齢5000年の草食ドラゴン(邪竜認定)の漫画打ち切りやなろう完結で読み方原作に中国制作会社の理由

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齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』は榎本快晴先生による日本のライトノベル作品であり、本当は草食のドラゴンなのに何故か邪竜だと思われている主人公(ドラゴン)とその主人公へ生贄に差し出された少女のレーコが織りなすコメディ作品となって居ます。

今回は『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』より漫画版が打ち切りになった理由制作会社が中国になった理由などをご紹介したいと思います。



目次

『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』の漫画が5巻で打ち切り!理由は?

制作会社が中国で制作スタジオ・スタッフも全て中国で賄われている事で話題の『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』ですが、原作を元にコミカライズされた漫画版は第5巻で打ち切りとなってしまいました。そこで、何故打ち切りになってしまったのかをここではご紹介したいと思います。

まず、何故打ち切りになったのかと言うと現在に至るまで詳しい説明がないので不明です。しかし、漫画の第5巻は原作小説全3巻のうち2巻まで描き切ったうえでの打ち切りとなっていますので、一応の円満終了という形にはなっていますが、現在に至るまで打ち切りに関する詳しい説明が無いので何が原因なのかは不明となって居ます。

しかし、説明が無いとあくまでも理由は憶測にしかなりませんが、漫画の単行本の売り上げが悪かったのかな?と思われます。では何故単行本の売り上げが悪いから打ち切りになるのかという理由ですが、単行本は漫画連載を続けて行く上での大動脈であり、売り上げが低迷すると出版社の収益も減ってしまいます。

ですので、漫画の単行本の売り上げが出版社が思うよりも少なかったためにやむなく打ち切りとなってしまったのでは無いかと考えます。



『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』の小説家になろうは完結済み

1月よりアニメが放送開始された齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定ですが、元は小説家になろうにて2017年~2020年に掛けて連載されていた作品でした。その後2018年~2019年にかけて角川スニーカー文庫にて書籍が刊行されており、現在は書籍版も完結しています。

ですので、この作品は原作の本家であるなろう小説版とそれを元に書籍化された書籍版の両方が現在完結済みであり、前述した通りこの原作を元にした漫画版が現在5巻で打ち切られたと言う事になります。



『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』の読み方と原作は?

齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』というタイトルですが、いかにも漢字が多めでどういったふうに読めばいいのかわかりずらいと言う意見もSNS上などで見られる事が多いのですが、タイトルの正式な読み方は『よわい5000ねんのそうしょくドラゴン、いわれなきじゃりゅうにんてい』であり、本家のなろう版は『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定〜‎やだこの生贄、人の話を聞いてくれない〜‎』という更に長いタイトルとなっています。

そんなこの作品ですが、作品としての正式な略称はタイトルから一文を抜いた『草食ドラゴン』であり、本作はなろう版、書籍版、漫画版の三つの媒体で連載されており、現在はどれも連載が終了していますが、本家は書籍化以前に連載されていた小説家になろう版でこちらを原作と捉えて間違いないと思います。



『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』のアニメ制作会社が中国の理由

草食ドラゴンという作品を語る上で必ず話題に登るのが中国のアニメーション制作会社によって制作されたアニメと言う事ですが、では何故日本からの輸出ではなく中国からの逆輸入になったのでしょうか?

その理由としては今回のアニメ化企画が日本のアニメが流行っている中国への進出を視野に入れ、日本の角川本隊ではなく中国にある子会社の角川青羽が企画しそれに中国の大手動画配信サイトであるbilbil(ビリビリ)がタッグを組んだ為であり、無論中国国内にある角川の子会社と大手動画サイトが企画をしたので、現地のアニメ制作会社やスタッフによって制作されたのです。

まとめ

今回は『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』についてご紹介してきました。

この作品は邪竜でもなんでもない草食ドラゴンが生贄にされた少女のレーコと出会う事で織りなすコメディとなっており、中国でアニメが制作され日本へ逆輸入されるなど話題に登っている作品でもあり、草食ドラゴンのこれからに要注目です。



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