ウェザーリポートはジョジョの第6部に登場しますキャラクターです。
ウェザーリポートが記憶を取り戻したことで発現したスタンド能力ヘビーウェザーについて、能力は最強と言われトラウマになってしまうほどの気持ち悪さがあること、悪魔の虹とうずまきやオゾン層の関係について紹介してきます。
ヘビーウェザーは最強の能力?悪魔の虹
ウェザーリポートのスタンド能力は天候を自由に変えるものです。
そしてヘビーウェザーはウェザーリポートが記憶を取り戻したことがきっかけで目覚めた能力になります。オゾン層を操り太陽光を変化させ「悪魔の虹」を作り出します。
この悪魔の虹にはサブリミナル効果があり見た人はカタツムリになると思い込むようになります。作られた悪魔の虹を見た場合なので、目が見えない人には効かないといった弱点もあります。
しかし、太陽光を変化させたものなのでほとんどの人に影響を与えるので最強の能力だと思います。
ヘビーウェザーの能力がトラウマで気持ち悪い
ヘビーウェザーで作られた悪魔の虹に含まれているサブリミナル効果は、自分自身がカタツムリだと思い込むようになる暗示があります。この暗示でカタツムリになった場合、人間なら人間の大きさ、動物ならその動物の大きさのカタツムリになります。
さらにカタツムリは増えるスピードもあり得ないくらい早く、そしてカタツムリに触れただけでサブリミナル効果を受けるので街中がカタツムリで埋め尽くされるというぞっとする光景になります。
人がカタツムリになるシーンもかなりインパクトがあり読者からは気持ち悪くトラウマになるとの感想が多くみられました。
そしてこの能力はウェザーリポート自身でも制御できないもので、止めるためには本人を殺すしか方法がありません。
ヘビーウェザーのうずまきとは?
ヘビーウェザーは伊藤潤二の「うずまき」が元になっています。
この作品では、呪いによって人がカタツムリ化していき最終的には人のサイズのカタツムリになってしまいます。実写化もされていて、こちらもジョジョでのシーン同様、人がカタツムリになっていく様はトラウマになった人が多い作品です。
ジョジョではサブリミナル効果を受けると身体の一部からカタツムリが出てくるようになります。そして胸や背中などに渦巻きができ、最終的には壁を這えるようになります。
ヘビーウェザーのオゾン層の動き
ウェザーリポートが記憶を取り戻す前に使用していたスタンド能力では大気を操り天候を変えるものでした。ヘビーウェザーでは大気を操ることに加えオゾン層を操作し影響を与える範囲を広げています。
オゾン層を操作することで太陽光の屈折率を変化させ、大気中に光のプリズムを作り出しています。そしてその光にサブリミナル効果を組み込ませ、光を見たときに暗示していたことに思考が向かうようにしています。
悪魔の虹はウェザーリポートがオゾン層を操作した時に光が七色になるため虹と言われています。
まとめ
ウェザーリポートの能力について紹介してきました。
能力が太陽光という防ぐ手段がほとんどないので最強の能力を持つキャラクターです。しかし、人がカタツムリになっていくところはなかなか気味が悪いですね。