お兄ちゃんはおしまい(おにまい)のドイツ人気はなぜで海外の反応!声優制作会社作画にアニメ何話何クール?

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アニメ「お兄ちゃんはおしまい!」が、2023年1月から放送開始です。原作漫画は元々同人誌として制作され、2019が年に「月刊ComicREX」連載開始でのちに書籍化して2022年4月には電子書籍含め累計発行部数50万部突破しています。

お兄ちゃんはおしまい!は、ドイツでは日本の人気作品を押しのけkindle1位を獲得しており、海外での人気がネット上では話題に。今回はお兄ちゃんはおしまい!ドイツ人気はなぜなのか?海外の反応とは?アニメの声優キャスト・登場人物についてや制作会社と作画に何話何クール放送なのか?詳しくご紹介します。



目次

『お兄ちゃんはおしまい!』のドイツ人気はなぜで海外の反応

「お兄ちゃんはおしまい!」(通称おにまい)は、ねことうふさんのコメディー漫画です。大まかに説明しますと、ダメニートで引きこもりであるお兄ちゃんが、天才女子高生の妹の作った薬を飲んだことで、女の子となって学校生活を送る日常を描いています。

原作漫画は数々の賞を受賞しており、作者ねことうふさんのTwitterのツイートにてドイツkindle1位を獲得したことが発覚したようです。現在ツイートは残っているものの、リンク先であるkindleランキングのページはエラー表記で確認ができません。

当時ランキングを確認したファンからは、ワンピースや日本の漫画を抑えて上位獲得したことが話題となったようです。ドイツでの人気はなぜかと、海外の反応については公式サイトでも詳しく明かされていませんが、海外で電子書籍は、ドイツ語と中国語のみの販売のみということは判明しています。

ですが、“電子書籍を含む”累計発行部数50万部突破を公表しているので、海外でのダウンロードが多いのは想像できますね。「けいおん!」を思い出すような女の子たちのゆるい日常生活が、色々な漫画の表現が制限される海外では人気が出たのかもしれないといえるでしょう。



『お兄ちゃんはおしまい!』の声優キャスト・登場人物

https://twitter.com/onimai_anime/status/1604088012924940288

お兄ちゃんはおしまい!のメインの登場人物は、主人公とその妹になります。元ダメニートのお兄ちゃんである主人公・緒山まひろを演じるのは、高野麻里佳さんです。代表作としてはウマ娘のサイレンスズカ役恋愛フロップスのカリン・イステルを演じており、今回が主役抜擢は初めてとなっております。

妹の天才女子高生・緒山みはりを演じるのは石原夏織さんです。代表作としてはマギのアラジン(主人公)役や吸血鬼すぐ死ぬのター・チャン役など数々の役で活躍され、歌手活動もされています。

他にはみはりの友人でギャル女子高生・穂月 かえで金元寿子、かえでの妹・穂月 もみじ津田美波が演じます。登場人物としては主人公のまひろが中学校に編入することになるため、クラスメイトや先生が女性多めで登場するようです。



『お兄ちゃんはおしまい!』の制作会社や作画

https://twitter.com/onimai_anime/status/1517308701509517312

お兄ちゃんはおしまい!制作会社はスタジオバインドで、作画も同様です。2018年11月に設立と歴史が浅く感じますが、制作会社「WHITE FOX」とプロデュース会社「EGG FIRM」が共同出資して設立しています。

「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」を制作するために設立したのも理由の一つだそうで、この作品が制作会社の唯一の発表している作品です。そして会社の二作目が、今作になります。

無職転生の作画が綺麗でコメディタッチのストーリー展開も面白くて話題になっていたので、お兄ちゃんはおしまい!のアニメも、かなり期待ができそうですね。



『お兄ちゃんはおしまい!』は何話何クール放送?

お兄ちゃんはおしまい!は現在原作漫画は6巻まで発売中で、公式アンソロジーが2冊発売されています。同人誌は現在17巻まであり、pixivやニコニコ静画でも発表していたため原作ストックは多いようです。

最近のアニメの流れとしては1クール全12話放送の構成が多く、1クールで人気が出れば数年後に映画化や続編公開がほとんどでしょう。よって、今回もその可能性が高いです。ドイツや海外での人気が高いようなので、ネット配信再生回数が多ければ今後続編を行うかもしれませんね。

お兄ちゃんはおしまい!は、1クール全12話放送の可能性が高い。



まとめ

今回は2023年1月スタートのアニメ「お兄ちゃんはおしまい!」、通称おにまいについてご紹介しましたが、いかがでしょうか。

日本での数々の賞を受賞して注目されていますが、ドイツでの人気が高いのは意外でしたね。海外でのアニメの反応によって続編や映画化も制作されるかもしれませんね。

原作漫画を読んでおさらいをしながら、来年のアニメを楽しみに待ちましょう。



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