぐる目でした。これは共通点でしたね。そしてその共通点の由来がヨハネの黙示録の四騎士です。これは、キリストが解く封印で登場する4人の騎士が登場するのですが、その騎士たちには能力があります。
それが、支配・戦争・飢餓・死でした。
以前からチェンソーマンはヨハネの黙示録の四騎士が元ネタではないかと言われてきたので、この流れから飢餓の悪魔と死の悪魔が登場するのは予想されていました。
そして順番的にも戦争の次は飢餓だったので、恐らく飢餓だろうなと思っていました。
ただ、この4人は仲がいいのかわかりませんけど、ヨルは以前姉のことを知らないと言っていました。しかし今回はまずいアサ!なんて事を言っていたので本当は知っていたのでしょうか?もしくは存在は知っていたが、現在の姿は知らなかったということかもしれません。
マキマも以前この世ならいなくなった方がよい事があると言って、それが戦争・飢餓・死と言っていました。マキマすらいなくなってほしいと思っていたということは、相当厄介なんでしょう。姉妹は仲が良くないのかもしれません。
耳のピアスはチェンソーのスターターだとも言われていましたが、飢餓の悪魔だとわかった以上、ヨハネの黙示録の四騎士にかかれてある、天秤がモチーフとなったピアスでしょうね。
アサはつまらない
今回アサはデンジを落とそうとしていましたけど、結局自分が話したい知識だけをひけらかして終わりました。
男性のことをわかっていないというより、チョロいからわかろうとしていないという感じでしたね。自分が優先の自己中人間になっていました。
メインキャラなのに、アサのこの性格は残念ですね笑
ヨルにすらつまらない人間なんじゃないかと言われていましたね。
飢餓の悪魔はデンジの正体を知っている?
そしてヨルやアサは知らなかったデンジの名前を飢餓の悪魔が知っていたことです。
これはつまりデンジがチェンソーマンだと知っているということでしょうか?
『デンジ君は正しい事なんて一つも知らない男』という台詞から、明らかにデンジの生い立ちから知っていると思っていいのではないでしょうか?
さらには、生徒会長の側にもいるわけですから、偽のチェンソーマンを騙っているということも知っているのかもしれません。もしくは飢餓の悪魔がそうするように仕向けたということもありえますね。
デンジを武器化することで、なにかおもしろいものが見れると思ってのこともあるかもしれません。
永遠の悪魔が地獄から復活!
そして最後に水族館の廊下がずっと続いていて出られなくなったという内容ですが、これは飢餓の悪魔の能力ではなく、永遠の悪魔の能力でしょう。
飢餓の悪魔が舞台を用意するといったのは、永遠の悪魔を使ってのことだと思われます。デンジは飢餓の悪魔なんて知らないと思いますから、一度戦ったことのある永遠の悪魔のことだと思われます。
1部で出てきた悪魔を再登場させるあたり、他の悪魔も多数再登場するかもしれませんね。
水族館から出るには、また永遠の悪魔を斬りまくって心臓を出させる方法をとるのか。その場合、デンジが本物のチェンソーマンだとバレてしまいますね。
まとめ
ということで今回は、チェンソーマン113話についてご紹介しました。
飢餓の悪魔に永遠の悪魔という驚きの内容で最高の回でした。
飢餓の悪魔が出てきたことで、ヨハネの黙示録の四騎士が元ネタなのは確実となったでしょうね。