チェンソーマン113話にて、デビルハンター部に所属しており、ユウコを助けて大きくし暴走させたり、アサもしくはヨルの姉だと言っていた少女ですが、自ら飢餓の悪魔だと名乗り、キガちゃん呼びを希望しました。
今回は飢餓の悪魔の能力や目的の考察、デンジと呼んでいたことからチェンソーマンの正体を知っていること、ピアスの天秤や戦争の悪魔の姉としての関係についてなどご紹介します。
飢餓の悪魔登場
チェンソーマン113話にて、水族館でデンジを惚れさせて武器にしようとしていたアサの前にデビルハンター部に所属し、ユウコを復活させたりした姉と名乗る少女が現れました。
その姉がなんと飢餓の悪魔と名乗り、戦争の悪魔の姉だと言います。
これまでも考察されてきましたが、
・ヨハネの黙示録の四騎士の支配・戦争・飢餓・死
・上記の悪魔は目がぐるぐる
などのことから、登場当時から飢餓もしくは死の悪魔ではないかと言われていましたね。
飢餓の悪魔の能力
飢餓の悪魔の能力ですが、まずはユウコを肥大化させて復活させた能力があります。
当時は飢餓の悪魔だとわかっていませんでしたが、それがわかった今、これは食料のようななにか栄養なのかそれに近いものを分け与えたということではないでしょうか?
飢餓というからには飢えをもたらすことの逆もできると思っています。飢えのように奪うなら、その奪ったものを与えることもできるのではないでしょうか。
水族館のシーンでは特に能力は使わずに永遠の悪魔に任せたと思いますが、これはマキマが他の悪魔を支配して能力を使っていたように、戦争の悪魔が他人を武器にできたように、他の悪魔や人間を配下におけるなにかができるのではないでしょうか?
また、誰かが飢えることで、自分に力が湧いてくるようなこともあるかもしれません。ドレイン系の能力ですね。ピアスが天秤だったことからも、ヨハネの黙示録の四騎士でも食料を制限するための天秤を持っていることからもなにか能力に関係しているかもしれません。
飢餓の悪魔の目的
では飢餓の悪魔の目的は何なのでしょうか?
戦争の悪魔はチェンソーマンから核兵器を吐き出させるようなことを言っていたので、大きな戦争を起こすようなことが目的だと思われます。
それを考えると飢餓の悪魔も地上の人物たちを飢えさせるような事が目的ということもありえます。
マキマは以前、『死、戦争、飢餓 この世にはなくなったほうが幸せになれるものがたくさんあります』と言っていました。飢餓の悪魔が姉なら、マキマの姉でもあるかと思われます。
そこで、ヨルが飢餓の悪魔を知らないと前に言っていたことからも仲が良くないというか、仲間同士の存在ではない可能性があります。
自分が好きに能力に関する能力を使いたいのかチェンソーの心臓を求めてのこともあるかもしれません。
飢餓の悪魔のデンジ呼びは正体を知っている?
そして飢餓の悪魔は、デンジと呼び、『デンジ君は正しい事なんて一つも知らない男だから』と言っていました。
これはデンジの生い立ちを理解していると言ってもいいでしょう。つまりデンジの正体がチェンソーマンだとも知っていると思われます。
ただそうなると、デビルハンター部で伊勢海ハルカがチェンソーマンに成り代わっていることも知っているはずですよね。わざと何かの目的の為にそうさせているかもしれません。
まとめ
ということで今回は飢餓の悪魔についてご紹介しました。
能力と目的はこのあとに詳しく判明していくと思うので、待ちましょう。
キガちゃんはこれからどうアサやデンジとか変わっていくのか気になります。