2023年1月からアニメ「最後の召喚師 -The Last Summoner-」が放映開始します。中国で大人気Web漫画が原作であり、70億ページビューを記録しているようです。
アニメ「最後の召喚師 -The Last Summoner-」は、普通の高校生だったアジェがとあるきっかけで、召喚師として成長する物語です。今回は、原作漫画が中国の人気漫画アプリから?小説家になろうは小説があるのか?声優キャスト・登場人物や制作会社・作画はどこなのか?詳しくご紹介します。
『最後の召喚師 -The Last Summoner-』の原作漫画は中国
「最後の召喚師 -The Last Summoner-」の原作は、中国のWeb漫画です。詳しく記載しますと、中国の人気漫画アプリ「大角虫」でASK STUDIOチームによって制作されており、70億ページビューを記録した大人気漫画との記載がありました。
アニメ公式サイトでは、スタッフページで原作・アニメーションにASKの記載があることから、アニメーション制作も行っているようです。日本の漫画アプリでは公開されておらず、原作漫画は中国のアプリ限定での公開のようです。
ただ、最近は日本の漫画アプリでも、海外の漫画を翻訳して公開されているものがいくつかあります。もしかするとアニメ公開することから、今後公開する可能性もあるかもしれませんね。
『最後の召喚師 -The Last Summoner-』に小説家になろうはある?
「最後の召喚師 -The Last Summoner-」に、小説家になろうでの公開はありません。上述に記載したとおり、中国の大人気Web漫画が原作にあたるだからです。
念のため、小説家になろうをタイトルで検索してみると、似たような名前の小説しか見当たりません。また、日本語訳されたノベライズの公開や販売情報も、現時点でなさそうです。
ただ今回のアニメ放送で人気が出れば、日本でのノベライズ化もあるかもしれませんね。中国での注目度は高いアニメだということは間違いないので、楽しみにしておきたいですね。
『最後の召喚師 -The Last Summoner-』の声優キャスト・登場人物
普通の男子高校生で、召喚師になる主人公・アジェ役は、岡本信彦(おかもとのぶひこ)さんです。先日数年ぶりにアニメ制作が発表された「青の祓魔師」主人公・奥村燐役や「僕のヒーローアカデミア」爆豪勝己役をされています。
アジェが召喚した女神・ドラ役は、種﨑敦美(たねざきあつみ)さんです。「SPY×FAMILY」のアーニャ・フォージャー役が、一気に有名になりましたね。ドラは、子ども・大人とそれぞれのサイズになるようで、声の使い分けが発揮されるのではないのでしょうか。
他のメインキャストの他の召喚師としてミャウ役に礒部花凜さん、ハナ役に相羽あいなさん、スタン役に河野ひよりさんが決定しています。破壊者のリーダー・ファンシン役は、平川大輔さんです。破壊者なので、敵のリーダーかもしれません。まだまだどんなストーリーや役どころも不明点が多く、気になりますね。
『最後の召喚師 -The Last Summoner-』の制作会社・作画
「最後の召喚師 -The Last Summoner-」の制作会社は、ASKです。上述しましたが原作漫画も制作しており、アニメ制作は今作が初めてなのか他のアニメ制作の記載はなく、作画も担当しています。
また、日本語版での制作は、ハピネットファントム・スタジオとフジテレビジョンです。ハピネットファントムは、他のアニメなども翻訳して公開した経験があるようです。その点からは、安心してアニメを見ることができるのではないでしょうか。
作画は、公式サイトでは背景イラストにかなり力を入れているようで、それが見受けられる綺麗な設定画を多数掲載しています。どんな世界観で、キャラクターが動き、ストーリーが進んでいくのか、気になることばかりですね。公式サイトや公式Twitterアカウントで情報をチェックして予習しましょう。
まとめ
今回はアニメ「最後の召喚師 -The Last Summoner-」について詳しくご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
他の1月期アニメよりも、中国の原作・アニメ制作なこともあり情報は少ないですね。
ですが、中国での大人気漫画のアニメ化ということで謎も多い分、期待も高まりますね。来年の放送開始を楽しみに待ちましょう。