2023年1月4日配信されたチェンソーマン116話『ヒトデの味』。
実際にヒトデを食べたり、デンジがお金を集めているのはナユタの為だったり、100万円をかき集めて水族館を買って武器化するというアサの考えなど驚きの回でした。
チェンソーマン116話の振り返り
まずは、116話について振り返っていきましょう。
まずは魚を見ながら舌をだして水槽の中を見ているコベニ弟の顔・・・アホみたいな顔ですね笑
そしてアサはヒトデは食べられるけどこれは食べられない種類だと言います。ただ食べられる種類もあるということで、本当に食べるのか再度デンジに聞きます。茹でなければ食べられないということで、鍋の蓋がなぜかあるからこれで茹でると言います。火はコベニ弟から奪ったとか。
そしてなぜかここには学帽がたくさんありました。帰ったら売ろうと思って集めたとか。そしてアサがなぜお金集めしているのか聞くと今友達みたいな妹みたいなやつと暮らしていて大学いけるくらい頭がいいから学費を貯めていると言います。
今までクソみたいな人生だったからそいつには普通に生きてほしいということでした。
ヒトデは割って中の実を食べるらしいということでデンジが食べるとまずいウニみたいだと言いますが、アサが食べると足りないと言いながら、デンジが干した魚を食べてみます。しかしヴォエエ!とえづきます。
それを見たデンジはお前のする話は面白くねーけど、お前は見てて面白いぜと言います。するとアサは調子に乗ってアンタ見る目あると言います。その自信ありげな態度に、なんか良いなそういうの昔の友達に似ててさと言います。これは恐らくパワーのことでしょうね。
そこで周囲を見渡したアサでしたが、ここから出られる方法思いついたと言います。お金を集めるということで、お金をあった場所を繰り返し、拾い集めて100万円を超えるまで集め続けました。
そこでアサがこのお金全部ちょうだいと言います。しかしデンジは絶対イヤだと言います。そこでアサはここ出られたらデンジのお願い何でも聞くからと言うとデンジはどうぞとすぐに態度を変えます。
ついでにいまだけ私の言うこと聞いてということであっち言って目閉じて耳押さえててと言います。
そうしてアサはこれは自意識の問題だと思い、水槽に向かってここにある 100万円を払って、私は水族館を買ったと言い、水槽に触れると『水族館槍(アクアリウムスピア)』ということで武器化しようとして今回は終わりました。
チェンソーマン116話の考察
ナユタのための学費集め
デンジはなんと一緒に住んでいるナユタの為にお金を集めていたことがわかりました。
吉田に椅子されていた時もタバコの吸い殻を拾っていた時のお金集めも全部ナユタのためだったということですね。泣けてきます。
これ大学への学費ということですが、ナユタは現在小さな子供だと思います。デンジは高校生なので、1部からは時間はほぼ経過していないはずですね。ということは将来の為にということでしょう。
正直相当な学力があるなら、学費免除とかもあるので、そのレベルならある程度はお金がかかるようなことはなさそうですよね。
そしてデンジがナユタに普通に生きてほしいというのは、ポチタがデンジに向けて言った夢ですよね。
デンジは普通の生活ができないと思ったのかわかりませんけど、ナユタに対してそれをしようとしているということですね。
チェンソーマンとして行動するということはそもそも普通の人ではありませんから、普通の生活とは少し違いますもんね。
水族館槍の仕組み
これ人によっては100万円払った意味がわからないという人がいると思います。
ヒントはアサがその前にいった『これは私の自意識の問題』という言葉です。
アサが武器化できる条件は『自分の物』です。なので、『100万円で水族館を買ったと思い込む』ことにしたんですね、なので、この瞬間アサは水族館を100万円で買ったんです。実際は無理なんですけど、思い込みの話ですね。
そこで『自分の物』という条件が達成されたということで武器化できるのではないかと思ったということですね。
水族館は巨大ですから、これを武器化したらどれだけの威力になるのかですね。この感じだとアサはデンジを襲うというイメージはありません。なので、もしかすると永遠の悪魔が出てきて、それとアサが戦う流れになるのか、飢餓の悪魔と戦うこととなるのか、どうなるんでしょうね。
まとめ
ということで今回はチェンソーマン116話についてご紹介しました。
まさか水族館を武器にするなんて考えは全然ありませんでした。さすが藤本タツキ先生です。
外もどうなっているのか。ヨルもどうなっているのか気になりますね。