ワンピース1072話で驚きのことが判明しました。
それはステューシーがMADSのクローン実験成功体第1号でありロックス海賊団『ミス・バッキンガム・ステューシー』のクローンであったことが判明しました。
そしてカクを眠らせたことでベガパンクのもうひとりの味方であることがわかり、その能力が背中の羽が吸血鬼っぽいことからドラキュラの悪魔の実ではないかということなど今回はご紹介していきます。
ステューシーがロックス海賊団ミス・バッキンガム・ステューシーのクローン
1072話最後のページで驚くべき事が判明しました。
それは、カクのキリンの姿の首を『カプっ』といきなり血を吸って眠らせ、『ロックス海賊団ミス・バッキンガム・ステューシーのクローン』『MADSクローン実験成功体第1号ステューシー』だと紹介されていました。
ヤバすぎますよね。それにしても見た目が美人すぎてまじで可愛いです。これはカプっとされたい人続出でしょうね。
そしてCP0や歓楽街の女王として君臨していたステューシーですが、なんとクローンだったということです。こういう設定とかまじで凄いですよね尾田先生。今回で色々なことが判明しそうです。
これから多数のクローンが出てくる可能性がありますね。
ベガパンクのもう一人の味方
ステューシーがクローンであり、カクを眠らせたということで、ベガパンクのもうひとりの味方ということがわかりました。
電伝虫で連絡していた相手はステューシーということでしょうね。
クローンはもともとの人物と同じ体ではありますけど、性格は全然違います。なので本人とは全然違うかと思われます。
政府を裏切るという形になりましたが、ルッチにも眠ってほしいような事を言っていました。
これですけど、過去にはルッチやカクがアイスバーグを裏切った形になっていましたが、今度は自分たちが裏切られる立場になるなんて思いもしませんよね。というかCP0にスパイがいるだなんて凄すぎません?ミス・バッキンのポテンシャルがあったからこそですよね。ロックス海賊団は伊達ではありません。
オリジナルはミス・バッキンでロックス海賊団
そしてステューシーのオリジナルはミス・バッキンでしょう。髪色も一緒ですし。
ミス・バッキンは自称白ひげの愛人であり、ウィーブルという息子がいる人物です。
マルコもバッキンは元海賊で3,40年ほど前に白ひげと同じ船に乗っていたはずだと言います。
更には、今回それがロックス海賊団にいた人物だと判明しました。ヤバすぎます。
バッキンがロックス海賊団にいたとして、当時40年前に今のステューシーと同じ容姿だったならモテモテだったはずです。これは白ひげの愛人説はかなり有力ですよね。
元ではないロックス海賊団
そしてステューシーの表記で気になったのが、ロックス海賊団と表記されていたことです。
マルコですら元白ひげ海賊団となっていましたから、ここはちゃんと元をつけるつけないは尾田先生はしっかりしているはずです。
しかしロックス海賊団に元がついていないということは解散していないという意味かもしれません。40年前にガープとロジャーがロックスを討ち取ったことで、ロックス海賊団は散り散りになったはずですけど、実はまだその意志は残っていたのか。
カイドウやビッグマムに白ひげもいたはずですが、ロックス海賊団についてはどう思っているんでしょうかね。
元があるかないかで関係あるかわかりませんけど、ロックス海賊団の他のメンバーのクローンがいてもおかしくないですよね。
ウィーブルは本物?クローンの可能性
そして白ひげの息子ということで名乗っているウィーブルですけど、バッキンの息子ということで、こちらも自称でした。
しかし今回の話でそれが本当かもしれない信ぴょう性が出てきました。ただ、ステューシーがクローンということは、他にもある程度クローンがいてもおかしくありません。
なので、ウィーブルもクローンということも十分有りえるのではないでしょうか?
ただ、今回はバッキンとウィーブルは血がつながっているという方が正しそうなイメージです。ウィーブルは髪の色も金ですからね。
ステューシーの悪魔の実は吸血鬼
そしてカクの血を吸って眠らせたということですが、これは恐らく吸血鬼の悪魔の実を食べているか、血統因子で誰かのものを複製したものでしょう。
ステューシーの背中には尖った羽が出ており、血を吸ったことからも明らかに吸血鬼・ヴァンパイアです。
これでステューシーの今の見た目が若いことが実証されたかと思われます。人の血を吸って若さごと吸い取って自分の若さを保っていたということだと思われます。
悪魔の実の名前ですけど、吸血鬼やドラキュラから考えるとヴァンヴァンの実とかキュウキュウの実とかかもしれませんね。
ミス・バッキンはMADSに所属?
ロックス海賊団にいたのがミス・バッキンだとしてロックス海賊団は既に壊滅しています。
生き残ったメンバーは散り散りになっていますが、その後ミス・バッキンはMADSに所属したのではないかということです。
少し前の回で扉絵にMADSの主要5人のメンバーがいて、ベガパンク、ジャッジ、シーザー、クイーンそして右端にはステューシーのような後ろ姿の人物がいました。
ステューシーはクローン実験成功体の第1号のために、あの扉絵の時点でまだステューシーは誕生していないのではないでしょうか。それを考えるとステューシーのオリジナルであるミス・バッキンがあの5人の科学者の1人ではないかと思われます。
まとめ
まさかの驚きの内容でしたけど、ステューシーがベガパンクの味方だとわかって頼もしいですね。
尾田先生のルッチ虐がとんでもないです。
過去にアイスバーグを裏切ったルッチでしたが、今度はルッチが裏切られるという対照的にやっているかもしれませんね!