劇場公開された「閃光のハサウェイ」が、2023年1月15日から全四話で地上波アニメ放送されます。主人公のハサウェイとヒロイン・ギギ、軍人のケネスの三角関係が見どころの一つの物語です。
ケネスはハイジャック事件がきっかけで、その後の生き方が大きく変化するキャラクターといえるでしょう。今回はケネスとギギはやった寝たのか?二人の関係とは?その後、日本の九州に向かったのか?メイス・フラゥワー の破局しギギとの関係修復したのか?詳しくご紹介します。
ケネスとギギはやった寝た?
ケネスとギギは、やって寝た可能性は低いです。ハサウェイを裸で誘うシーンはあったものの、ケネスに対してそんなシーンはありませんでした。
親しみやすい印象でのケネスですが、女好きと思われる誘い方でアピールする様子が。ケネスは、ハウンゼンの客室乗務員のメイス・フラゥワーを口説いていました。
そして、ギギは、80歳の大富豪の愛人です。それもカーディアス・バウンデンウッデンという、大企業カーディアス保険会社の創業者の人物のようですね。ギギの言動や態度から男をもてあそぶ悪女のイメージが強く、気になった方が多かったのかもしれません。
ケネスはギギを勝利の女神とたたえていますが、一時的にはギギの保護者のような立場でした。ギギはハサウェイを想っていたので、ケネスとやって寝た可能性は低いです。
ケネスとギギの関係
ケネスとギギの関係は、親子のような関係です。上述しましたがギギはハサウェイを想っており、ケネスに対しては父親のように想っていました。
ケネスも口説く様子は見られましたが、一時的にギギを保護したりと保護者的なイメージが強いです。そのため、恋愛関係ではありませんでした。
上述したとおりギギは19歳ながら、男性をトリコにする美貌の持ち主です。今は親子のような関係でも、その後の行動で関係が変化しているかもしれませんね。
ケネスとギギのその後はハサウェイ母の故郷の日本九州
ケネスとギギは、その後、行動を共に日本の九州に向かいます。ケネスは軍に嫌気がさして辞表を提出しますが、ハサウェイの父親が自分の後任に配属されることが判明。
父親に息子を処刑させないよう、ケネスの独断でハサウェイを処刑します。ハサウェイの死後、ギギは再びケネスの元に戻って二人は日本へ。
ハサウェイの母の故郷、九州へと向かうためです。共通の友人だったハサウェイをとむらうため、二人で向かったのかもしれません。
小説ではギギのその後は描かれていませんが、きっとケネスとしばらく一緒にいたのでしょう。ギギはケネスと恋愛関係になったのか、視聴者の判断で分かれるのも楽しみの一つでしょうね。
ケネスとメイス・フラゥワー の破局とギギとの関係修復
ケネスはメイス・フラゥワーと破局し、ギギとの関係を修復したわけではありません。ギギとは恋愛関係ではなかったからです。そしてメイス・フラゥワーとは付き合う前の段階で関係が終了。
見事成功して香港でのデートの約束をし、メイスは期待してケネスの部屋をたずねると、そこにはギギの姿が。その時に偶然、一緒にいたギギが原因になり、進展せず終わりました。
ギギは上述した男性の愛人ではありますが、ケネスの不倫相手だったわけでもありません。エピローグで「日本に着いたらよりを戻すよう言ってみる」とケネスがギギに話しているため、メイス・フラゥワーをまだ想っているようですね。
まとめ
今回は閃光のハサウェイのケネスとギギの関係や、二人のその後にメイス・フラゥワーのことについて詳しくご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
初代ガンダムの完結編と言われていますが、戦争にハイジャックと大人な恋愛描写もあり、様々な人の関係性が気になる物語でもありますね。
ぜひ劇場版映画を見たり、原作小説を読んでアニメ放送を待ちましょう。